備中松山城2(天守周辺)[60枚]

現存天守で唯一の山城・日本三大山城

2022年8月、岡山旅行に行きました。備中松山城は岡山県高梁市に位置する山城です。標高430mの臥牛山(がぎゅうざん)頂上付近にあり現存12天守、日本三大山城の1つで、日本100名城に選定されています。仁治元年(1240年)に秋庭三郎重信が大松山に城を築いたのを起源とし、戦国時代には目まぐるしく城主交代を繰り返しています。天和元年(1681年)から3年間に渡り水谷勝宗が大改修を行い現在の姿となったとされています。明治時代には山上の天守は破却を免れました。天守、二重櫓、三の平櫓東土塀が重要文化財に指定されています。登城坂では自然の岩盤の上に築かれた石垣群が見られます。

作成

撮影時期2022年08月
エリア中国地方岡山県
所在地岡山県高梁市内山下1  [MAP]
アクセス【公共交通】JR伯備線「備中高梁」駅からタクシー乗車で「ふいご峠」(8合目)・徒歩20分で天守 【車】城見橋公園駐車場(5合目)から登城整理バスで「ふいご峠」へ(バス非運行時は直接ふいご峠利用可)
備考ふいご峠まで道幅が狭い、ふいご峠からは登山
関連サイト備中松山城 - 高梁市公式ホームページ

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二の丸

ふいご峠から登山して二の丸へ。日差しの照り付ける広場、奥に建物群があります。
[1] ふいご峠から登山して二の丸へ。日差しの照り付ける広場、奥に建物群があります。
天守等本丸の立派な建物群が山上に立っているのは不思議な感じです。
[2] 天守等本丸の立派な建物群が山上に立っているのは不思議な感じです。
天守が顔を出す。
[3] 天守が顔を出す。
五の平櫓、本丸南御門。
[4] 五の平櫓、本丸南御門。
背後にはベンチに城主猫の像があります。
[5] 背後にはベンチに城主猫の像があります。
備中松山城の沿革の看板。
[6] 備中松山城の沿革の看板。
与謝野寛(鉄幹)の歌碑があります。
[7] 与謝野寛(鉄幹)の歌碑があります。
本丸脇を進みます。石垣と塀が迫る細い通路です。
[8] 本丸脇を進みます。石垣と塀が迫る細い通路です。
二の丸広場の様子。
[9] 二の丸広場の様子。
本丸東御門があります。
[10] 本丸東御門があります。
天守横は岩盤の斜面と木々。
[11] 天守横は岩盤の斜面と木々。
搦手門付近へ。少し鬱蒼とした感じ。
[12] 搦手門付近へ。少し鬱蒼とした感じ。
下に搦手門の石垣が見られます。
[13] 下に搦手門の石垣が見られます。

二重櫓

本丸裏手の二重櫓付近へ。
[14] 本丸裏手の二重櫓付近へ。
重要文化財の二重櫓を見上げる。
[15] 重要文化財の二重櫓を見上げる。
二重櫓の石垣の下は力強い天然の岩盤。
[16] 二重櫓の石垣の下は力強い天然の岩盤。
後曲輪の先に九の平櫓跡。
[17] 後曲輪の先に九の平櫓跡。
力強い二重櫓も必見です。
[18] 力強い二重櫓も必見です。

本丸

再び本丸前へ、階段を登って入城します。
[19] 再び本丸前へ、階段を登って入城します。
備中松山城の天守前へ。12現存天守の1つ、山城では唯一で貴重な遺構です。
[20] 備中松山城の天守前へ。12現存天守の1つ、山城では唯一で貴重な遺構です。
優美なお城。さほど古さを感じません。
[21] 優美なお城。さほど古さを感じません。
正面より。大きな唐破風が印象的。
[22] 正面より。大きな唐破風が印象的。
広場にあったひまわりと共に。石垣は岩盤の上に乗っています。
[23] 広場にあったひまわりと共に。石垣は岩盤の上に乗っています。
左の八の平櫓跡より。奥は高梁川の谷方面。
[24] 左の八の平櫓跡より。奥は高梁川の谷方面。
広場を振り返る。右は六の平櫓。
[25] 広場を振り返る。右は六の平櫓。
天守の中に入ります。
[26] 天守の中に入ります。

天守内・一階

入り口は石垣横の一段低いフロア。
[27] 入り口は石垣横の一段低いフロア。
奥には石落としがあります。
[28] 奥には石落としがあります。
短い階段を登り1回へ。
[29] 短い階段を登り1回へ。
1階の様子。中は夏でも涼しく、現存天守としては床は揺れない方です。
[30] 1階の様子。中は夏でも涼しく、現存天守としては床は揺れない方です。
囲炉裏があります。
[31] 囲炉裏があります。
格子窓や狭間。
[32] 格子窓や狭間。
囲炉裏周辺のフロア。
[33] 囲炉裏周辺のフロア。
天井の力強い梁の木組み。
[34] 天井の力強い梁の木組み。
一段高い装束の間があります。
[35] 一段高い装束の間があります。
独立した小さな空間です。
[36] 独立した小さな空間です。
天井の木組み。
[37] 天井の木組み。
現存天守名物の急階段を登ります。さほど揺れません。
[38] 現存天守名物の急階段を登ります。さほど揺れません。

天守内・二階

二階へ。高さもあり広い空間です。
[39] 二階へ。高さもあり広い空間です。
奥には御社壇があります。
[40] 奥には御社壇があります。
天井の力強い梁の木組み。
[41] 天井の力強い梁の木組み。
屋根までは高さがあります。
[42] 屋根までは高さがあります。
2階の空間。南側の窓から光が入り、風も吹き抜けて涼しい。
[43] 2階の空間。南側の窓から光が入り、風も吹き抜けて涼しい。
一度折れ曲がる形の階段。
[44] 一度折れ曲がる形の階段。
南側の角の格子窓へ。こちらが一番景色が良いです。
[45] 南側の角の格子窓へ。こちらが一番景色が良いです。
あまり見やすくないですが格子窓から高梁の街方面が見えます。
[46] あまり見やすくないですが格子窓から高梁の街方面が見えます。
備中高梁駅周辺をズーム。
[47] 備中高梁駅周辺をズーム。
角度を変えて二の丸広場も見えます。
[48] 角度を変えて二の丸広場も見えます。
東側の窓からは山並が見えます。
[49] 東側の窓からは山並が見えます。

天守裏・二重櫓

天守脇の階段を進みます。
[50] 天守脇の階段を進みます。
天守東側、狭間のある塀に小さな広場。
[51] 天守東側、狭間のある塀に小さな広場。
東側から天守を間近に見られます。
[52] 東側から天守を間近に見られます。
岩盤の上に積まれた石垣。
[53] 岩盤の上に積まれた石垣。
岩盤の上に積まれた石垣。
[54] 岩盤の上に積まれた石垣。
天守裏手に腕木御門。塀が低いので目立ちます。
[55] 天守裏手に腕木御門。塀が低いので目立ちます。
天守の背後。この辺は狭いな区域です。
[56] 天守の背後。この辺は狭いな区域です。
二重櫓のさきほどの反対側へ続いています。
[57] 二重櫓のさきほどの反対側へ続いています。
天守を振り返る。狭い通路ですが違った角度から見られました。
[58] 天守を振り返る。狭い通路ですが違った角度から見られました。

城主猫さんじゅーろー

広場へ戻りました。右奥の六の平櫓に入ります。
[59] 広場へ戻りました。右奥の六の平櫓に入ります。
中には城主猫さんじゅーろーが寝ていました。可愛い。
[60] 中には城主猫さんじゅーろーが寝ていました。可愛い。

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所在地岡山県高梁市内山下1
アクセス【公共交通】JR伯備線「備中高梁」駅からタクシー乗車で「ふいご峠」(8合目)・徒歩20分で天守 【車】城見橋公園駐車場(5合目)から登城整理バスで「ふいご峠」へ(バス非運行時は直接ふいご峠利用可)
備考ふいご峠まで道幅が狭い、ふいご峠からは登山
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日本三大山城・登山道の石垣群

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