古河橋・本山製錬所跡〈38枚〉 
~ 重文と国史跡、足尾銅山・近代化の遺構

古河橋・本山製錬所跡の概要
訪問記念
2024.4

▶ 古河橋・本山製錬所跡
~ 重文と国史跡、足尾銅山・近代化の遺構
2024年4月、足尾と宇都宮へ旅行に行きました。古河橋は松木川に架かる全長48.5mのトラス橋です。足尾銅山近最初期の遺構でドイツのハーコート社製で1890年(明治23年)に竣工、鉄道道路併用橋から道路橋に転用後、老朽化に伴い新古河橋が1993年(平成5年)が架設され、現在は立ち入り禁止となっています。足尾銅山の遺構、近代化の遺構として重要であり、国の重要文化財に指定されています。
対岸に見えるのは足尾銅山の本山精錬所跡で、銅の産出量増加に対応するために当時の最新技術により明治17年に稼働開始しています。現在は大きな廃墟の建物と煙突などがあり、国の史跡に指定されています。1914年(大正3年)には貨物用の足尾本山駅が開業していますが昭和末期に廃止されています。
……………… スポット情報 ………………
エリア 関東地方 栃木県
所在地 栃木県日光市足尾町赤倉7-5 [MAP]
アクセスわたらせ渓谷鐵道「間藤」駅徒歩約20分
関連HP古河橋 文化遺産オンライン
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古河橋
橋周辺・本山製錬所跡前
看板周辺から
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古河橋・本山製錬所跡の地図
古河橋・本山製錬所跡の近隣
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