【写真80枚】足尾銅山(坑内観光)[栃木県]|全国風景アーカイブ|みやだい

足尾銅山(坑内観光)〈80枚〉

日本一の銅山跡・トロッコで入坑

足尾銅山(坑内観光)

足尾銅山の概要

足尾銅山
訪問記念
2024.4
作成 New!

足尾銅山(坑内観光)
~ 日本一の銅山跡・トロッコで入坑 ~

2024年4月、足尾と宇都宮へ旅行に行きました。足尾銅山観光は足尾銅山の坑内を利用した観光施設です。足尾銅山は1610年(慶長15年)に採掘が始まり、明治時代には日本一の銅生産量を誇り、1973年(昭和48年)に閉山しています。総延長は1,234kmに達しています。
現在の観光施設はトロッコ電車に乗って坑内に入り、そこから徒歩で坑内を歩きます。薄暗い坑道の様子や採掘の様子が人形などで再現され、時代ごとのエリア(江戸、明治・大正、昭和)に分かれて技術の変化を感じることができます。奥には鉱石や製錬等を展示する銅(あかがね)資料館があります。

──── スポット情報 ────
エリア 関東地方 栃木県
所在地 栃木県日光市足尾町通洞9-2  [MAP]
アクセスわたらせ渓谷鐵道「通洞」駅徒歩5分
関連HP足尾銅山観光|体験・観光スポット |【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ

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入口~トロッコ乗車

通洞駅から少し歩いて交差点の左へ。
[1] 通洞駅から少し歩いて交差点の左へ。
まちなか写真館の看板、足尾は旧足尾銅山労働組合の写真。
[2] まちなか写真館の看板、足尾は旧足尾銅山労働組合の写真。
斜めの陸橋の下が入口。右には広い駐車場。
[3] 斜めの陸橋の下が入口。右には広い駐車場。
足尾町のご案内のマップ。
[4] 足尾町のご案内のマップ。
駐車場側に桜の木がありました。
[5] 駐車場側に桜の木がありました。
「足尾銅山社宅 通洞 往時のようす」の看板。
[6] 「足尾銅山社宅 通洞 往時のようす」の看板。
足尾銅山観光の入口のゲート。
[7] 足尾銅山観光の入口のゲート。
背後の山、左にお手洗いと駐車場。
[8] 背後の山、左にお手洗いと駐車場。
入口を入ると奥は渡良瀬川と豊かな緑。
[9] 入口を入ると奥は渡良瀬川と豊かな緑。
左側に坑内へのステーション。
[10] 左側に坑内へのステーション。
ステーションに停車しているトロッコ。
[11] ステーションに停車しているトロッコ。
乗車して坑内へ向かいます。
[12] 乗車して坑内へ向かいます。
出発、ガリガリ振動と渡良瀬川沿いの風景。
[13] 出発、ガリガリ振動と渡良瀬川沿いの風景。
足字銭、足尾産の寛永通宝の裏側。
[14] 足字銭、足尾産の寛永通宝の裏側。
坂を下るとかつての駅舎があります。
[15] 坂を下るとかつての駅舎があります。
旧駅舎で停車、ここで機関車を切り離します。
[16] 旧駅舎で停車、ここで機関車を切り離します。
隣には別の車両。
[17] 隣には別の車両。
坑内に向かって加速していきます。
[18] 坑内に向かって加速していきます。

坑内・トロッコ下車

しばらく坑内を走る独特の体験をして下車、中はひんやりします。
[19] しばらく坑内を走る独特の体験をして下車、中はひんやりします。
狭い坑内、トロッコが戻って行きます。
[20] 狭い坑内、トロッコが戻って行きます。
坑内の木組みの間にある大きな岩。
[21] 坑内の木組みの間にある大きな岩。
停車位置から少し先まで行けます。
[22] 停車位置から少し先まで行けます。
水の音がして天井からも水が落ちてきて床が濡れて湿気があります。
[23] 水の音がして天井からも水が落ちてきて床が濡れて湿気があります。
後方を振り返る。
[24] 後方を振り返る。
横には採掘を再現した人形。
[25] 横には採掘を再現した人形。
線路の延長上に降ります。
[26] 線路の延長上に降ります。
柵のある突き当り、このずっと奥にも坑道が広がっています。
[27] 柵のある突き当り、このずっと奥にも坑道が広がっています。
総延長1200km以上にも及ぶという。
[28] 総延長1200km以上にも及ぶという。

坑内展示

トロッコ坑道の横穴から展示エリアへ進みます。
[29] トロッコ坑道の横穴から展示エリアへ進みます。
入口を振り返る。
[30] 入口を振り返る。
最初は江戸時代の展示、車を押す人夫の人形。
[31] 最初は江戸時代の展示、車を押す人夫の人形。
薄暗い坑道、左右に様々な展示があります。
[32] 薄暗い坑道、左右に様々な展示があります。
江戸時代の手掘りでの採掘の様子。
[33] 江戸時代の手掘りでの採掘の様子。
「自然の沈澱銅」、坑道自体の環境も体感。
[34] 「自然の沈澱銅」、坑道自体の環境も体感。
手掘坑夫の人形。
[35] 手掘坑夫の人形。
鉄サビ結晶地帯。
[36] 鉄サビ結晶地帯。
坑道も構造に変化があります。
[37] 坑道も構造に変化があります。
明治・大正時代の展示へ。電化、機械化されて雰囲気が変わり、効率が向上しています。
[38] 明治・大正時代の展示へ。電化、機械化されて雰囲気が変わり、効率が向上しています。
銅を含む液体が流れて溜まっています。
[39] 銅を含む液体が流れて溜まっています。
トロッコで運搬する展示。
[40] トロッコで運搬する展示。
狭い坑内を進んでいきます。
[41] 狭い坑内を進んでいきます。
岩肌青色地帯、岩伝いに水が流れています。
[42] 岩肌青色地帯、岩伝いに水が流れています。
昭和時代の展示、爆破の展示はボタンを押して警報音が響きランプが光り緊張感を体験。
[43] 昭和時代の展示、爆破の展示はボタンを押して警報音が響きランプが光り緊張感を体験。
削岩機などで採掘する様子。
[44] 削岩機などで採掘する様子。
喫飯所で休憩する坑夫たちの展示。
[45] 喫飯所で休憩する坑夫たちの展示。
時代ごとの展示はここまで。坑内環境のリアルさと時代ごとの変化、命がけの採掘の様子を体感しました。
[46] 時代ごとの展示はここまで。坑内環境のリアルさと時代ごとの変化、命がけの採掘の様子を体感しました。
分岐があり右には開運洞。
[47] 分岐があり右には開運洞。
右の狭い横道を通ります。
[48] 右の狭い横道を通ります。
開運洞、心の拠り所だったのでしょう。
[49] 開運洞、心の拠り所だったのでしょう。
分岐正面はしばらく木枠のみの道。
[50] 分岐正面はしばらく木枠のみの道。
途中に作業する人の展示も。
[51] 途中に作業する人の展示も。

銅資料館

坑道を進むと地下空間のまま銅(あかがね)資料館へ。右にはビデオでの展示。
[52] 坑道を進むと地下空間のまま銅(あかがね)資料館へ。右にはビデオでの展示。
横間歩立坑のトロッコの展示。安全専一。
[53] 横間歩立坑のトロッコの展示。安全専一。
奥の空間では機関車の車両の展示。室内には鉱石などの展示も。
[54] 奥の空間では機関車の車両の展示。室内には鉱石などの展示も。
通洞選鉱所の模型
[55] 通洞選鉱所の模型
足尾製錬所の模型。
[56] 足尾製錬所の模型。
出口に向かう通路、鉱石や製品の展示。
[57] 出口に向かう通路、鉱石や製品の展示。
もうすぐ出口。
[58] もうすぐ出口。

坑外

坑外に出ました。トロッコがトンネルに入った広場です。
[59] 坑外に出ました。トロッコがトンネルに入った広場です。
出口はこのような形。
[60] 出口はこのような形。
右側には削岩機体験コーナー。
[61] 右側には削岩機体験コーナー。
削岩機の振動が体験できました
[62] 削岩機の振動が体験できました
左側にも様々な展示があります。
[63] 左側にも様々な展示があります。
左側、鉱山の断面の模型(光が反射して見づらい)。
[64] 左側、鉱山の断面の模型(光が反射して見づらい)。
合間にトロッコがトンネルに突入する姿が見られました。
[65] 合間にトロッコがトンネルに突入する姿が見られました。
トロッコ列車の展示、小さくてかわいい。
[66] トロッコ列車の展示、小さくてかわいい。
1t角鉱車。小さくても重たいです。
[67] 1t角鉱車。小さくても重たいです。
トロッコの機関車側。
[68] トロッコの機関車側。
トロッコが構内に入るトンネル入口。
[69] トロッコが構内に入るトンネル入口。
線路を渡る順路。
[70] 線路を渡る順路。
別のトロッコ車両が止まっています。
[71] 別のトロッコ車両が止まっています。
旧駅舎にて、照明が無くて暗いです。
[72] 旧駅舎にて、照明が無くて暗いです。
トロッコ列車が来てここで機関車を切り離します。
[73] トロッコ列車が来てここで機関車を切り離します。
旧駅舎の奥にはお手洗いがあります。順路は左の黄色屋根の階段を登ります。
[74] 旧駅舎の奥にはお手洗いがあります。順路は左の黄色屋根の階段を登ります。
広場の様子。
[75] 広場の様子。
大きな寛永通宝の足字銭。
[76] 大きな寛永通宝の足字銭。
階段を登ると売店に入ります。お土産各種と古銭も売っていました。
[77] 階段を登ると売店に入ります。お土産各種と古銭も売っていました。
旧駅舎側の屋根に猿がいました。日光市らしい光景です。
[78] 旧駅舎側の屋根に猿がいました。日光市らしい光景です。
少し古い雰囲気の売店、飲食店のある建物を出ます。入場した横の市民センターの裏手です。
[79] 少し古い雰囲気の売店、飲食店のある建物を出ます。入場した横の市民センターの裏手です。
通洞鉱山神社がありました。ここにも猿の姿が。
[80] 通洞鉱山神社がありました。ここにも猿の姿が。

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