成田山・深川不動堂[18枚]

成田山新勝寺の東京別院

2021年3月、深川周辺の桜スポットを中心に散策しました。深川不動堂は江東区富岡にある真言宗智山派の寺院です。千葉県成田市にある成田山新勝寺の東京別院で、「深川不動尊」とも呼ばれています。

歌舞伎役者の市川團十郎の成田山信仰や不動明王の芝居などにより、江戸の庶民に成田山の不動信仰が広まっていきました。元禄16年(1703年)に第一回目の成田不動の出開帳が富岡八幡宮の別当の永代寺で行われ、これが深川不動堂の始まりとされます。

神仏分離令で永代寺が廃寺になるも信徒の働きかけで成田不動の分霊が遷座され、明治14年(1881年)に本堂が完成しました。関東大震災、東京大空襲の焼失から復興し、平成24年(2012年)には新本堂が完成しています。

作成

撮影時期2021年03月
エリア関東地方東京都
所在地東京都江東区富岡1丁目17-13  [MAP]
アクセス東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩2分~5分

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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深川不動堂

深川不動堂の入口へ。
[1] 深川不動堂の入口へ。
2つの大きな灯篭があります。
[2] 2つの大きな灯篭があります。
左手に大きな屋根の手水舎。
[3] 左手に大きな屋根の手水舎。
背後の建物の壁に並ぶ梵字が印象的。
[4] 背後の建物の壁に並ぶ梵字が印象的。
香炉からは線香の煙と香りが立ち込めます。
[5] 香炉からは線香の煙と香りが立ち込めます。
正面奥に鎮座する旧本堂は千葉県の龍腹寺の地蔵堂を移築したもの。歴史を感じさせる立派な建物です。
[6] 正面奥に鎮座する旧本堂は千葉県の龍腹寺の地蔵堂を移築したもの。歴史を感じさせる立派な建物です。
新旧混在、旧本堂脇には印象的な新しい本堂があります。
[7] 新旧混在、旧本堂脇には印象的な新しい本堂があります。
本堂は壁一面に沢山の梵字が羅列されとても印象的。
[8] 本堂は壁一面に沢山の梵字が羅列されとても印象的。
読めませんが「凄い」の一言、圧巻で見とれてしまいます。
[9] 読めませんが「凄い」の一言、圧巻で見とれてしまいます。
境内を沢山の人が行き交い、信仰を集めている様子が伺えます。
[10] 境内を沢山の人が行き交い、信仰を集めている様子が伺えます。
お札場や護摩木授与所など。
[11] お札場や護摩木授与所など。
東側の奥に開運出世稲荷があります。
[12] 東側の奥に開運出世稲荷があります。

参道・仲見世商店街

仲見世には和を感じさせる趣のあるお店が連なります。
[13] 仲見世には和を感じさせる趣のあるお店が連なります。
「人情深川ご利益通り」という参道。
[14] 「人情深川ご利益通り」という参道。
不動堂を振り返る。
[15] 不動堂を振り返る。
参道途中に現在の永代寺。塔頭の吉祥院がその名を引き継いでいる。
[16] 参道途中に現在の永代寺。塔頭の吉祥院がその名を引き継いでいる。
参道は永代通りまで続く。右は門前仲町駅の1番出口。
[17] 参道は永代通りまで続く。右は門前仲町駅の1番出口。
永代通りに向かって赤い門が立ちます。
[18] 永代通りに向かって赤い門が立ちます。

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「成田山・深川不動堂」の地図

所在地東京都江東区富岡1丁目17-13
アクセス東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩2分~5分

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