豪徳寺[34枚]

招き猫発祥の地の1つ

2020年8月、世田谷線沿いを散策しました。豪徳寺は曹洞宗の寺院で、招き猫発祥の地の1つとされています。文明12年(1480年)に世田谷城主の吉良政忠が伯母の弘徳院のために建てた寺院が元となっています。寛永10年(1633年)に彦根藩主の井伊直孝が伽藍を整備して井伊家の菩提寺としました。これは直孝が鷹狩の帰りに猫に招かれて寺内で雷雨から逃れられたことに喜んだからという伝説があります。招猫殿には多数の招福猫児(まねぎねこ)が奉納されています。平成18年(2006年)には三重塔が建立されています。桜田門外の変で命を落とした井伊直弼の墓があり、東京都の史跡に指定されています。

作成

撮影時期2020年08月
エリア関東地方東京都
所在地東京都世田谷区豪徳寺2丁目24-7  [MAP]
アクセス東急世田谷線「宮の坂」駅徒歩5分

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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参道~仏殿周辺

住宅街に豪徳寺の入口があります。
[1] 住宅街に豪徳寺の入口があります。
門の先は松並木の参道が続きます。
[2] 門の先は松並木の参道が続きます。
参道を覆う松並木の巨木のアーチを進みます。
[3] 参道を覆う松並木の巨木のアーチを進みます。
大きな山門をくぐり境内へ。
[4] 大きな山門をくぐり境内へ。
セミの声が響く静かな広い境内。
[5] セミの声が響く静かな広い境内。
左手には三重塔。
[6] 左手には三重塔。
仏殿の前に手毬を持つ獅子の像が乗った大きな香炉があります。
[7] 仏殿の前に手毬を持つ獅子の像が乗った大きな香炉があります。
境内中央部には仏殿が鎮座。
[8] 境内中央部には仏殿が鎮座。
横から見る仏殿。
[9] 横から見る仏殿。
右手に鐘楼。
[10] 右手に鐘楼。
地蔵堂は真新しく造成中の雰囲気。
[11] 地蔵堂は真新しく造成中の雰囲気。
左側の三重塔を南側から。
[12] 左側の三重塔を南側から。
仏殿前を左へ、緑が心地よい。奥には井伊家の墓所があります。
[13] 仏殿前を左へ、緑が心地よい。奥には井伊家の墓所があります。
三重塔を北側から。近くから造形が見られます。
[14] 三重塔を北側から。近くから造形が見られます。
三重塔には猫の彫刻があります。
[15] 三重塔には猫の彫刻があります。
上の層にも猫を発見。
[16] 上の層にも猫を発見。

招猫殿

塔の北側の招猫殿へ。
[17] 塔の北側の招猫殿へ。
招福猫児(まねぎねこ)の像。
[18] 招福猫児(まねぎねこ)の像。
井戸や絵馬があります。
[19] 井戸や絵馬があります。
招猫殿の建物。
[20] 招猫殿の建物。
灯篭には小さな招福猫児が。
[21] 灯篭には小さな招福猫児が。
建物左脇には、沢山の招福猫児が奉納されています。
[22] 建物左脇には、沢山の招福猫児が奉納されています。
多数の招福猫児が並ぶ光景は幻想的。
[23] 多数の招福猫児が並ぶ光景は幻想的。
これほど多くの招き猫を見た事がありません。
[24] これほど多くの招き猫を見た事がありません。
建物側にも。
[25] 建物側にも。
数の多さに圧倒されます。
[26] 数の多さに圧倒されます。
沢山の願いが叶った証。
[27] 沢山の願いが叶った証。
大小様々な招福猫児たち。
[28] 大小様々な招福猫児たち。
招猫殿の東側にある赤門。
[29] 招猫殿の東側にある赤門。

法堂周辺

社務所にも招き猫の姿。
[30] 社務所にも招き猫の姿。
奥には大きな法堂があります。
[31] 奥には大きな法堂があります。
左には六角形の納骨堂。
[32] 左には六角形の納骨堂。
法堂前から仏殿を振り返る。大きくて立派なお寺です。
[33] 法堂前から仏殿を振り返る。大きくて立派なお寺です。

宮の坂駅

宮の坂駅にて、豪徳寺の招き猫をモチーフにした電車が来ました。
[34] 宮の坂駅にて、豪徳寺の招き猫をモチーフにした電車が来ました。

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「豪徳寺」の地図

所在地東京都世田谷区豪徳寺2丁目24-7
アクセス東急世田谷線「宮の坂」駅徒歩5分

豪徳寺の近隣

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