金山城・新田神社[80枚]

石垣や堀切が見られる山城

2023年5月、北関東の城巡りをしました。(新田)金山城は太田市の金山(239m)にあった山城です。1469年(文明元年)に新田一族の岩松家純により築城、由良氏の時代を経て1590年(天正18年)豊臣秀吉の北条氏征伐により廃城となりました。この時代の関東には珍しい石垣が多様された山城であり、土塁や堀切がある他、「日ノ池」「月ノ池」という特徴的な丸い池があります。本丸跡にある新田義貞を祀る新田神社は明治8年(1875年)に地元有志により創建されたものです。日本100名城に選定されています。

作成

撮影時期2023年05月
エリア関東地方群馬県
所在地群馬県太田市金山町40-98、他  [MAP]
アクセスモータープール(主な城郭に最も近い駐車場)から徒歩15分~

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モータープール~西櫓台

西城近くのモータープールという駐車場より。
[1] 西城近くのモータープールという駐車場より。
お手洗いの上の金山展望台から太田の町などの眺望が見られます。
[2] お手洗いの上の金山展望台から太田の町などの眺望が見られます。
西城から尾根を進みます。自然の香りや風のそよぐ音や鳥の声、虫には注意です。
[3] 西城から尾根を進みます。自然の香りや風のそよぐ音や鳥の声、虫には注意です。
茶色い建物が展望台でした。
[4] 茶色い建物が展望台でした。
道路沿いに尾根を少し下った所、、史跡金山城跡の石碑と休憩所。
[5] 道路沿いに尾根を少し下った所、、史跡金山城跡の石碑と休憩所。
ゴツゴツした生々しい岩肌です。
[6] ゴツゴツした生々しい岩肌です。
階段の所から道路と離れます。
[7] 階段の所から道路と離れます。
左側が崖の山道を登ります。西矢倉台西堀切の橋へ。
[8] 左側が崖の山道を登ります。西矢倉台西堀切の橋へ。
右側の下る堀が金山城時代の通路。
[9] 右側の下る堀が金山城時代の通路。
橋を振り返る。園路通路は堀切を越えて登って行きます。
[10] 橋を振り返る。園路通路は堀切を越えて登って行きます。
もう1か所堀切があります。
[11] もう1か所堀切があります。
西矢倉台下堀切、同じように下る堀です。
[12] 西矢倉台下堀切、同じように下る堀です。
西矢倉台に到達すると少し広がった場所です。
[13] 西矢倉台に到達すると少し広がった場所です。

物見台下堀切

今度は右側が斜面の石の道。
[14] 今度は右側が斜面の石の道。
物見台下虎口という石垣が現れます。
[15] 物見台下虎口という石垣が現れます。
横には物見台下堀切という生々しい岩。
[16] 横には物見台下堀切という生々しい岩。
お城らしい石垣を進みます。
[17] お城らしい石垣を進みます。
虎口を振り返った所。
[18] 虎口を振り返った所。
竪堀の橋を渡ります。
[19] 竪堀の橋を渡ります。
石垣で囲われた堀切です。
[20] 石垣で囲われた堀切です。
建物の跡があります。
[21] 建物の跡があります。
馬場下通路、敵を惑わすために行き止まりになっています。少し手前の小さな階段から上がれます。
[22] 馬場下通路、敵を惑わすために行き止まりになっています。少し手前の小さな階段から上がれます。

物見台

階段を登り一段上へ。まず後方へ戻ります。
[23] 階段を登り一段上へ。まず後方へ戻ります。
端に物見台があります。
[24] 端に物見台があります。
物見台の上より、北東方向の眺め。
[25] 物見台の上より、北東方向の眺め。
西側の眺め。
[26] 西側の眺め。
特徴的な山並があります。
[27] 特徴的な山並があります。
南側も街並みが見えます。
[28] 南側も街並みが見えます。
虎口の石垣。
[29] 虎口の石垣。

馬場曲輪・大堀切

戻って階段の先の馬場曲輪へ。
[30] 戻って階段の先の馬場曲輪へ。
兵が待機していたと思われる曲輪。
[31] 兵が待機していたと思われる曲輪。
柵に囲われています。
[32] 柵に囲われています。
馬場曲輪を出た所、上がさっきの行き止まり箇所、下は道路。
[33] 馬場曲輪を出た所、上がさっきの行き止まり箇所、下は道路。
馬場曲輪を見上げる。
[34] 馬場曲輪を見上げる。
馬場曲輪横の大堀切は金山城で一番大きな堀切。
[35] 馬場曲輪横の大堀切は金山城で一番大きな堀切。
大手虎口の方へ向かいます。
[36] 大手虎口の方へ向かいます。

大手虎口

丸い「月ノ池」があります。
[37] 丸い「月ノ池」があります。
大手虎口へ。山の上ですが石垣が沢山積み上がって圧巻です。
[38] 大手虎口へ。山の上ですが石垣が沢山積み上がって圧巻です。
立派な石垣の道と区画です。
[39] 立派な石垣の道と区画です。
左側の区画。段々に積み上がった石垣。
[40] 左側の区画。段々に積み上がった石垣。
正面には大きな木があります。
[41] 正面には大きな木があります。
左側の区画より。
[42] 左側の区画より。
左側の区画より。
[43] 左側の区画より。
連なる石垣を間近に見られます。
[44] 連なる石垣を間近に見られます。
道は木の手前でT字に分かれます。
[45] 道は木の手前でT字に分かれます。
石垣改修の露出展示。
[46] 石垣改修の露出展示。
右側も段々の石垣。石敷き遺構展示施設の建物。
[47] 右側も段々の石垣。石敷き遺構展示施設の建物。
井戸があります。
[48] 井戸があります。
斜面に沿った石垣の構え。
[49] 斜面に沿った石垣の構え。
かまど。
[50] かまど。
石敷き遺構展示施設の建物。
[51] 石敷き遺構展示施設の建物。
右側の石垣の切れ間から登ります。
[52] 右側の石垣の切れ間から登ります。
2番目の丸い池の「日ノ池」があります。
[53] 2番目の丸い池の「日ノ池」があります。

南曲輪

南曲輪へ。ちょっとした広場です。
[54] 南曲輪へ。ちょっとした広場です。
休憩所の建物、100名城スタンプ有。
[55] 休憩所の建物、100名城スタンプ有。
眺める石垣群。左にお手洗いがあります。
[56] 眺める石垣群。左にお手洗いがあります。
広場は眺望が良い所です。太田の町方面。少し町の音が聞こえます。
[57] 広場は眺望が良い所です。太田の町方面。少し町の音が聞こえます。
もう少し南西方面、遠くまで街並みが続きます。
[58] もう少し南西方面、遠くまで街並みが続きます。
富士山も見える時があるらしいです。
[59] 富士山も見える時があるらしいです。

新田神社

新田神社がある本丸跡へさらに登ります。
[60] 新田神社がある本丸跡へさらに登ります。
日ノ池を見下ろす。
[61] 日ノ池を見下ろす。
左側に行きますが右側には鳥居。
[62] 左側に行きますが右側には鳥居。
神社への参道のようです。
[63] 神社への参道のようです。
御台所(みだいどころ)曲輪を左へ進みます。
[64] 御台所(みだいどころ)曲輪を左へ進みます。
金山の大ケヤキ、とても立派な木です。
[65] 金山の大ケヤキ、とても立派な木です。
階段の上に新田神社。仮設のスロープのような坂もあります。
[66] 階段の上に新田神社。仮設のスロープのような坂もあります。
本丸跡に鎮座する新田神社に到着。
[67] 本丸跡に鎮座する新田神社に到着。
新田義貞を祀る神社です。鳥の声や風のそよく音ぐらいでひそやかで落ち着きます。
[68] 新田義貞を祀る神社です。鳥の声や風のそよく音ぐらいでひそやかで落ち着きます。
史跡金山城址、金山城主系図。
[69] 史跡金山城址、金山城主系図。
左側に続く境内。
[70] 左側に続く境内。
境内社や祠が並ぶ。
[71] 境内社や祠が並ぶ。
天皇家ゆかりの木も。
[72] 天皇家ゆかりの木も。
東側に眺望が開けます。佐野・小山方面、町の音も聞こえます。
[73] 東側に眺望が開けます。佐野・小山方面、町の音も聞こえます。
南側まで幅広い眺望。宮城(皇居)遥拝所も。
[74] 南側まで幅広い眺望。宮城(皇居)遥拝所も。

新田神社の周囲

階段を下りて一段下の神社の周囲を回ります。
[75] 階段を下りて一段下の神社の周囲を回ります。
西側は竹林の道。
[76] 西側は竹林の道。
二の丸は竹林。
[77] 二の丸は竹林。
裏側には石垣が残っています。
[78] 裏側には石垣が残っています。
本丸裏馬場址。
[79] 本丸裏馬場址。
一周するとケヤキの前に戻ります。
[80] 一周するとケヤキの前に戻ります。

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「金山城・新田神社」の地図

所在地群馬県太田市金山町40-98、他
アクセスモータープール(主な城郭に最も近い駐車場)から徒歩15分~

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