鉢形城[80枚]

川に挟まれた天然の要害

2023年5月、北関東の城巡りをしました。鉢形城は寄居町にあった城の跡です。深沢川が荒川に合流する付近の断崖上に位置する連郭式平山城です。築城は1476年(文明8年)に山内上杉氏の家臣の長尾景春によると伝えられており、その後北条氏邦により整備拡張され、北関東支配の拠点としての役割に担いました。現在は鉢形城公園として整備され、三の曲輪に四脚門や石積み土塁などが復原されています。国の史跡や日本100名城に選定されています。

作成

撮影時期2023年05月
エリア関東地方埼玉県
所在地埼玉県大里郡寄居町鉢形2496-2  [MAP]
アクセスJR八高線・秩父鉄道・東武東上線「寄居」駅徒歩25分

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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鉢形城歴史館周辺

冠木門から入ります(左に休憩所あり)。
[1] 冠木門から入ります(左に休憩所あり)。
史跡鉢形城跡の解説とマップ
[2] 史跡鉢形城跡の解説とマップ
鉢形城歴史館の2階部分のデッキへ。左が入口(100名城スタンプ有)。
[3] 鉢形城歴史館の2階部分のデッキへ。左が入口(100名城スタンプ有)。
右側にはお手洗い、その先に進みます。
[4] 右側にはお手洗い、その先に進みます。
2階部分から眺める駐車場方面。
[5] 2階部分から眺める駐車場方面。
降りて外曲輪へ。草地の先に土塁。
[6] 降りて外曲輪へ。草地の先に土塁。
左側へ。自然豊かで鳥の声、自然の香り、風がそよぐ音。
[7] 左側へ。自然豊かで鳥の声、自然の香り、風がそよぐ音。
分岐を左へ、さらに豊かな自然の中へ。
[8] 分岐を左へ、さらに豊かな自然の中へ。

深沢川、桜

斜面を下って行きます。
[9] 斜面を下って行きます。
頭上は鬱蒼とした豊かな緑のアーチ、木陰で心地よい空間。
[10] 頭上は鬱蒼とした豊かな緑のアーチ、木陰で心地よい空間。
降りてきた背後も高木が林立して自然豊か。
[11] 降りてきた背後も高木が林立して自然豊か。
深沢川を渡る橋があります。
[12] 深沢川を渡る橋があります。
橋から下流方面。水がきれい
[13] 橋から下流方面。水がきれい
橋から上流方面。より自然的。
[14] 橋から上流方面。より自然的。
階段を上がると堀部分へ。左には氏邦桜(エドヒガンザクラ)、樹齢150年を超える大木です。
[15] 階段を上がると堀部分へ。左には氏邦桜(エドヒガンザクラ)、樹齢150年を超える大木です。
通り過ぎて振り返る。一際大きな櫻の木で印象的です。
[16] 通り過ぎて振り返る。一際大きな櫻の木で印象的です。
左の坂を登り土塁の上へ。
[17] 左の坂を登り土塁の上へ。
土塁家の区画が柵で囲われています。
[18] 土塁家の区画が柵で囲われています。

城山稲荷神社、二の曲輪

一旦道路に出ます。カーブして坂を下る道。右は本曲輪で後で行きます。
[19] 一旦道路に出ます。カーブして坂を下る道。右は本曲輪で後で行きます。
分岐して細い道が貫きます。
[20] 分岐して細い道が貫きます。
二の曲輪方面へ、鳥居をくぐります。
[21] 二の曲輪方面へ、鳥居をくぐります。
複数の鳥居をくぐっていきます。
[22] 複数の鳥居をくぐっていきます。
左には二の曲輪が広がります。
[23] 左には二の曲輪が広がります。
振り返り一段低い空間。
[24] 振り返り一段低い空間。
城山稲荷神社に突き当たりました。
[25] 城山稲荷神社に突き当たりました。
二の曲輪へ出ます。
[26] 二の曲輪へ出ます。
三の曲輪との堀沿いを歩きます。
[27] 三の曲輪との堀沿いを歩きます。
道路側へ。堀を柵が囲っています。(左はさきほどの細い道路)
[28] 道路側へ。堀を柵が囲っています。(左はさきほどの細い道路)
三の曲輪へ進みます。
[29] 三の曲輪へ進みます。
堀と柵。
[30] 堀と柵。
堀は奥ほど高さがあります。
[31] 堀は奥ほど高さがあります。

三の曲輪

三の曲輪へ。石積み土塁と塀と門が見えます。
[32] 三の曲輪へ。石積み土塁と塀と門が見えます。
四脚門の前の空間。
[33] 四脚門の前の空間。
四脚門が復原されて雰囲気を出します。
[34] 四脚門が復原されて雰囲気を出します。
四脚門をくぐった広い空間。
[35] 四脚門をくぐった広い空間。
右側にも広がります。
[36] 右側にも広がります。
林側に復元された石積み土塁があります。
[37] 林側に復元された石積み土塁があります。
石積み土塁は曲輪の端まで続いています。
[38] 石積み土塁は曲輪の端まで続いています。
少しだけお城の雰囲気が感じられる場所です。
[39] 少しだけお城の雰囲気が感じられる場所です。
生垣の先にまた広い空間があります。
[40] 生垣の先にまた広い空間があります。
振り返ると石積み土塁。
[41] 振り返ると石積み土塁。
掘立柱建物跡があります。裏に井戸跡がありました。
[42] 掘立柱建物跡があります。裏に井戸跡がありました。
柵がある斜面越しに荒川の向かいの寄居の町が少し見えます。川の音も聞こえて少し涼しい風が吹きます。さっきの道路が下を通っています。
[43] 柵がある斜面越しに荒川の向かいの寄居の町が少し見えます。川の音も聞こえて少し涼しい風が吹きます。さっきの道路が下を通っています。
左奥にはJR八高線の鉄橋と山並。
[44] 左奥にはJR八高線の鉄橋と山並。
このような空間でした。この辺りでSLの音が聞こえました。
[45] このような空間でした。この辺りでSLの音が聞こえました。
川沿いへ進むと馬出があります。
[46] 川沿いへ進むと馬出があります。
深い堀に囲まれた馬出。
[47] 深い堀に囲まれた馬出。
馬出から眺めるさっきの広場の視点。
[48] 馬出から眺めるさっきの広場の視点。
三の曲輪を後にします。
[49] 三の曲輪を後にします。

諏訪神社、馬出

四脚門の脇から諏訪神社へ。ひっそりと佇んでいます。
[50] 四脚門の脇から諏訪神社へ。ひっそりと佇んでいます。
林の道を下り鳥居の方へ。
[51] 林の道を下り鳥居の方へ。
鳥居からは別世界です。
[52] 鳥居からは別世界です。
ここに休憩所、お手洗いがあります。
[53] ここに休憩所、お手洗いがあります。
さきほどの細い道路の先に出て、向かい側には少し雑然とした曲輪が広がります。
[54] さきほどの細い道路の先に出て、向かい側には少し雑然とした曲輪が広がります。
伝逸見曲輪。
[55] 伝逸見曲輪。
道路の様子。三の曲輪の入口付近。
[56] 道路の様子。三の曲輪の入口付近。
馬出があります。
[57] 馬出があります。
道沿い右手には深沢川の鬱蒼とした木々。
[58] 道沿い右手には深沢川の鬱蒼とした木々。

本曲輪

道路分岐前に戻りました。渡った先が本曲輪です。
[59] 道路分岐前に戻りました。渡った先が本曲輪です。
本曲輪前へ。広場の先に盛り上がった地形。
[60] 本曲輪前へ。広場の先に盛り上がった地形。
本曲輪へ登ぼる坂。
[61] 本曲輪へ登ぼる坂。
本曲輪の広場へ。林立する高木と少し広場があり鳥の声が聞こえます。
[62] 本曲輪の広場へ。林立する高木と少し広場があり鳥の声が聞こえます。
川の近くへ、休憩スペースがあります。
[63] 川の近くへ、休憩スペースがあります。
荒川や対岸の寄居の町が見えます。ここも川の音が聞こえます。
[64] 荒川や対岸の寄居の町が見えます。ここも川の音が聞こえます。
川沿いの林間の小道を進みます。
[65] 川沿いの林間の小道を進みます。
鉢形城本丸址の石碑。
[66] 鉢形城本丸址の石碑。
さらに奥へ進みます。
[67] さらに奥へ進みます。
曲輪の角へ、林立する高木が印象的です。
[68] 曲輪の角へ、林立する高木が印象的です。

深沢川(2)、外曲輪(東側)

道路分岐前から戻ります。
[69] 道路分岐前から戻ります。
桜の方へ曲がらずまっすぐ土塁の切れ目へ入ります。
[70] 桜の方へ曲がらずまっすぐ土塁の切れ目へ入ります。
曲輪の縁の道を進みます。
[71] 曲輪の縁の道を進みます。
少し暗い印象の曲輪です。
[72] 少し暗い印象の曲輪です。
鬱蒼とした橋、再び深沢川を渡ります。
[73] 鬱蒼とした橋、再び深沢川を渡ります。
上流方面、さっき渡った橋方面。
[74] 上流方面、さっき渡った橋方面。
下流方面、より自然な感じ。
[75] 下流方面、より自然な感じ。
林間を少しだけ登ります。
[76] 林間を少しだけ登ります。
急に開けて東側の外曲輪へ出ました。
[77] 急に開けて東側の外曲輪へ出ました。
右後ろの土塁。
[78] 右後ろの土塁。
正面の広場。右側には住宅。
[79] 正面の広場。右側には住宅。
さっきの土塁の上へ、進むと駐車場の方へ戻ります。
[80] さっきの土塁の上へ、進むと駐車場の方へ戻ります。

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「鉢形城」の地図

所在地埼玉県大里郡寄居町鉢形2496-2
アクセスJR八高線・秩父鉄道・東武東上線「寄居」駅徒歩25分

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金山城・新田神社(80枚)
石垣や堀切が見られる山城

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チューリップ公園(羽村市)(39枚)
色とりどり・広大なチューリップ畑