二本松城(霞ヶ城)[60枚]

松の城・山麓と天空の城の二面性

2022年9月、福島と茨城へ城巡り旅行に行きました。二本松城は二本松市の市街地の北側に位置する城です。山麓部の三の丸と標高345mの「白旗ケ峯」の本丸の城郭からなる平山城で、霞ヶ城・白旗城とも呼ばれます。二本松城は畠山満泰が応永21年(1414年)に築いたとされます。天正14年(1586年)に伊達政宗に滅ぼされると蒲生、上杉、松下、加藤氏を経て、寛永20年(1643年)に丹羽光重が10万700石で入城して城下町を整備し二本松藩の藩庁としました。昭和57年(1982年)には箕輪門と附櫓が復元されています。日本100名城に選定されています。

作成

撮影時期2022年09月
エリア東北地方福島県
所在地福島県二本松市郭内  [MAP]
アクセスJR東北本線「二本松」駅徒歩20分。駐車場は三ノ丸と本丸付近(砂利道有)にあり。
関連サイト二本松城

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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箕輪門まで

二本松城の麓の三の丸へ。※100名城スタンプは二本松駅。
[1] 二本松城の麓の三の丸へ。※100名城スタンプは二本松駅。
二本松少年隊の解説。
[2] 二本松少年隊の解説。
戦った少年たちの存在を伝える像。
[3] 戦った少年たちの存在を伝える像。
母の像も。併せて戊辰戦争での悲劇の歴史を伝える。
[4] 母の像も。併せて戊辰戦争での悲劇の歴史を伝える。
松の木の間の階段を登ります。
[5] 松の木の間の階段を登ります。
上には長い塀が見えます。
[6] 上には長い塀が見えます。
上には長い塀が見えます。
[7] 上には長い塀が見えます。
右には再建された箕輪門。
[8] 右には再建された箕輪門。
石垣に囲まれた堅固な門という感じ。
[9] 石垣に囲まれた堅固な門という感じ。
高い石垣と狭間のある塀。
[10] 高い石垣と狭間のある塀。

三の丸

箕輪門をくぐります。
[11] 箕輪門をくぐります。
石垣の上には立派な松の木々が印象的。
[12] 石垣の上には立派な松の木々が印象的。
箕輪門を振り返る。大きな建物です。
[13] 箕輪門を振り返る。大きな建物です。
斜面上にあり石垣が重なります。
[14] 斜面上にあり石垣が重なります。
塀重門跡へ。
[15] 塀重門跡へ。
坂を登りながら石垣の間を進みます。
[16] 坂を登りながら石垣の間を進みます。
階段を登り切った三の丸の広場。
[17] 階段を登り切った三の丸の広場。
長い塀が続き松の木があります。
[18] 長い塀が続き松の木があります。
門の上の部分の建物。
[19] 門の上の部分の建物。
ここから山上の本丸へと山道が続きます。
[20] ここから山上の本丸へと山道が続きます。
降りてさきほどの石垣の曲輪の上より。
[21] 降りてさきほどの石垣の曲輪の上より。
松の木々は立派なもので大きく力強く湾曲しています。
[22] 松の木々は立派なもので大きく力強く湾曲しています。
石垣の上に立つ立派な松の木。城名のように松の木が印象的です。
[23] 石垣の上に立つ立派な松の木。城名のように松の木が印象的です。

乙森から本丸へ

車で砂利道を登り本丸付近の乙森跡にある駐車場へ。
[24] 車で砂利道を登り本丸付近の乙森跡にある駐車場へ。
史跡二本松城跡の解説。
[25] 史跡二本松城跡の解説。
少し道を進むと石垣がそびえ立ちます。
[26] 少し道を進むと石垣がそびえ立ちます。
石垣へ上る途中、高さがあり景色が良いです。
[27] 石垣へ上る途中、高さがあり景色が良いです。
先ほどの三の丸からも歩いて登ってくることができます。
[28] 先ほどの三の丸からも歩いて登ってくることができます。
本丸の石垣の南東に開いた入口の階段を登ります。
[29] 本丸の石垣の南東に開いた入口の階段を登ります。
途中で右に曲がる桝形虎口です。
[30] 途中で右に曲がる桝形虎口です。
右に曲がり石垣の上へ。
[31] 右に曲がり石垣の上へ。

本丸

角には天守台があります。
[32] 角には天守台があります。
石垣の上の本丸の広場へ到着。
[33] 石垣の上の本丸の広場へ到着。
三の丸とは別世界で開放的な眺望、簡易的な柵なのでちょっと怖いぐらいです。
[34] 三の丸とは別世界で開放的な眺望、簡易的な柵なのでちょっと怖いぐらいです。
柵の手前より。眼下に幅広い開放的な眺望が広がります。自然の香り、風が涼しく静かで町の音が聞こえ、天空の城という感じです。
[35] 柵の手前より。眼下に幅広い開放的な眺望が広がります。自然の香り、風が涼しく静かで町の音が聞こえ、天空の城という感じです。
左側の北東側の景色。
[36] 左側の北東側の景色。
街並みを空から見下ろすかのよう。
[37] 街並みを空から見下ろすかのよう。
正面付近、二本松駅周辺。
[38] 正面付近、二本松駅周辺。
奥にはうっすらと山並が連なります。
[39] 奥にはうっすらと山並が連なります。
静かな本丸広場の様子。
[40] 静かな本丸広場の様子。
(調査中)
[41] (調査中)

本丸周囲

角にある天守台に登ります。
[42] 角にある天守台に登ります。
天守台より。駅方面の眺望は直下が見えないぐらいで大体同じ。
[43] 天守台より。駅方面の眺望は直下が見えないぐらいで大体同じ。
正方形に近い形の天守台。斜面下から伸びる松の木が高い。
[44] 正方形に近い形の天守台。斜面下から伸びる松の木が高い。
西側角には雄大な安達太良山の姿。
[45] 西側角には雄大な安達太良山の姿。
雄大な安達太良山と夕陽に輝く空が美しい。
[46] 雄大な安達太良山と夕陽に輝く空が美しい。
山の稜線に沈んだ夕陽がきれい。
[47] 山の稜線に沈んだ夕陽がきれい。
東側、丸い建物は二本松市城山総合体育館。
[48] 東側、丸い建物は二本松市城山総合体育館。
櫓台へ続く石垣。遺跡的で奥の眺望と併せて天空の城感があります。
[49] 櫓台へ続く石垣。遺跡的で奥の眺望と併せて天空の城感があります。
本丸広場を眺める。奥の木々も高い。
[50] 本丸広場を眺める。奥の木々も高い。

二本松城

本丸から降ります。
[51] 本丸から降ります。
石垣の周囲を回ります。
[52] 石垣の周囲を回ります。
南西側の石垣沿いへ。
[53] 南西側の石垣沿いへ。
北西側の石垣沿いへ。
[54] 北西側の石垣沿いへ。
ここからも山を下る歩道があります。
[55] ここからも山を下る歩道があります。
一段高い天守台の石垣。
[56] 一段高い天守台の石垣。
北側から降りる道。
[57] 北側から降りる道。
天守台先の角より。
[58] 天守台先の角より。
北東側の石垣沿いへ。
[59] 北東側の石垣沿いへ。
風景が開け、元の道に戻ります。麓とは別世界でした。
[60] 風景が開け、元の道に戻ります。麓とは別世界でした。

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所在地福島県二本松市郭内
アクセスJR東北本線「二本松」駅徒歩20分。駐車場は三ノ丸と本丸付近(砂利道有)にあり。
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