屋島山上(南嶺)[60枚]

源平古戦場・自然豊かで眺望の良い台地

2021年10月、香川旅行に行きました。屋島は源平合戦で知られる古戦場です。溶岩台地とされる地形であり山上からは眺望が良く、獅子の霊巌(ししのれいがん)からは高松市街地や女木島等を、談古嶺(だんこれい)からは源平合戦の檀ノ浦(那須与一の扇の的、義経の弓流し、平家軍船「船隠し」の舞台。※平家滅亡の関門海峡の壇ノ浦("だん"の字が違う)とは別)を、半島北端の遊鶴亭からは小豆島など瀬戸内海を一望できます。

山上には散策路が整備され、前述の屋島三大展望台の他に四国八十八ヶ所の第八十四番札所の屋島寺、山上には珍しい新屋島水族館、古代山城の屋嶋城(やしまのき)跡などがあります。
※屋島寺、屋嶋城は別ページに分けます。

作成

撮影時期2021年11月
エリア四国地方香川県
所在地香川県高松市屋島山上  [MAP]
アクセスJR「屋島」駅・高松琴平電気鉄道志度線「琴電屋島」駅よりバス
ルート駐車場→獅子の霊巌→談古嶺→ケーブル山上駅跡→屋島寺前
関連サイトやしま山上ガイドマップ|ことでんグループ

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details

屋島山上・駐車場付近

屋島スカイウェイを上り南嶺の駐車場へ。
[1] 屋島スカイウェイを上り南嶺の駐車場へ。
源平屋島合戦の絵があります。
[2] 源平屋島合戦の絵があります。
主な登場人物が並び、歴史との繋がりを感じます。
[3] 主な登場人物が並び、歴史との繋がりを感じます。

獅子の霊巌

屋島寺を通り抜け西側へ。ちょっとした商店街を抜けます。
[4] 屋島寺を通り抜け西側へ。ちょっとした商店街を抜けます。
風景の開ける場所へ到達。獅子の霊巌という展望台です。右側は工事中。
[5] 風景の開ける場所へ到達。獅子の霊巌という展望台です。右側は工事中。
展望台に近づくと、とても広い景色が見えてきます。
[6] 展望台に近づくと、とても広い景色が見えてきます。
高松の市街地を一望できるとても開放的な眺望です。静かで少し待ちの音が聞こえます。
[7] 高松の市街地を一望できるとても開放的な眺望です。静かで少し待ちの音が聞こえます。
高松の玄関口の高松駅、高松港周辺の風景。高松シンボルタワーと横のホテルが目立ちます。
[8] 高松の玄関口の高松駅、高松港周辺の風景。高松シンボルタワーと横のホテルが目立ちます。
高松の繁華街のことでん瓦町駅周辺。大きな駅ビルの他、右の高層ビルは香川県庁。
[9] 高松の繁華街のことでん瓦町駅周辺。大きな駅ビルの他、右の高層ビルは香川県庁。
川の河口部にゴルフ場があります。
[10] 川の河口部にゴルフ場があります。
南側にも街並みが続きます。
[11] 南側にも街並みが続きます。
埠頭には港湾関係の倉庫などが並びます。
[12] 埠頭には港湾関係の倉庫などが並びます。
屋島眼下には住宅街が広がります。
[13] 屋島眼下には住宅街が広がります。
北西側には近くに女木島が見えます。
[14] 北西側には近くに女木島が見えます。
展望台を北へ、女木島と男木島が見えます。
[15] 展望台を北へ、女木島と男木島が見えます。
女木島と男木島。周辺には船が行き交います。
[16] 女木島と男木島。周辺には船が行き交います。
西側の眺望が良い場所でした。
[17] 西側の眺望が良い場所でした。

新屋島水族館~

道を進むと山上には珍しい新屋島水族館があります。
[18] 道を進むと山上には珍しい新屋島水族館があります。
林の散策路は涼しくて空気がきれい、鳥の声も聞こえます。気持ち良い道です。
[19] 林の散策路は涼しくて空気がきれい、鳥の声も聞こえます。気持ち良い道です。
次の開けた場所へ到着。
[20] 次の開けた場所へ到着。
ちょっとした公園のようになっています。
[21] ちょっとした公園のようになっています。
高松市街の眺望は少し角度が変化しました。
[22] 高松市街の眺望は少し角度が変化しました。
女木島、男木島は近くなりました。
[23] 女木島、男木島は近くなりました。
屋島の北嶺も大きな台地の山でなだらかな斜面が見られます。
[24] 屋島の北嶺も大きな台地の山でなだらかな斜面が見られます。
和風の趣のあるお店があります。
[25] 和風の趣のあるお店があります。
心地よい散策路を時計回りに進んでいきます。
[26] 心地よい散策路を時計回りに進んでいきます。

仙遊橋(駐車場北側)

駐車場北側に到着。東屋があります。
[27] 駐車場北側に到着。東屋があります。
女木島、男木島は少し木や山に遮られます。
[28] 女木島、男木島は少し木や山に遮られます。
屋島北嶺の台地の形状が見やすいです。
[29] 屋島北嶺の台地の形状が見やすいです。
屋島スカイウェイの到達点の駐車場があります。
[30] 屋島スカイウェイの到達点の駐車場があります。
さらに散策路を進みます。定期的に展望スペースがあります。
[31] さらに散策路を進みます。定期的に展望スペースがあります。
女木島、男木島、屋島北嶺の眺望。
[32] 女木島、男木島、屋島北嶺の眺望。
木々が豊かで癒される道を進んでいきます。
[33] 木々が豊かで癒される道を進んでいきます。

談古嶺

談古嶺という展望台へ到着。源平合戦屋島の古戦場の(讃岐)檀ノ浦を一望できます。※平家滅亡の壇ノ浦(
[34] 談古嶺という展望台へ到着。源平合戦屋島の古戦場の(讃岐)檀ノ浦を一望できます。※平家滅亡の壇ノ浦("だん"の字が違う)と紛らわしいですが別場所。
北東側は隣の庵治半島の先端や島々が見えます。
[35] 北東側は隣の庵治半島の先端や島々が見えます。
奥にはうっすらと小豆島が見えます。
[36] 奥にはうっすらと小豆島が見えます。
正面には庵治半島の山並が見えます。
[37] 正面には庵治半島の山並が見えます。
採石場と思われる生々しいダイナミックな岩肌。
[38] 採石場と思われる生々しいダイナミックな岩肌。
相引川河口部、かつてはもっと海が広かったはずです。
[39] 相引川河口部、かつてはもっと海が広かったはずです。

東側の道

南側へ自然豊かな散策路を進みます。
[40] 南側へ自然豊かな散策路を進みます。
次の展望スペースへ到着。
[41] 次の展望スペースへ到着。
大体同じような眺望です。埋立地の島が印象的。
[42] 大体同じような眺望です。埋立地の島が印象的。
散策路をどんどん進みます。
[43] 散策路をどんどん進みます。
廃墟のホテル前の開けた展望スペースより。ここもほぼ同じ眺望です。
[44] 廃墟のホテル前の開けた展望スペースより。ここもほぼ同じ眺望です。
心地よい自然を満喫できて散策するのに良い道です。
[45] 心地よい自然を満喫できて散策するのに良い道です。
(調査中)
[46] (調査中)
小屋のある小展望スペースへ。
[47] 小屋のある小展望スペースへ。
ここも同じような眺望です。
[48] ここも同じような眺望です。
進むと交差点があり正面は屋嶋城(やしまのき)跡ですが左へ進みます。
[49] 進むと交差点があり正面は屋嶋城(やしまのき)跡ですが左へ進みます。

旧屋島ケーブル屋島山上駅

少し広くなった道、林から猫が複数現れました。
[50] 少し広くなった道、林から猫が複数現れました。
人に慣れていそうな人懐っこい猫です。
[51] 人に慣れていそうな人懐っこい猫です。
旧屋島ケーブル屋島山上駅へ到着。ここにも猫が集まっています。
[52] 旧屋島ケーブル屋島山上駅へ到着。ここにも猫が集まっています。
山上駅は廃墟のような雰囲気です。
[53] 山上駅は廃墟のような雰囲気です。
ホームを覗く。建物の形は残っていますがいずれ朽ち果てそう。
[54] ホームを覗く。建物の形は残っていますがいずれ朽ち果てそう。
元々はここが屋島山上への玄関口として賑わっていたのでしょう。
[55] 元々はここが屋島山上への玄関口として賑わっていたのでしょう。

南側の道を戻る

道を戻ります。交差点を過ぎた先へ。
[56] 道を戻ります。交差点を過ぎた先へ。
道脇に休憩スペースがあります。
[57] 道脇に休憩スペースがあります。
林間から少しだけ市街地の眺望が見られます。
[58] 林間から少しだけ市街地の眺望が見られます。
大きな木々の道を進みます。
[59] 大きな木々の道を進みます。
屋島寺前へ到着。左は登ってくる山道で右が寺、参拝者が行き来していました。自然が心地よい山上散策でした。
[60] 屋島寺前へ到着。左は登ってくる山道で右が寺、参拝者が行き来していました。自然が心地よい山上散策でした。

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details

「屋島山上(南嶺)」の地図

所在地香川県高松市屋島山上
アクセスJR「屋島」駅・高松琴平電気鉄道志度線「琴電屋島」駅よりバス
ルート駐車場→獅子の霊巌→談古嶺→ケーブル山上駅跡→屋島寺前
関連サイトやしま山上ガイドマップ|ことでんグループ

屋島山上(南嶺)の近隣

高松城(玉藻公園)の写真ページ
高松港の写真ページ

高松港(35枚)4890m

※距離は大まかな自動計算です。
↓拍手ボタンを押して頂けるととても励みになります。

前後の撮影場所

【NEXT】
屋嶋城(やしまのき)跡の写真ページへ

屋嶋城(やしまのき)跡(24枚)
大和朝廷が築城・朝鮮式の古代山城

【PREV】
丸亀城の写真ページへ

丸亀城(60枚)
高石垣の名城・現存12天守の1つ

関連ブログ

ブログに共通のタグ 「香川旅行2021」の記事があります。