岐阜城[60枚]

329mの金華山に建つ織田信長の居城

2021年7月、岐阜旅行に行きました。岐阜城は金華山(きんかざん)の山頂に位置する城です。1201年(建仁元年)に築かれた砦が元となり、戦国時代には斎藤道三の居城でもありましたが、永禄10年(1567年)に織田信長が奪取し城主となっています。その際に地名を岐阜に、城名を稲葉山城から岐阜城へと改めたと言われています。西麓の槻谷(けやきだに)には城主の館跡があり、発掘調査が行われています。1601年(慶長6年)に廃城となり、1956年(昭和31年)に現在の模擬天守が建てられました。標高329mの天守からは見晴らしがよく、長良川や木曽御岳山、日本アルプスなどの山々、濃尾平野を一望することができます。2011年(平成23年)には金華山一帯が国の史跡に指定されています。

作成

撮影時期2021年07月
エリア中部地方岐阜県
所在地岐阜県岐阜市18  [MAP]
アクセスJR「岐阜」駅・「名鉄岐阜」駅よりバス「岐阜公園・歴史博物館前」下車徒歩3分、金華山ロープウェーから徒歩
関連サイト岐阜城天守閣|岐阜市公式ホームページ
関連場所

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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ロープウェー山頂駅~二の丸門

岐阜公園の山麓駅からロープウェイに乗ります。
[1] 岐阜公園の山麓駅からロープウェイに乗ります。
長良川越しの風景を楽しみながら山頂駅へ到着。
[2] 長良川越しの風景を楽しみながら山頂駅へ到着。
降りてすぐに金華山リス村があります。
[3] 降りてすぐに金華山リス村があります。
ロープウェイ山頂駅。ここからお城まで山道を歩きます。
[4] ロープウェイ山頂駅。ここからお城まで山道を歩きます。
自然豊かな山道。右側から進みます。
[5] 自然豊かな山道。右側から進みます。
チャートと呼ばれるダイナミックな地層が見られます。
[6] チャートと呼ばれるダイナミックな地層が見られます。
冠木門をくぐってお城へ向かいます。
[7] 冠木門をくぐってお城へ向かいます。
「伝 一ノ門跡」、巨石や石垣が残ります。
[8] 「伝 一ノ門跡」、巨石や石垣が残ります。
「伝 馬場跡」、降りた馬を繋いでいたとされます。
[9] 「伝 馬場跡」、降りた馬を繋いでいたとされます。
左手に「堀切(切通)」、敵の侵入を防ぐために造られた堀。
[10] 左手に「堀切(切通)」、敵の侵入を防ぐために造られた堀。
階段を登ります。
[11] 階段を登ります。

二の丸門~天守

左からの道と合流して二の丸門跡へ。
[12] 左からの道と合流して二の丸門跡へ。
右側に閻魔堂があります。
[13] 右側に閻魔堂があります。
左側に題目塚は齋藤道三時代から近代までの戦没者を祀る。
[14] 左側に題目塚は齋藤道三時代から近代までの戦没者を祀る。
二の丸の広場はベンチもあり休憩できる場所です。
[15] 二の丸の広場はベンチもあり休憩できる場所です。
正面に岐阜城、記念撮影スポットです(但し明暗差が激しい)。
[16] 正面に岐阜城、記念撮影スポットです(但し明暗差が激しい)。
顔を出す岐阜城の天守。
[17] 顔を出す岐阜城の天守。
左側の階段を登っていきます。
[18] 左側の階段を登っていきます。
登りきると建物があります(調査中)。
[19] 登りきると建物があります(調査中)。
その左脇の階段を下ると井戸跡があります。
[20] その左脇の階段を下ると井戸跡があります。
山道を進み続けて岐阜城天守前に到着しました。
[21] 山道を進み続けて岐阜城天守前に到着しました。
山頂に立つ大きな天守。
[22] 山頂に立つ大きな天守。
山上部にある石垣。
[23] 山上部にある石垣。
天守に入ります。
[24] 天守に入ります。

岐阜城天守内・西~南

天守最上階の展望台へ。涼しい風が吹きます。
[25] 天守最上階の展望台へ。涼しい風が吹きます。
西側、関ヶ原、伊吹山方面。高さがあり長良川とその先に幅広い景色が広がります。
[26] 西側、関ヶ原、伊吹山方面。高さがあり長良川とその先に幅広い景色が広がります。
競技場群の先の町並みが続きます。
[27] 競技場群の先の町並みが続きます。
足元には川原町があります。
[28] 足元には川原町があります。
ダイナミックに蛇行する長良川。
[29] ダイナミックに蛇行する長良川。
南側、名古屋方面。金華山の先に町並みが広がります。
[30] 南側、名古屋方面。金華山の先に町並みが広がります。
右の大きな建物は岐阜駅周辺。
[31] 右の大きな建物は岐阜駅周辺。
名古屋方面に広がる幅広い町並み。中央の道は岐阜東バイパス。
[32] 名古屋方面に広がる幅広い町並み。中央の道は岐阜東バイパス。
愛知県との県境の木曽川が見えます。
[33] 愛知県との県境の木曽川が見えます。
霞んでいますがツインアーチ138の先に名古屋駅の高層ビル群がうっすら見えます。
[34] 霞んでいますがツインアーチ138の先に名古屋駅の高層ビル群がうっすら見えます。

岐阜城天守内・東~北

東側、南アルプス、恵那山方面。きれいな山並みが見えます。
[35] 東側、南アルプス、恵那山方面。きれいな山並みが見えます。
木曽川上流、犬山城方面。
[36] 木曽川上流、犬山城方面。
沢山の山が連なります。
[37] 沢山の山が連なります。
長良川の上流方面。奥には中央アルプス。
[38] 長良川の上流方面。奥には中央アルプス。
北側、東奥には北アルプスや御嶽山。
[39] 北側、東奥には北アルプスや御嶽山。
長野県方面に連なる大きな山々。
[40] 長野県方面に連なる大きな山々。
長良川対岸の街と山並み。
[41] 長良川対岸の街と山並み。
岐阜県北部へと続く山々。
[42] 岐阜県北部へと続く山々。
北西側の町並み。
[43] 北西側の町並み。
その先に連なる山々。
[44] その先に連なる山々。
足元には鵜飼の船。
[45] 足元には鵜飼の船。
展望台の様子。
[46] 展望台の様子。
天井には麒麟が描かれています。
[47] 天井には麒麟が描かれています。

井戸と展望レストラン経由で戻る

天守の眺望を堪能し下山します。天守周辺の岩々。
[48] 天守の眺望を堪能し下山します。天守周辺の岩々。
金華山御嶽神社があります。
[49] 金華山御嶽神社があります。
岐阜城資料館があります。
[50] 岐阜城資料館があります。
自然豊かな山道を下っていきます。
[51] 自然豊かな山道を下っていきます。
見上げる石垣は尾根同士をつなぐために谷を埋めたもの。
[52] 見上げる石垣は尾根同士をつなぐために谷を埋めたもの。
その下には本丸井戸があります。
[53] その下には本丸井戸があります。
二の丸に戻ってきました。
[54] 二の丸に戻ってきました。
この先も行きとは違う右側の道を進みます。
[55] この先も行きとは違う右側の道を進みます。
生々しく岩肌が向きだす山道。
[56] 生々しく岩肌が向きだす山道。
堀切の朱色の橋の先には狭間のある塀があります。
[57] 堀切の朱色の橋の先には狭間のある塀があります。
「伝 太鼓櫓跡」にはレストラン、その屋上の展望スペースへ。景色は天守からと似ています。
[58] 「伝 太鼓櫓跡」にはレストラン、その屋上の展望スペースへ。景色は天守からと似ています。
とても開放的な展望台ですが、夏には直射日光で暑いです。
[59] とても開放的な展望台ですが、夏には直射日光で暑いです。
階段を下るとロープウェイ山頂駅付近に合流します。
[60] 階段を下るとロープウェイ山頂駅付近に合流します。

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「岐阜城」の地図

所在地岐阜県岐阜市18
アクセスJR「岐阜」駅・「名鉄岐阜」駅よりバス「岐阜公園・歴史博物館前」下車徒歩3分、金華山ロープウェーから徒歩
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関連場所

岐阜城の近隣

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岐阜公園の写真ページ

岐阜公園(60枚)710m

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