八王子城跡・八王子神社〈60枚〉
~ 小田原城支城・八王子の由来・日本遺産 ~

八王子城跡・八王子神社
訪問記念
2020.6
訪問記念
2020.6
作成
◆ 八王子城跡・八王子神社
~ 小田原城支城・八王子の由来・日本遺産 ~
2020年6月、多摩を散策しました。八王子城は北条氏の本城である小田原城の支城の山城です。1587年(天正15年)頃に北条氏照により築城され、滝山城から拠点を移しました。1590年(天正18年)に豊臣秀吉の関東制圧の一環で前田利家、上杉景勝軍に攻められ落城しました。
城は城下町の根小屋地区、氏照の館などがあった居館地区、戦闘時に要塞となる要害地区に分かれています。居館地区は御主殿跡付近の石垣、虎口、曳橋等が復元されています。要害地区は自然豊かな山道で、本丸と複数の曲輪と八王子神社があります。八王子神社は八人の王子を祀る神社で、氏照が城の守護神とし、八王子の地名の由来になったとされています。
日本100名城に選ばれている他、2020年(令和2年)には日本遺産「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」の構成文化財に認定されました。
【撮影コース】多摩歴史散策2020
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