2019年9月、新潟・群馬旅行に行きました。湯檜曽(ゆびそ)駅は群馬県利根郡みなかみ町にある上越線の駅です。1931年(昭和6年)に現在の上りループ線の入口手前の高台に開業しました。現駅舎付近に大穴仮乗降場が冬季限定運営されたこともありますが廃止され、湯檜曽駅は1967年(昭和42年)の複線化の際に現在の位置に移転されました。上りホームは地上の元の線路の築堤上にありますが、下りホームは新清水トンネルを入ってすぐの中に造られ、地下通路で繋がっています。SUICA等ICカードが使えない無人駅であり、2010年(平成22年)には現在のコンクリート造りの駅舎が供給開始されました。駅の北側には湯檜曽温泉街があります。
作成
撮影時期 | 2019年09月 |
エリア | 関東地方 / 群馬県 |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽18-2 [MAP] |
アクセス | 上越線「湯檜曽」駅 |
備考 | 上越線の運行本数が少ない。 |
※画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details
湯檜曽駅・下りホーム
[1] 湯檜曽駅に到着。トンネルの中にある独特のホーム。トンネル内も水上駅同様に山の空気で、さらに涼しい。
[2] 列車はトンネル内に轟音を反響させて徐々に暗闇へ消えて行く。
[3] 静かになったホーム、水が流れる音が聞こえる。入口の光が差し込む。
[4] トンネルの出口までの距離。南側から入ってすぐのホーム。
[5] カーブしたトンネル駅、椅子などはなく柵がある。
[13] 駅舎への通路へ。壁や天井に緑の苔が多い。
[15] 途中で四角い断面に変わる(ホーム方面向き)。
[16] 出入口への風よけを兼ねたと思われる倉庫部分。
[18] 昭和感のある看板。無人駅で改札はなく乗車駅証明書発行機、上下5本ずつしかない列車の時刻表。
湯檜曽駅・上りホーム
[20] 偶然上りホームにも数少ない列車がやってきた。
[22] 貴重な列車が出発する。この後は3本しか来ない。
[23] 水上方面。空気がきれいなホーム。右側のトンネル内に下りホームがある。行き忘れたがホーム先端からトンネル口が見える。
[24] 向こうには緑の山並み。豊かな自然の中にある駅。
[28] 駅前には郵便局のみ。旧駅舎跡の基礎部分が残る。
[29] ホームの端へ向かうとループ上の線路が見えてくる。端よりも少し手前の方が見やすい。
[30] ループを登った上の線路。旧湯檜曽駅はもう少し先にあったと思われる。
[31] ホームの端へ。右にカーブする橋の先からループに入る。
[33] 階段の下には現在の新しいシンプルな駅舎。
駅舎・駅前
[36] 湯檜曽駅の駅舎、シェルターみたい。新しい駅舎と古い階段。
[37] 右側にあった駅舎がコンクリート造りの小型の駅舎に変わった。
[38] 元の駅舎があった土台には築堤の草が侵出している。階段前に公衆電話がある。
[39] きれいな空気の山中にひっそりと建つ静かな駅。
「湯檜曽駅」の地図
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽18-2 |
アクセス | 上越線「湯檜曽」駅 |
備考 | 上越線の運行本数が少ない。 |
湯檜曽駅の近隣
※距離は自動計算であり厳密ではありません。
↓拍手ボタンを押して頂けるととても励みになります。