土合駅[1]下りホームと階段[48枚]

日本一のモグラ駅、関東の駅百選

2019年9月、新潟・群馬旅行に行きました。土合駅は群馬県利根郡みなかみ町にある上越線の駅です。1931年(昭和6年)に信号所として開設し1936年(昭和11年)に駅に昇格しました。1967年(昭和42年)の複線化の際に下りホームが新清水トンネル内に設置されました。当駅の特徴は上下ホームが大きく離れていることで、地上にある上りホームに対し、下りホームは24段の階段を含む連絡通路と462段の長い直線の階段を下った地下70mのトンネル内にあり、徒歩約10分を要します。「日本一のモグラ駅」として知られ、谷川岳などの登山者だけではなく、当駅目当てに訪れる観光客も利用します。SUICAなどのICカードが利用できない無人駅であり、関東の駅百選に認定されています。

作成

撮影時期2019年09月
エリア関東地方群馬県
所在地群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽218-2  [MAP]
アクセス上越線「土合」駅下りホーム
備考上越線の運行本数が少ない。長い階段あり。
関連サイトJR東日本:駅構内図(土合駅)
関連場所

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details

土合駅・下りホーム(1番線)

土合駅の下りホーム(1番線)に電車が到着。トンネル内はちょっと寒い。
[1] 土合駅の下りホーム(1番線)に電車が到着。トンネル内はちょっと寒い。
轟音を響かせて列車は闇に消えて行く。ホームはかつての副本線上にあり、元のホームの方が長い。
[2] 轟音を響かせて列車は闇に消えて行く。ホームはかつての副本線上にあり、元のホームの方が長い。
トンネル内にある長い直線のホーム。秘密基地のような雰囲気。
[3] トンネル内にある長い直線のホーム。秘密基地のような雰囲気。
駅舎には待合室とトイレがあります。
[4] 駅舎には待合室とトイレがあります。
土合駅の駅名標。
[5] 土合駅の駅名標。
トンネル内の駅は珍しい。
[6] トンネル内の駅は珍しい。
水上方面、元のホームが長く続く。
[7] 水上方面、元のホームが長く続く。
突き出た現ホームの先。元ホームがとても長く、闇に吸い込まれそう。
[8] 突き出た現ホームの先。元ホームがとても長く、闇に吸い込まれそう。
ホームの南端より。オレンジのライトで照らされる。
[9] ホームの南端より。オレンジのライトで照らされる。
湯檜曽駅同様に垂直方向に通路があります。
[10] 湯檜曽駅同様に垂直方向に通路があります。
待合室のある方へ。ホームとは柵で隔てられています。
[11] 待合室のある方へ。ホームとは柵で隔てられています。
待合室の建物は古そうな雰囲気。
[12] 待合室の建物は古そうな雰囲気。
中にはカラフルな椅子がある。
[13] 中にはカラフルな椅子がある。
記念のノートが置かれている。
[14] 記念のノートが置かれている。
トイレの先、柵で立ち入れない元ホームは長く伸びる。
[15] トイレの先、柵で立ち入れない元ホームは長く伸びる。
トイレ前より。
[16] トイレ前より。
駅舎へ向かう通路へ。
[17] 駅舎へ向かう通路へ。
通路の先に階段が見える。
[18] 通路の先に階段が見える。

長い階段

見上げると駅の中とは思えない程のとても長い階段!
[19] 見上げると駅の中とは思えない程のとても長い階段!
日本一のモグラ駅の看板。462段と24段で合計486段の階段があり約10分を要する。
[20] 日本一のモグラ駅の看板。462段と24段で合計486段の階段があり約10分を要する。
駅のホーム側。
[21] 駅のホーム側。
左側には段数が書いてある。左側はエスカレーター設置予定だったスペースで水が流れる。
[22] 左側には段数が書いてある。左側はエスカレーター設置予定だったスペースで水が流れる。
ズームしても同じ階段が繰り返しでずっと続く。
[23] ズームしても同じ階段が繰り返しでずっと続く。
さて長い階段を登って行く。
[24] さて長い階段を登って行く。
左側は岩場に水が流れている。
[25] 左側は岩場に水が流れている。
右側にも水が噴き出す所があり、水の音が聞こえる。
[26] 右側にも水が噴き出す所があり、水の音が聞こえる。
途中には何カ所か休憩用のベンチがある。
[27] 途中には何カ所か休憩用のベンチがある。
半分少し手前の200段目、風景が変わらない…。
[28] 半分少し手前の200段目、風景が変わらない…。
振り返るとそれなりに上がってきたのに。
[29] 振り返るとそれなりに上がってきたのに。
泥水のような部分も。
[30] 泥水のような部分も。
400段、あともう少し。
[31] 400段、あともう少し。
上った先には光の入る通路が続く。
[32] 上った先には光の入る通路が続く。
462段、とても長かった…。撮影しながらで15分かかった。
[33] 462段、とても長かった…。撮影しながらで15分かかった。
ズームしても変わらない光景。
[34] ズームしても変わらない光景。

連絡通路

通路は日が当たり急に気温が高くなる。
[35] 通路は日が当たり急に気温が高くなる。
川の上で水の激しい音が聞こえる。水はきれい。
[36] 川の上で水の激しい音が聞こえる。水はきれい。
列車通過時の風よけ。
[37] 列車通過時の風よけ。
列車通過時の風よけ。
[38] 列車通過時の風よけ。
お疲れさまでした。がんばって下さい。by JR土合駅。
[39] お疲れさまでした。がんばって下さい。by JR土合駅。
まだまだ通路が続く。ダンジョンは終わらない。
[40] まだまだ通路が続く。ダンジョンは終わらない。
ドアの後ろ側。
[41] ドアの後ろ側。
出口まであと100m、廃墟感の古い通路にツタの生えた窓。
[42] 出口まであと100m、廃墟感の古い通路にツタの生えた窓。
まだ少し階段が続く。
[43] まだ少し階段が続く。
右側には三角屋根の駅舎が見える。
[44] 右側には三角屋根の駅舎が見える。
486段、これで最後。
[45] 486段、これで最後。
この角を曲がるとようやく改札口。
[46] この角を曲がるとようやく改札口。
改札前に到着。突き当りは上りホーム。
[47] 改札前に到着。突き当りは上りホーム。
土合駅の改札口。長かった…。ようやく外に出られます。
[48] 土合駅の改札口。長かった…。ようやく外に出られます。

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「土合駅[1]下りホームと階段」の地図

所在地群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽218-2
アクセス上越線「土合」駅下りホーム
備考上越線の運行本数が少ない。長い階段あり。
関連サイトJR東日本:駅構内図(土合駅)

関連場所

土合駅[1]下りホームと階段の近隣

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下りホームと大きく離れた地上ホームと駅舎

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湯檜曽温泉街、旧湯檜曽駅(30枚)
温泉街と旧駅の遺構

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