醍醐寺[1](下醍醐)の桜[51枚]
~ 豊臣秀吉による「醍醐の花見」の地 ~
2019年4月、大阪・京都旅行に行きました。醍醐寺は京都市伏見区にある真言宗醍醐派総本山です。貞観16年(874年)に聖宝により創建され、醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持ち(上醍醐)、修験者の霊場として発展しました。後に醍醐天皇が山麓に金堂(本尊の薬師如来坐像を安置)、三宝院などを中心とした大伽藍「下醍醐」を造成しますが、応仁の乱などで荒廃して五重塔のみが残り、後に金堂などが再建されました。豊臣秀吉による「醍醐の花見」の地としても知られています。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録され、桜の名所としても知られています。
作成
※画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details