醍醐寺[1](下醍醐)の桜[51枚]

豊臣秀吉による「醍醐の花見」の地

2019年4月、大阪・京都旅行に行きました。醍醐寺は京都市伏見区にある真言宗醍醐派総本山です。貞観16年(874年)に聖宝により創建され、醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持ち(上醍醐)、修験者の霊場として発展しました。後に醍醐天皇が山麓に金堂(本尊の薬師如来坐像を安置)、三宝院などを中心とした大伽藍「下醍醐」を造成しますが、応仁の乱などで荒廃して五重塔のみが残り、後に金堂などが再建されました。豊臣秀吉による「醍醐の花見」の地としても知られています。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録され、桜の名所としても知られています。

作成

撮影時期2019年04月
エリア近畿地方京都府
所在地京都府京都市伏見区醍醐東大路町22  [MAP]
アクセス京都市営地下鉄東西線「醍醐」駅徒歩10分
備考拝観料あり。

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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総門~仁王門

醍醐寺総門へ。市内中心部とは違う静けさだが人が多い。
[1] 醍醐寺総門へ。市内中心部とは違う静けさだが人が多い。
右手の大きな桜の木。
[2] 右手の大きな桜の木。
左手にも大きな桜の木。
[3] 左手にも大きな桜の木。
三宝院、霊宝館の間の道、沢山の人とあふれる桜。
[4] 三宝院、霊宝館の間の道、沢山の人とあふれる桜。
塀から伸びる見事な桜の木。
[5] 塀から伸びる見事な桜の木。
左手に三宝院の入口。
[6] 左手に三宝院の入口。
右手の霊宝館方面の通路も桜のアーチがきれい。
[7] 右手の霊宝館方面の通路も桜のアーチがきれい。
沢山の人が行き交う桜馬場。
[8] 沢山の人が行き交う桜馬場。
三宝院側に国宝の唐門。
[9] 三宝院側に国宝の唐門。
伽藍への入口、仁王門(西大門)へ。
[10] 伽藍への入口、仁王門(西大門)へ。
桜と仁王門(西大門)。
[11] 桜と仁王門(西大門)。
仁王門脇の静かな道も風情。
[12] 仁王門脇の静かな道も風情。
重要文化財の仁王像。
[13] 重要文化財の仁王像。
重要文化財の仁王像。
[14] 重要文化財の仁王像。

伽藍・五重塔周辺

仁王門をくぐり伽藍へ。
[15] 仁王門をくぐり伽藍へ。
入ってすぐは造成中の雰囲気。
[16] 入ってすぐは造成中の雰囲気。
右手、重要文化財の清瀧宮本殿。
[17] 右手、重要文化財の清瀧宮本殿。
その脇には巨大な桜の木。見たことがない規模の大きさ。
[18] その脇には巨大な桜の木。見たことがない規模の大きさ。
清瀧宮拝殿。
[19] 清瀧宮拝殿。
その脇にも巨大な桜の木。こちらも枝ぶりが見事。
[20] その脇にも巨大な桜の木。こちらも枝ぶりが見事。
南側の古そうな門と印象的な木。
[21] 南側の古そうな門と印象的な木。
頭上にあふれる桜。
[22] 頭上にあふれる桜。
国宝の五重塔。天暦5年(951)に完成、高さ38m、京都府で最古の木造建築物。歴史を感じさせる古さ、大きな存在感。
[23] 国宝の五重塔。天暦5年(951)に完成、高さ38m、京都府で最古の木造建築物。歴史を感じさせる古さ、大きな存在感。
中央通路左手、国宝の金堂。延長4年(926)に建立、慶長5年(1600)に再建。本尊の薬師如来坐像を安置。
[24] 中央通路左手、国宝の金堂。延長4年(926)に建立、慶長5年(1600)に再建。本尊の薬師如来坐像を安置。
点在する桜の木。
[25] 点在する桜の木。
自然を感じさせる境内。風そよぐ音や空気も気持ち良い。
[26] 自然を感じさせる境内。風そよぐ音や空気も気持ち良い。
不動堂・護摩道場。
[27] 不動堂・護摩道場。
不動堂・護摩道場。
[28] 不動堂・護摩道場。
心地よい桜が点在。
[29] 心地よい桜が点在。
真如三昧耶堂。天暦3年(949)に創建、平成9年(1997)に再建。
[30] 真如三昧耶堂。天暦3年(949)に創建、平成9年(1997)に再建。
(調査中)
[31] (調査中)
美しい五重塔。
[32] 美しい五重塔。
祖師堂前の池。水の音が心地よい。
[33] 祖師堂前の池。水の音が心地よい。
祖師堂。慶長10年(1605)に建立。
[34] 祖師堂。慶長10年(1605)に建立。
振り返る。ここからより自然の風情へ。
[35] 振り返る。ここからより自然の風情へ。

伽藍・観音堂周辺

伽藍の奥へ。日月門。
[36] 伽藍の奥へ。日月門。
観音堂手前にきれいな桜の木。
[37] 観音堂手前にきれいな桜の木。
観音堂。西国第十一番札所。
[38] 観音堂。西国第十一番札所。
観音堂脇の大きな桜の木。
[39] 観音堂脇の大きな桜の木。
桜であふれる。岩の苔も心地よい。
[40] 桜であふれる。岩の苔も心地よい。
広い池と弁天堂。
[41] 広い池と弁天堂。
きれいな桜の木。
[42] きれいな桜の木。
心地よい池と桜。
[43] 心地よい池と桜。
寿庵前、小庭園風。
[44] 寿庵前、小庭園風。
朱色の橋の先に弁天堂。
[45] 朱色の橋の先に弁天堂。
きれいに整備された庭園風景に癒される。
[46] きれいに整備された庭園風景に癒される。
苔の岩場を流れる小滝。
[47] 苔の岩場を流れる小滝。
滝の上より。苔に覆われた静かな美しい庭園。
[48] 滝の上より。苔に覆われた静かな美しい庭園。
小川の水はきれい。
[49] 小川の水はきれい。
突き当りにはまた小滝。下醍醐の一番奥です。
[50] 突き当りにはまた小滝。下醍醐の一番奥です。
仁王門へ戻ります。安らぐ雰囲気の広い境内でした。
[51] 仁王門へ戻ります。安らぐ雰囲気の広い境内でした。

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「醍醐寺[1](下醍醐)の桜」の地図

所在地京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス京都市営地下鉄東西線「醍醐」駅徒歩10分
備考拝観料あり。

醍醐寺[1](下醍醐)の桜の近隣

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