【写真60枚】七尾城[石川県]|全国フォトたび|みやだい

七尾城[60枚]

上杉謙信も絶賛した眺望の山城

2023年9月、能登旅行に行きました。七尾城は七尾市にあった山城です。築城は能登畠山氏によるもので、時期は明確ではありませんが16世紀前半頃とされています。七つの尾根に渡って造られ、「七尾」の地名の由来とされています。1577年(天正5年)の上杉謙信による攻撃で落城し、前田利家が入城するも後に小丸山城に移り機能を失います。見どころは調度丸から見上げる桜馬場の石垣の他、本丸からは七尾湾を一望することができ、上杉謙信も絶賛した絶景スポットです。日本100名城に選定されています(スタンプは七尾城史資料館に)。

※令和6年能登半島地震より前の訪問です。被災による立ち入り禁止箇所などは最新情報をご確認ください。

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撮影時期2023年09月
エリア中部地方石川県
所在地石川県七尾市古城町 古屋敷町竹町入会字大塚14番124、15番他  [MAP]
アクセス登山口と本丸に駐車場あり
備考能登半島地震の被災による立ち入り禁止箇所などは最新情報をご確認ください。
関連サイト史跡七尾城跡/七尾市

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details

調度丸

山道を登った駐車場から本丸へ歩きます。自然の空気で静かです。
[1] 山道を登った駐車場から本丸へ歩きます。自然の空気で静かです。
左側は本丸の横の谷部分。
[2] 左側は本丸の横の谷部分。
しばらく進むと調度丸という曲輪に出ます。
[3] しばらく進むと調度丸という曲輪に出ます。
直線の石垣跡があります。
[4] 直線の石垣跡があります。
後ろ側、歩いてきた道を振り返る。
[5] 後ろ側、歩いてきた道を振り返る。
左側には桜馬場の石垣があります。
[6] 左側には桜馬場の石垣があります。
調度丸に林立する高木。
[7] 調度丸に林立する高木。
本丸と旧道の分かれ道。左に進みます。
[8] 本丸と旧道の分かれ道。左に進みます。
七尾城跡の解説。上杉謙信の漢詩も書かれています。
[9] 七尾城跡の解説。上杉謙信の漢詩も書かれています。
見上げる桜馬場の石垣、よく写真で見かける場所です。野面積みで段になっています。
[10] 見上げる桜馬場の石垣、よく写真で見かける場所です。野面積みで段になっています。
石段を少し登った石垣の右側。
[11] 石段を少し登った石垣の右側。
下を振り返ると高木が林立する調度丸。
[12] 下を振り返ると高木が林立する調度丸。
段になった石垣群。
[13] 段になった石垣群。
上には桜馬場という曲輪。
[14] 上には桜馬場という曲輪。
石段は斜めに登り、石垣の段を間近に見られます。
[15] 石段は斜めに登り、石垣の段を間近に見られます。
石段を登って石垣の上へ。この辺りの散策は後回しにして本丸の左側へ進みます。
[16] 石段を登って石垣の上へ。この辺りの散策は後回しにして本丸の左側へ進みます。
林が開けて本丸の石垣が現れます。
[17] 林が開けて本丸の石垣が現れます。
石垣脇の階段を登ります。
[18] 石垣脇の階段を登ります。
段になっている石垣を感じられます。
[19] 段になっている石垣を感じられます。

本丸と眺望

本丸に到着。草が生えている広場です。
[20] 本丸に到着。草が生えている広場です。
神社や石碑があります。
[21] 神社や石碑があります。
まずは石垣側の北側の眺望へ、これは期待できそうです。
[22] まずは石垣側の北側の眺望へ、これは期待できそうです。
眺望の俯瞰構図。とても幅広い眺望で景色が良いです。七尾湾沿いに広がる街並みと能登島が横たわります。
[23] 眺望の俯瞰構図。とても幅広い眺望で景色が良いです。七尾湾沿いに広がる街並みと能登島が横たわります。
右側、火力発電所が見えます。
[24] 右側、火力発電所が見えます。
正面、手前は七尾市の街並み、奥には能登島があります。
[25] 正面、手前は七尾市の街並み、奥には能登島があります。
町並みをもう少しズーム。
[26] 町並みをもう少しズーム。
左側、七尾駅周辺の市街地や和倉温泉方面。能登島大橋も見えます。
[27] 左側、七尾駅周辺の市街地や和倉温泉方面。能登島大橋も見えます。
さすがに上杉謙信も絶賛した眺めです。
[28] さすがに上杉謙信も絶賛した眺めです。
もう少しズームして見ていきます。左側、火力発電所や能登島の東端。
[29] もう少しズームして見ていきます。左側、火力発電所や能登島の東端。
少し左の街並み。
[30] 少し左の街並み。
正面の街並み。
[31] 正面の街並み。
七尾駅周辺、能登島大橋。
[32] 七尾駅周辺、能登島大橋。
左端には和倉温泉、奥に続く能登半島。
[33] 左端には和倉温泉、奥に続く能登半島。
七尾城址の石碑と鳥居と神社。
[34] 七尾城址の石碑と鳥居と神社。
本丸の一段上に建つ城山神社。
[35] 本丸の一段上に建つ城山神社。
名残惜しく本丸から出発します。
[36] 名残惜しく本丸から出発します。

遊佐屋敷跡・桜馬場~二の丸

再び石垣脇の階段を下ります。
[37] 再び石垣脇の階段を下ります。
本丸すぐ下は遊佐屋敷跡。
[38] 本丸すぐ下は遊佐屋敷跡。
遊佐屋敷跡の解説。守護代の遊佐氏の屋敷跡と伝わる。
[39] 遊佐屋敷跡の解説。守護代の遊佐氏の屋敷跡と伝わる。
桜馬場とを仕切る石垣。
[40] 桜馬場とを仕切る石垣。
遊佐屋敷跡、左上に本丸。
[41] 遊佐屋敷跡、左上に本丸。
桜馬場へ。最初に石垣を登って来た分かれ道。今度は西側へ進みます。
[42] 桜馬場へ。最初に石垣を登って来た分かれ道。今度は西側へ進みます。
ここにも石垣があります。
[43] ここにも石垣があります。
奥には本丸とを繋ぐ別の坂道があります。
[44] 奥には本丸とを繋ぐ別の坂道があります。
桜馬場跡の解説。細長く、軍馬の調教をした場所。
[45] 桜馬場跡の解説。細長く、軍馬の調教をした場所。
今は通路部分を除いて高木が林立。
[46] 今は通路部分を除いて高木が林立。
西側へ進むと、二の丸との分かれ道。
[47] 西側へ進むと、二の丸との分かれ道。
分岐する所に温井屋敷跡。
[48] 分岐する所に温井屋敷跡。
突き当りには九尺石。
[49] 突き当りには九尺石。
九尺石、名前の通り大きな石です。
[50] 九尺石、名前の通り大きな石です。
では駐車場へ戻って行きます。桜馬場へ向かう途中、斜面に林立する木々。
[51] では駐車場へ戻って行きます。桜馬場へ向かう途中、斜面に林立する木々。

調度丸(帰り)

再び桜馬場の石垣の斜面を下ります。上から見る段々の石垣。
[52] 再び桜馬場の石垣の斜面を下ります。上から見る段々の石垣。
石垣を登る石段。
[53] 石垣を登る石段。
調度丸へ。見てきた中でも広い空間です。
[54] 調度丸へ。見てきた中でも広い空間です。
仕切りの石垣、駐車場へ向かう道。
[55] 仕切りの石垣、駐車場へ向かう道。
桜馬場の石垣を見上げる。
[56] 桜馬場の石垣を見上げる。
積み上がった石垣群。
[57] 積み上がった石垣群。
調度丸跡の解説。
[58] 調度丸跡の解説。
左側にも空間が広がります。
[59] 左側にも空間が広がります。
右上を見上げると本丸の石垣。
[60] 右上を見上げると本丸の石垣。

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「七尾城」の地図

所在地石川県七尾市古城町 古屋敷町竹町入会字大塚14番124、15番他
アクセス登山口と本丸に駐車場あり
備考能登半島地震の被災による立ち入り禁止箇所などは最新情報をご確認ください。
関連サイト史跡七尾城跡/七尾市

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前後の撮影場所

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雨晴海岸(45枚)
万葉集、奥の細道に詠まれる景勝地

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