白河小峰城[60枚]

前御門と三階櫓が連なる配置が特徴

2022年9月、福島と茨城へ城巡り旅行に行きました。白河小峰城は白河駅北側に位置する小峰ヶ岡という丘陵に建てられた平山城です。本丸と二の丸の一部が残っており城山公園として整備されています。南北朝時代の興国・正平年間(1340~1369)に結城親朝が築城したのが始まりとされ、丹羽長重が寛永9年(1632年)に城郭の大改修を完成させました。その後7家21代の大名が居城し、慶応4年(1868年)の戊辰戦争「白河口の戦い」で大半を焼失して落城しました。平成3年(1991年)には実質的に天守である三重櫓が、平成6年(1994年)には前御門が共に木造復元されています。日本100名城に選定されています。

作成

撮影時期2022年09月
エリア東北地方福島県
所在地福島県白河市郭内  [MAP]
アクセスJR東北本線「白河」駅徒歩5分
関連サイト小峰城跡【こみねじょうあと】 | 白河市公式ホームページ

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二の丸

白河小峰城の入口。背後にはJR白河駅があり貨物列車が何度も通過、周辺の山並も印象的。
[1] 白河小峰城の入口。背後にはJR白河駅があり貨物列車が何度も通過、周辺の山並も印象的。
小峰城跡の解説看板。
[2] 小峰城跡の解説看板。
二の丸へ進みます。
[3] 二の丸へ進みます。
二の丸は開放的な広場です。奥に三階櫓が見えます。
[4] 二の丸は開放的な広場です。奥に三階櫓が見えます。
広場では犬の散歩や遊ぶ人たちも。
[5] 広場では犬の散歩や遊ぶ人たちも。
清水門付近からの三階櫓。
[6] 清水門付近からの三階櫓。
右側の藤門跡。左にはお手洗いがあります。
[7] 右側の藤門跡。左にはお手洗いがあります。
三階櫓と前御門が連なる独特な構造。
[8] 三階櫓と前御門が連なる独特な構造。
東日本大震災からの復旧の解説。
[9] 東日本大震災からの復旧の解説。
二ノ丸茶屋があります。100名城スタンプはここに。
[10] 二ノ丸茶屋があります。100名城スタンプはここに。

清水門~前御門・三重櫓

右側の水濠。
[11] 右側の水濠。
左側の小さな濠。
[12] 左側の小さな濠。
清水門から入ります。
[13] 清水門から入ります。
正面には高い石垣が聳え立ちます。
[14] 正面には高い石垣が聳え立ちます。
右側に進みます。
[15] 右側に進みます。
本丸の石垣が連なります。
[16] 本丸の石垣が連なります。
階段の先に前御門と三階櫓が階段状に連なります。
[17] 階段の先に前御門と三階櫓が階段状に連なります。
右側の竹の丸。
[18] 右側の竹の丸。
竹の丸から見る前御門と三重櫓が美しく、段々に連なる独特の配置が分かります。
[19] 竹の丸から見る前御門と三重櫓が美しく、段々に連なる独特の配置が分かります。
天守代わりの三重櫓。
[20] 天守代わりの三重櫓。
二の丸方面を眺める。
[21] 二の丸方面を眺める。
前御門を正面より。
[22] 前御門を正面より。
美しい建物群です。
[23] 美しい建物群です。

白河小峰城

前御門をくぐり本丸へ、少し階段を登ります。
[24] 前御門をくぐり本丸へ、少し階段を登ります。
開放的な本丸の広場。
[25] 開放的な本丸の広場。
草の香りが漂い、周辺は土塁と木々に囲まれています。
[26] 草の香りが漂い、周辺は土塁と木々に囲まれています。
本丸からも段々になっている前御門と三階櫓の美しい眺め。
[27] 本丸からも段々になっている前御門と三階櫓の美しい眺め。
高い角に立つ立派な三階櫓。
[28] 高い角に立つ立派な三階櫓。
二の丸や街並みを眺める。風の音や街や電車の音などが聞こえます。
[29] 二の丸や街並みを眺める。風の音や街や電車の音などが聞こえます。
階段を登り三階櫓前より。
[30] 階段を登り三階櫓前より。
一番高い曲輪のちょっとした広場。人柱を弔うおとめ桜があります。
[31] 一番高い曲輪のちょっとした広場。人柱を弔うおとめ桜があります。
北側の眺めが良く、町並みと山並と東北新幹線が走る姿も見られました。
[32] 北側の眺めが良く、町並みと山並と東北新幹線が走る姿も見られました。
三階櫓へ入ります。
[33] 三階櫓へ入ります。

三階櫓内

三階櫓の1階部分。木造で床はみしみし言いますが新しい感じです。100名城スタンプはここにも。
[34] 三階櫓の1階部分。木造で床はみしみし言いますが新しい感じです。100名城スタンプはここにも。
石落としや狭間があります。
[35] 石落としや狭間があります。
木造による再建ですが、現存天守に多い急階段があります。
[36] 木造による再建ですが、現存天守に多い急階段があります。
2階は一回り狭くなった空間。
[37] 2階は一回り狭くなった空間。
一段低くなった空間があります。
[38] 一段低くなった空間があります。
再び急階段を登ります。
[39] 再び急階段を登ります。
3階へ、さらに狭くなった最上階。涼しい風が吹きます。
[40] 3階へ、さらに狭くなった最上階。涼しい風が吹きます。
平成3年に木造復元されています。
[41] 平成3年に木造復元されています。
格子窓から本丸、二の丸方面、視界は狭目です。
[42] 格子窓から本丸、二の丸方面、視界は狭目です。

本丸周囲

本丸広場の南西から下ります。
[43] 本丸広場の南西から下ります。
石垣が迫る間の石段を下ります。
[44] 石垣が迫る間の石段を下ります。
桜之門跡、石垣がしっかり囲います。
[45] 桜之門跡、石垣がしっかり囲います。
入ってきた清水門方面。
[46] 入ってきた清水門方面。
反対側に本丸外周を進みます。すぐに帯曲輪門跡。
[47] 反対側に本丸外周を進みます。すぐに帯曲輪門跡。
石垣の狭い道を進み月見櫓跡へ。
[48] 石垣の狭い道を進み月見櫓跡へ。
立派な石垣群。
[49] 立派な石垣群。
さらに進みます。
[50] さらに進みます。
北側へ曲がり公園のような道を進みます。右手の石垣は富士見櫓跡と雪見櫓跡の間の部分。
[51] 北側へ曲がり公園のような道を進みます。右手の石垣は富士見櫓跡と雪見櫓跡の間の部分。
東日本大震災からの復旧(本丸西面)の解説。
[52] 東日本大震災からの復旧(本丸西面)の解説。
震災の被害を受け復旧した姿。
[53] 震災の被害を受け復旧した姿。
(名称調査中)より。本丸はしっかり石垣が囲う
[54] (名称調査中)より。本丸はしっかり石垣が囲う
三階櫓脇の塀のある広場を見上げる。
[55] 三階櫓脇の塀のある広場を見上げる。
見上げる三階櫓。石落としがこちらを向いています。
[56] 見上げる三階櫓。石落としがこちらを向いています。
北東の矢之門跡から出ます。
[57] 北東の矢之門跡から出ます。
お城の外に出たような雰囲気。
[58] お城の外に出たような雰囲気。
竹の丸の石垣群が見えます。
[59] 竹の丸の石垣群が見えます。
藤門跡から二の丸に戻ります。
[60] 藤門跡から二の丸に戻ります。

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「白河小峰城」の地図

所在地福島県白河市郭内
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