相模国分寺跡[神奈川県]*35枚

2019年12月、相鉄・JR直通線沿線を散策しました。相模国分寺跡は奈良時代に聖武天皇が全国各地に建立した国分寺のうち、海老名市にある相模国国分僧寺の跡です。8世紀中期の創建とされ、寺域は東西240m、南北300mとみられています。東西160m、南北120mの回廊に中門、講堂、金堂、塔を持つ法隆寺式の伽藍配置で、北側には僧坊や建物群がありました。跡地は歴史公園として整備され、憩いの場となっています。七重の塔はビナウォークのある海老名中央公園内に3分の1サイズの模型が建てられています。3回の復興の後現存する後続寺院の相模国分寺は南東に100m離れた所に位置する高野山真言宗の寺院です。

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塔跡・金堂跡周辺
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