相模国分寺[12枚]

相模国国分僧寺の後続寺院

2019年12月、相鉄・JR直通線沿線を散策しました。相模国分寺は海老名市にある高野山真言宗の寺院です。奈良時代に聖武天皇が全国各地に建立した国分寺のうち、相模国国分僧寺の後続寺院にあたります。8世紀中期の創建とされ、鎌倉時代、江戸時代、明治時代の3回の復興を繰り返し現在に至ります。現在は本堂、客殿、鐘楼があり、鎌倉時代作の梵鐘は国の重要文化財に指定されています。本堂には本尊の薬師如来などが安置されています。北西に100m離れた所に僧寺跡(相模国分寺跡)があり、講堂や金堂や塔を持つ法隆寺式の伽藍配置でした。跡地は歴史公園として整備されています。

作成

撮影時期2019年12月
エリア関東地方神奈川県
所在地神奈川県海老名市国分南1丁目25-38  [MAP]
アクセス小田急・相鉄「海老名」駅徒歩10分

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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相模国分寺

ビナウォークを抜け国分坂下交差点へ。
[1] ビナウォークを抜け国分坂下交差点へ。
坂を上ると県指定天然記念物の海老名の大ケヤキ。現寺はこの木の右、僧寺跡は左。
[2] 坂を上ると県指定天然記念物の海老名の大ケヤキ。現寺はこの木の右、僧寺跡は左。
幹の太い力強い木です。
[3] 幹の太い力強い木です。
海老名の大ケヤキの解説。
[4] 海老名の大ケヤキの解説。
大ケヤキの先に相模国分寺。
[5] 大ケヤキの先に相模国分寺。
静かな境内。駐車場からすぐ本堂でコンパクト。
[6] 静かな境内。駐車場からすぐ本堂でコンパクト。
左側には鐘楼。
[7] 左側には鐘楼。
梵鐘は鎌倉時代作、国の重要文化財。下に猫がいました。
[8] 梵鐘は鎌倉時代作、国の重要文化財。下に猫がいました。
本堂からはお経が聞こえてきます。
[9] 本堂からはお経が聞こえてきます。
右側にはお地蔵さんや灯篭。
[10] 右側にはお地蔵さんや灯篭。
後ろには鮮やかな銀杏の木。
[11] 後ろには鮮やかな銀杏の木。
住宅街の中の静かなお寺でした。
[12] 住宅街の中の静かなお寺でした。

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「相模国分寺」の地図

所在地神奈川県海老名市国分南1丁目25-38
アクセス小田急・相鉄「海老名」駅徒歩10分

相模国分寺の近隣

相模国分寺跡の写真ページ

相模国分寺跡(35枚)200m

相模国分尼寺跡の写真ページ

相模国分尼寺跡(9枚)810m

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相模国分寺跡(35枚)
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海老名駅・ビナウォーク(23枚)
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