妻籠宿[60枚]

山深い谷の江戸情緒あふれる宿場町

2021年8月、岐阜旅行に行きました。妻籠宿(つまごじゅく)は中山道42番目の宿場です。中山道と伊那街道が交叉する木曽の山深い谷に集落があり、江戸情緒あふれる宿場町の景観が保存されています。明治時代には衰退の一途をたどっていましたが、昭和の経済成長の中で町並みが見直され保存運動が起こりました。1976年(昭和51年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

作成

撮影時期2021年08月
エリア中部地方長野県
所在地長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2、他  [MAP]
アクセスJR中央本線「南木曽」駅バス10分
関連サイト妻籠宿公式ウェブサイト

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尾又橋上

豊かな山林の谷、山の空気です。中央駐車場から尾又橋へ歩きます。
[1] 豊かな山林の谷、山の空気です。中央駐車場から尾又橋へ歩きます。
橋の上流側の水の勢いが凄い。
[2] 橋の上流側の水の勢いが凄い。
妻籠発電所という水力発電所があります。
[3] 妻籠発電所という水力発電所があります。
橋と下流方向の景色。
[4] 橋と下流方向の景色。
伝統的な町並みへ入っていきます。
[5] 伝統的な町並みへ入っていきます。
T字路の左へ。セミが鳴き静か、左側に木造の伝統的な家屋が並びます。木の香りが漂います。
[6] T字路の左へ。セミが鳴き静か、左側に木造の伝統的な家屋が並びます。木の香りが漂います。
少し進むと両側に建物が並びます。お花が飾られ、水路の水の音も心地よい。
[7] 少し進むと両側に建物が並びます。お花が飾られ、水路の水の音も心地よい。

上嵯峨屋周辺

少し曲がった道の先がメインストリートの雰囲気です。
[8] 少し曲がった道の先がメインストリートの雰囲気です。
上嵯峨屋は江戸中期の建物を解体復元、最古の建物の1つで町の有形民族文化財。
[9] 上嵯峨屋は江戸中期の建物を解体復元、最古の建物の1つで町の有形民族文化財。
建物の中を見ることができます。
[10] 建物の中を見ることができます。
植物に囲まれた水鉢が風流で心地よい。
[11] 植物に囲まれた水鉢が風流で心地よい。
趣のある和風の建物が続きます。
[12] 趣のある和風の建物が続きます。
和菓子屋さん等開いているお店もあります。
[13] 和菓子屋さん等開いているお店もあります。
(調査中)
[14] (調査中)
木の手前、OBARAJUNという衣料品店は服を着たマネキンが並ぶ独特な雰囲気。
[15] 木の手前、OBARAJUNという衣料品店は服を着たマネキンが並ぶ独特な雰囲気。
蔵のような建物もあります。
[16] 蔵のような建物もあります。
旅館いこまや。
[17] 旅館いこまや。
ここまでの町並みを振り返る。1本の木が印象的。
[18] ここまでの町並みを振り返る。1本の木が印象的。
この先は少し道が変化します。
[19] この先は少し道が変化します。
右手には延命地蔵。
[20] 右手には延命地蔵。
階段の上には光徳寺があります。
[21] 階段の上には光徳寺があります。

桝形周辺

ここからは左側の階段下の道へ。
[22] ここからは左側の階段下の道へ。
下嵯峨屋は庶民の住居を代表する形式。
[23] 下嵯峨屋は庶民の住居を代表する形式。
水路のある路地裏も心地よい。
[24] 水路のある路地裏も心地よい。
松代屋の前・斜面側は緑あふれる。
[25] 松代屋の前・斜面側は緑あふれる。
後方、階段を下がった道です。
[26] 後方、階段を下がった道です。
伝統的な建物が連なります。
[27] 伝統的な建物が連なります。
丸太屋は伝統工芸「曲げ物」のお店。
[28] 丸太屋は伝統工芸「曲げ物」のお店。
右に曲がる所に桝形の解説。
[29] 右に曲がる所に桝形の解説。
坂を登って道に合流。
[30] 坂を登って道に合流。
さらに坂の上には光徳寺。
[31] さらに坂の上には光徳寺。

桝形の北側

左側の街道の続きを進んで行きます。
[32] 左側の街道の続きを進んで行きます。
和菓子屋の「わちのや」、立派な建物です。
[33] 和菓子屋の「わちのや」、立派な建物です。
右手には妻籠を愛する会事務所、明治時代のような建物です。
[34] 右手には妻籠を愛する会事務所、明治時代のような建物です。
阪本屋の建物。
[35] 阪本屋の建物。
風景に溶け込む「火乃要鎮」という消火栓の木箱が粋です。
[36] 風景に溶け込む「火乃要鎮」という消火栓の木箱が粋です。
伝統的な町並みはまだまだ続きます。
[37] 伝統的な町並みはまだまだ続きます。
妻籠郵便局の建物も情緒ある建物。郵便資料館を兼ねています。
[38] 妻籠郵便局の建物も情緒ある建物。郵便資料館を兼ねています。
復元された黒いポストがあります。
[39] 復元された黒いポストがあります。
観光案内所の建物。
[40] 観光案内所の建物。
蔵があります。
[41] 蔵があります。

妻籠宿本陣~

妻籠宿本陣は江戸時代後期の間取り図から復元された大名などの宿泊所。島崎藤村の母の生家。
[42] 妻籠宿本陣は江戸時代後期の間取り図から復元された大名などの宿泊所。島崎藤村の母の生家。
本陣脇の人馬合所(問屋場)。
[43] 本陣脇の人馬合所(問屋場)。
この先は少し落ち着いた雰囲気になります。
[44] この先は少し落ち着いた雰囲気になります。
左手に歴史資料館。
[45] 左手に歴史資料館。
蔵があります。ゆるやかにカーブする道。
[46] 蔵があります。ゆるやかにカーブする道。
脇本陣奥谷は国の重要文化財。
[47] 脇本陣奥谷は国の重要文化財。
右に茶房ゑびや。
[48] 右に茶房ゑびや。
趣のある静かな町並みが続きます。
[49] 趣のある静かな町並みが続きます。
田丸屋の前から振り返る。町並みの中心部はこの辺りで終わりです。
[50] 田丸屋の前から振り返る。町並みの中心部はこの辺りで終わりです。

水車小屋~鯉岩

カーブする坂道に水車小屋があります。
[51] カーブする坂道に水車小屋があります。
水路から木の樋で汲んだ水が水車を回しています。
[52] 水路から木の樋で汲んだ水が水車を回しています。
坂を登り小さな橋へ。
[53] 坂を登り小さな橋へ。
大きな水音を立てて流れる心地よい川。
[54] 大きな水音を立てて流れる心地よい川。
後方、橋周辺の風景。
[55] 後方、橋周辺の風景。
口留番所跡という関所跡。
[56] 口留番所跡という関所跡。
鯉岩という大きな岩があります。主な見どころはこの辺りまでです。
[57] 鯉岩という大きな岩があります。主な見どころはこの辺りまでです。

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脇道を抜けると美しい水田と山の緑。
[58] 脇道を抜けると美しい水田と山の緑。
勢いよく流れる川。
[59] 勢いよく流れる川。
中央駐車場へ。豊かな自然の谷にある大きな宿場でした。
[60] 中央駐車場へ。豊かな自然の谷にある大きな宿場でした。

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「妻籠宿」の地図

所在地長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2、他
アクセスJR中央本線「南木曽」駅バス10分
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石畳の坂道の風情な宿場・島崎藤村生地

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