松重閘門の塔〈26枚〉
~ 発展を支えた「東洋のパナマ運河」跡 ~

松重閘門の塔
訪問記念
2021.4
訪問記念
2021.4
作成
◆ 松重閘門の塔
~ 発展を支えた「東洋のパナマ運河」跡 ~
2021年4月、愛知旅行に行きました。松重閘門は中川運河と堀川の間の閘門です。閘門とは水位の差がある水路間で船を上下さて通航できるようにする設備です。1932(昭和7)年に供給開始し「東洋のパナマ運河」とも呼ばれ、名古屋の経済・産業を支えました。その後物流が水運から陸運へシフトした影響で1976(昭和51)年に使用停止となりますが、住民の要望で保存されることになりました。1986(昭和61)年に名古屋市指定有形文化財に、1993(平成5)年には名古屋市都市景観重要工作物に指定されました。ヨーロッパの城塔を思わせる外観から「水上の貴婦人」とも称されています。
【撮影コース】愛知旅行2021
※画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details