鑁阿寺(足利氏館)と大銀杏[37枚]

武士の館の面影・足利氏の氏寺と大銀杏

2021年11月、秋の栃木・群馬を訪れました。鑁阿寺(ばんなじ)は1196年(建久7年)に足利義兼により建立された真言宗大日派の本山です。本尊は大日如来であり、足利氏の氏寺です。元は足利氏の館で、四方に門、周りには土塁と堀が巡り、平安時代後期の武士の館の面影が残されています。境内には本堂(国宝)、鐘楼と経堂(重要文化財)、多宝塔などがあります。天然記念物の大銀杏は樹齢が約550~650年といわれ、周囲は約10m、高さ約32mの大木です。「足利氏館(鑁阿寺)」として日本100名城に選定されています。

作成

撮影時期2021年11月
エリア関東地方栃木県
所在地栃木県足利市家富町2220  [MAP]
アクセスJR両毛線「足利」駅徒歩10分、東武伊勢崎線「足利市」駅徒歩15分

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東門周辺

街中にある鑁阿寺、付近には足利学校があります。
[1] 街中にある鑁阿寺、付近には足利学校があります。
周辺は堀と土塁に囲まれています。
[2] 周辺は堀と土塁に囲まれています。
東門の解説。
[3] 東門の解説。
立派な東門をくぐります。
[4] 立派な東門をくぐります。
自然豊かな境内、静かで鳥の声が聞こえます。
[5] 自然豊かな境内、静かで鳥の声が聞こえます。

本堂・大銀杏

中心には国宝の本堂が鎮座します。
[6] 中心には国宝の本堂が鎮座します。
歴史を感じさせる重厚感があります。
[7] 歴史を感じさせる重厚感があります。
本堂前には大銀杏があります。約32mの見上げる高さ。
[8] 本堂前には大銀杏があります。約32mの見上げる高さ。
輝かしい黄金色の見事な大木です。
[9] 輝かしい黄金色の見事な大木です。
大きく枝を広げた力強い木です。
[10] 大きく枝を広げた力強い木です。
周囲は約10mと太い幹。
[11] 周囲は約10mと太い幹。
ちょうど見ごろで見事な姿が見られました。
[12] ちょうど見ごろで見事な姿が見られました。
本堂左脇には不動堂。
[13] 本堂左脇には不動堂。
重要文化財の一切経堂。
[14] 重要文化財の一切経堂。
西側にも門があります。
[15] 西側にも門があります。
大銀杏脇には特徴的な形の多宝塔。
[16] 大銀杏脇には特徴的な形の多宝塔。
多宝塔を凌ぐ高さの大銀杏。。
[17] 多宝塔を凌ぐ高さの大銀杏。。
輝かしい大銀杏を見上げる。
[18] 輝かしい大銀杏を見上げる。
本堂の左側。
[19] 本堂の左側。

多宝塔

本堂へと伸びる参道。大銀杏の存在感。
[20] 本堂へと伸びる参道。大銀杏の存在感。
手水舎。
[21] 手水舎。
南側には山門。
[22] 南側には山門。
多宝塔の正面へ。銀杏の絨毯がきれい。
[23] 多宝塔の正面へ。銀杏の絨毯がきれい。
多宝塔前からの大銀杏。
[24] 多宝塔前からの大銀杏。
大銀杏と多宝塔。
[25] 大銀杏と多宝塔。
大銀杏の解説。
[26] 大銀杏の解説。
多宝塔の正面へ。銀杏と紅葉のコントラストも美しい。
[27] 多宝塔の正面へ。銀杏と紅葉のコントラストも美しい。
境内には紅葉も少しだけ見られます。
[28] 境内には紅葉も少しだけ見られます。
紅葉越しの多宝塔。
[29] 紅葉越しの多宝塔。
南側の紅葉エリアも美しい。
[30] 南側の紅葉エリアも美しい。

鐘楼

東側には重要文化財の鐘楼。
[31] 東側には重要文化財の鐘楼。
周辺の緑や色づいた葉も美しい。
[32] 周辺の緑や色づいた葉も美しい。
美しい枝葉に囲まれた鐘楼。
[33] 美しい枝葉に囲まれた鐘楼。

山門・太鼓橋

南側の山門へ。大きな建物です。
[34] 南側の山門へ。大きな建物です。
山門の先は太鼓橋
[35] 山門の先は太鼓橋
周辺は堀や土塁が巡ります。
[36] 周辺は堀や土塁が巡ります。
武士の館の面影を残す寺でした。
[37] 武士の館の面影を残す寺でした。

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「鑁阿寺(足利氏館)と大銀杏」の地図

所在地栃木県足利市家富町2220
アクセスJR両毛線「足利」駅徒歩10分、東武伊勢崎線「足利市」駅徒歩15分

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