四稜郭の桜[29枚]

四つの突起・五稜郭の支城跡と桜

2018年4月、北海道旅行に行きました。四稜郭(しりょうかく)は明治2年(1869年)4月下旬に五稜郭の北東約3km、函館市陣川町に築かれた四つの突起を持つ堡塁です。蝶が羽を広げたような形をしており、東西幅100m、南北幅70mの土塁と空堀に囲まれ、四つ角には砲座があります。五稜郭を護衛する支城として、また函館東照宮(現・権現台場跡)の守護として突貫工事で作られて建物は無く、5月11日に新政府軍の攻撃を受けて数時間で陥落しました。現在は土塁が復元されて公園として整備され、国の史跡に指定されています。GLAYのメンバーの1人が幼い頃に遊んでいた場所としても知られています。

作成

撮影時期2018年04月
エリア北海道道南
所在地北海道函館市陣川町  [MAP]
アクセス「四稜郭」バス停徒歩1分

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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四稜郭の駐車場

四稜郭の形をした看板。
[1] 四稜郭の形をした看板。
駐車場にも桜が見られます。
[2] 駐車場にも桜が見られます。
葉っぱが多く色の濃い品種。
[3] 葉っぱが多く色の濃い品種。
四稜郭は蝶が羽を広げたような形状。
[4] 四稜郭は蝶が羽を広げたような形状。

四稜郭の外

中へ、右側に土塁、周囲には桜の木。
[5] 中へ、右側に土塁、周囲には桜の木。
白樺と桜の組み合わせは北海道ならでは。
[6] 白樺と桜の組み合わせは北海道ならでは。
四稜郭周辺の広場は桜が囲う。
[7] 四稜郭周辺の広場は桜が囲う。
入口側へ。小さな堀と土塁が続く。
[8] 入口側へ。小さな堀と土塁が続く。
入口前にきれいな桜の木々が並ぶ。
[9] 入口前にきれいな桜の木々が並ぶ。
桜の枝と四稜郭。
[10] 桜の枝と四稜郭。
四稜郭の入口へ。
[11] 四稜郭の入口へ。
史跡四稜郭。旧幕府軍は五稜郭の背後の防衛のために西洋式台場を急造、建物は無く数日で突貫工事、函館総攻撃時に五稜郭へ敗走。
[12] 史跡四稜郭。旧幕府軍は五稜郭の背後の防衛のために西洋式台場を急造、建物は無く数日で突貫工事、函館総攻撃時に五稜郭へ敗走。
木に覆われて石碑は正面から見られない。
[13] 木に覆われて石碑は正面から見られない。

四稜郭の中

小さな通路と土塁の入口。
[14] 小さな通路と土塁の入口。
中の広場へ、すぐに角が見える狭さ。
[15] 中の広場へ、すぐに角が見える狭さ。
角へはスロープがあります。
[16] 角へはスロープがあります。
建物跡もない広場。
[17] 建物跡もない広場。
土塁の先の桜。
[18] 土塁の先の桜。
土塁の角より。
[19] 土塁の角より。
四稜郭の外の北側の広場には桜の木々。
[20] 四稜郭の外の北側の広場には桜の木々。
これがほぼ全景、簡単に攻め落とせそうですね。
[21] これがほぼ全景、簡単に攻め落とせそうですね。
周囲を囲う土塁が続く。
[22] 周囲を囲う土塁が続く。
北側の桜の木々。
[23] 北側の桜の木々。
角の土塁からの空堀。
[24] 角の土塁からの空堀。
簡単に超えられそうなさほど高くない土塁。
[25] 簡単に超えられそうなさほど高くない土塁。
四稜郭全景。
[26] 四稜郭全景。
駐車場側の角より。
[27] 駐車場側の角より。
一本だけの白樺。
[28] 一本だけの白樺。
可憐な桜の花びら。
[29] 可憐な桜の花びら。

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「四稜郭の桜」の地図

所在地北海道函館市陣川町
アクセス「四稜郭」バス停徒歩1分

四稜郭の桜の近隣

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前後の撮影場所

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