大洲城[44枚]

肱川の河畔に建つお城

2017年10月、四国旅行に行きました。大洲城は愛媛県大洲市の肱川の河畔に建つお城で、地蔵ヶ嶽城、比志城、大津城などの別名を持ちます。大洲城は鎌倉時代の元徳3年(1331年)に宇都宮豊房により築城され、その後藤堂高虎らにより修築され、伊予大洲藩の中心地として繁栄しました。明治21年(1888年)に天守が老朽化のため解体されますが、市民による寄付などにより、豊富に残されていた資料を元に平成16年(2004年)に当時の姿に復元されました。台所櫓・南隅櫓・高欄櫓・苧綿櫓は国の重要文化財に指定されています。日本100名城に選ばれています。

作成

撮影時期2017年10月
エリア四国地方愛媛県
所在地愛媛県大洲市大洲903  [MAP]
アクセスJR予讃線「伊予大洲」駅徒歩約25分、松山自動車道「大洲IC」約10分

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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大洲城・二の丸

静かでのどかな大洲の街、大洲城の下は趣のある建物。
[1] 静かでのどかな大洲の街、大洲城の下は趣のある建物。
大洲市民会館の隣に下台所。
[2] 大洲市民会館の隣に下台所。
何段かの石垣の上お城が見えます。
[3] 何段かの石垣の上お城が見えます。
お城の坂を登って行きます。
[4] お城の坂を登って行きます。
二之丸の高台の広場。
[5] 二之丸の高台の広場。
中江藤樹の像。奥はのどかな田畑と町並み。
[6] 中江藤樹の像。奥はのどかな田畑と町並み。
川側には中江藤樹の詩碑。
[7] 川側には中江藤樹の詩碑。
北側には肱川、川の流れる音がします。
[8] 北側には肱川、川の流れる音がします。
本丸を見上げるとお城の建物群。
[9] 本丸を見上げるとお城の建物群。
外観再現された御門番長屋。
[10] 外観再現された御門番長屋。
立派な天守を見上げる。
[11] 立派な天守を見上げる。
暗り門跡、大きな木が印象的です。
[12] 暗り門跡、大きな木が印象的です。
3つの建物の1つ、高欄櫓。
[13] 3つの建物の1つ、高欄櫓。

大洲城・本丸

高台の本丸へ。静かで川の音、風の音がします。
[14] 高台の本丸へ。静かで川の音、風の音がします。
高欄櫓(重文)、天守(再建)、台所櫓(重文)が連なる。
[15] 高欄櫓(重文)、天守(再建)、台所櫓(重文)が連なる。
川からは列車の音、本数が少ないので貴重。
[16] 川からは列車の音、本数が少ないので貴重。
「光烈無窮」碑。
[17] 「光烈無窮」碑。
東側に「日露戦役紀念」碑。
[18] 東側に「日露戦役紀念」碑。
東側からは肱川、橋、山の景色。
[19] 東側からは肱川、橋、山の景色。
北側は水しぶきを上げる川、連なる山並み。
[20] 北側は水しぶきを上げる川、連なる山並み。
切り立った石垣に立つ本丸。
[21] 切り立った石垣に立つ本丸。
台所櫓(右)から城内に入ります。
[22] 台所櫓(右)から城内に入ります。

大洲城・城内

重要文化財の台所櫓は歴史を感じさせる古い建物。
[23] 重要文化財の台所櫓は歴史を感じさせる古い建物。
再建の天守は木材が真新しい。
[24] 再建の天守は木材が真新しい。
天守一階の窓。
[25] 天守一階の窓。
築城の模型。
[26] 築城の模型。
現存する四国の木造天守として最大の高さ。
[27] 現存する四国の木造天守として最大の高さ。
天守途中の階から見る高欄櫓。
[28] 天守途中の階から見る高欄櫓。
急階段を上り最上階へ。
[29] 急階段を上り最上階へ。
最上階のフロア、景色は小さな窓から。
[30] 最上階のフロア、景色は小さな窓から。
東側は肱川を正面から眺める。
[31] 東側は肱川を正面から眺める。
北側の川と山並みの風景。
[32] 北側の川と山並みの風景。
対岸の予讃線の伊予大洲駅周辺の街並み。
[33] 対岸の予讃線の伊予大洲駅周辺の街並み。
西側はのどかな田畑のある街並み。
[34] 西側はのどかな田畑のある街並み。
南側は山が迫る町並み。
[35] 南側は山が迫る町並み。
重要文化財の高欄櫓へ。昔は大きかったお城の模型。
[36] 重要文化財の高欄櫓へ。昔は大きかったお城の模型。
お城名物の石落し。
[37] お城名物の石落し。
高欄櫓の二階へ。
[38] 高欄櫓の二階へ。
古い木材の歴史ある建物。
[39] 古い木材の歴史ある建物。
主に西側の風景が見えます。
[40] 主に西側の風景が見えます。

大洲城・苧綿櫓

お城を出て本丸へ。少し離れた川沿いにある苧綿(おわた)櫓へ向かいます。
[41] お城を出て本丸へ。少し離れた川沿いにある苧綿(おわた)櫓へ向かいます。
一旦街に出て郵便局裏から肱川沿いへ。神伝流発祥の地。
[42] 一旦街に出て郵便局裏から肱川沿いへ。神伝流発祥の地。
川沿いの石垣の上に苧綿櫓(重文)があります。
[43] 川沿いの石垣の上に苧綿櫓(重文)があります。
苧綿櫓を見上げる。角には石落とし。
[44] 苧綿櫓を見上げる。角には石落とし。

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「大洲城」の地図

所在地愛媛県大洲市大洲903
アクセスJR予讃線「伊予大洲」駅徒歩約25分、松山自動車道「大洲IC」約10分

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