アルプス交響曲と循環呼吸 - 練習・体験|音楽ブログ|みやだい

アルプス交響曲と循環呼吸

    練習・体験

とあるアルプス交響曲の最初の部分。LentoでコントラFgの最低音(実音はOctave下、ピアノの最低音の半音上)で17小節ロングトーン・・・!!たぶんブレスは2小節持てば良い方かなぁ…。しかも他に同じ音を誰も出していない(低すぎてコントラバスも通常出せない)、オルガンも出してないのでツァラトゥストラよりもシビア(><;)「日の出」前に果ててしまいそう・・・(笑)

スコアを見ると何かと無茶が多いR.シュトラウスさん… Clの音域高すぎだしHeckelphoneで最低音より低い音があるし。色々とすごい要素があって研究しがいがある曲ですね。

ということで・・・
ここで終わらないのが研究熱心なワタクシです( ̄ー ̄)ニヤリ

【循環呼吸】
■Kenny G Circular Breathing Lesson

他にも色々調べると、

膨らませたほっぺたをしぼませて息を押し出して吹きながら鼻で息を吸う

こんな感じみたいですね。最大の木管楽器であるコントラファゴットの最低音でそれが可能かは分かりませんが、こういうきっかけがある度に挑戦はしたいので試してみます!

   

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Written by みやだい

ファゴットが好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
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