【練習記】コントラファゴットも使う大編成の吹奏楽 ~ ロメジュリ、モルダウ
今日は大編成の吹奏楽の練習でした。他の人が吹きますがコントラファゴットを持っていきました。またスノボと言われた(笑)。昨日とは打って変わって編成が大きくて、曲も繊細です。ファゴット二人は同じモーレンハウエル同士なのでハモリが心地よい。
チャイコフスキーのロメオとジュリエット。冒頭からCl&Fgのソリがありますが、オケと違い席が端同士で遠くて合わせずらい。また今回のアレンジは全体的に弦パートが足されて休むところがなくて疲れます。特にあの弦の速い連符はできる気がしないのですが…(^^;)
今回はストーリーを知った状態で臨んだので、各場面のイメージが出来てきました。スコアを見ることも含め、なるべく情報を得て自分の中から湧き出る演奏にすることは大事ですね。
スメタナのヴルタヴァ(モルダウ)。
曲自体は有名ですよね、学校の音楽の授業で習うし、合唱でも歌うし。以前フェスタでも演奏しましたが吹奏楽で演奏するには色々と難しい要素がある曲です。案の定Euphから弦楽器の譜面がやって来ました。
"EF#GF#GAH"など連続、清らかな川なのに吹いててなんだか力が入ってしまいます(笑)。ちょうどオケでも練習してるので、吹奏楽だともっとダイナミックな川になりそうです。
コントラファゴットはどこで使うか?実は全部の曲で使います!ほぼコントラバスのパートを吹いていてサウンドを重厚にします。バスサックス所有者も居るのですが、最近は使っていなくて残念。
そういえば合奏中に小指キーがやけに動くなぁと思ったら、LowFキーの軸のネジが外れていました(゜□゜;) 幸いドライバーを持っていたのですぐに直せましたが、他にも緩んでたネジを発見。
そして寒い時期なのでいつもより多くスワブを通したりクリーニングペーパーをはさんだり、なんだかせわしい感じ。スワブが乾きにくいのでスワブ2つ交代体制でしのいでいます。
さて来週末土日は両方本番です。詳しくは近いうちに書きます!