【練習記】吹奏楽でチャイ4全楽章~その2
先週に続きコントラファゴットで吹く吹奏楽のチャイ4全楽章の練習。例年通り練習場所が大分暑くなってきてきました。その前にモーツァルトのオーボエコンチェルトのソリスト合わせでしたが降り版かつ他の団体の曲がたまっていてさらうため聞けず残念。6月は本番が4つになりそうで準備が大事なので毎日それぞれのイメトレ頑張っています。
この日は湿気があったためか先週のまろやかなリードはしっかりした音が出ず。古いバリバリリードの方がほどよく豊かな響きが出ました。オーボエほどではないとは思いますがコントラファゴットのリードも気候の影響を受けると実感。
↓コントラファゴットのリード。見慣れてるけど大きい。
先週と違いコントラバスが3人、ファゴットやソロクラリネットも居たのでとても吹きやすい。前回より音色やフレーズの歌い方に気を配れるようになりました。1楽章の弱音でうごめくような繊細な部分などは通常オケのコントラファゴットではないオーケストレーションでかなり神経は使っていますが、出来る限りきれいに均等に発音できるようにしたい。あと高音域のEbの音程はやはり課題ですね…。
全体では253~の三連符が続く所から静まるところまでが鬼門ですね…。崩壊しやすい所です。色々切り抜けた後の4楽章をバリバリ吹くのは楽しい。抑制から開放された感じもあり。演奏の苦労としてはやはり1楽章の比重が大きいですね。
・練習風景。先週と同じ構図になってしまいました(笑)
色々話を聞くと、普段オケの人はオケ以上のオーケストレーションと吹く箇所の多さに苦労し、普段吹奏楽の人は抑制的なコントロールと曲の長さを苦労しているような気がします。毎度大変ながら意欲的な試みで、今回も平然とできるように頑張ります。
さて来週は第九練習!今年はなぜかコントラファゴットでの演奏が続きます。
P.S.とあるアンサンブル演奏会でファゴットアンサンブルで出ることになるかも?以前から考えていた「知り合いファゴット吹きをできるだけ集めて演奏会をする」の足がかりになるかもしれないので楽しみ!
あと台風一過の日に江ノ電沿い散策しました。快晴で心地よく最高でした(^^)写真ページ作成中!