ファゴットアンサンブル計画7~4回目の練習
ファゴットアンサンブル練習4回目。今回はコントラファゴットも持って行きます。新宿御苑越しに都会風景が眺められる高層階の部屋で練習しました。前回の録音を聞いての修正をしていきました。
・同じ動きの吹き方、感じ方の統一
・rit.やカデンツァ風の部分の流れを作る
・主旋律を目立たせるように音量バランス調整
平坦だったものがずいぶんと変化がついて印象が変わりました。今まで吹くのに必死だったんだなぁと実感します…。通しになると失敗したりするのでまだまだ不安定ですが、残り練習は当日を含め2回だけなので頑張ります!
そして全体合奏曲、スパークの「木管楽器のための序曲」も練習しました。編成は吹奏楽の木管という感じ、スパークらしい雰囲気の躍動的ですごく良い曲です。
Piccolo(opt.)
Flute 1,2
Oboe 1,2
Clarinet 1~4
Bass Clarinet
Bassoon 1,2
Contra Bassoon(opt.)
Alto Sax 1,2
Tenor Sax
Baritone Sax
(+Horn追加)
今回はコントラファゴットを吹きますが、同じ音域が居ないのでかなり重要ですね(@@;)低い音域で長くベースライン旋律を吹く部分があったり、意外にコントラファゴットの深い響きのインパクトが出せる曲です。オプションですがもし省略するとずいぶん軽い感じになりそう…。バリサクもあまり低い音域で書かれてないし。
・ファゴット&コントラファゴットを上から↑なんだかかっこよく撮れました
金管が居ない分ファゴットも表立って大活躍、そもそもスパークさんはファゴット大好きですから。普段別々の団体の人達が集まっているので吹き方の統一などをしました。色々な関係者が混ざっていて面白かったです(笑)。
いまだ体調は万全ではなかったのですが、楽器吹いてると体の調子も悪くないですね。あえて深く息を吸ったり長く吐いたりするらかなぁ。心拍を落ち着かせる方法そのものですから。コントラファゴットも背負って大丈夫かなと思ってましたが、むしろ調子よくなって帰ってきました(笑)。