ファゴットアンサンブル計画6~3回目の練習
先週末は初めて4人揃って練習をしました(^o^)4人で合わせてみてハーモニーの厚みが一気に増し本格的なサウンドになりました!ハーモニーの音程を合わせたり、同じ動き同士を取り出して合わせたり、色々な角度から手を入れて練習しました。皆さん吹ける人なのでやりやすいし良い音が響きが渡っています。早く披露したい。
自分としての課題は各コードのハーモニーの中に音程をしっかりと当てにいかないといけないことと、1stで音が高いのでHやCisが確実に発音できるように検証していくこと。
そして選曲は今までの流れどおり以下に確定しました。・1曲目
FANTASY No.1 From Concerto in F by Weber
作曲:Carl Maria von Weber、編曲:Mark Rubanks
ウェーバーのコンチェルト2楽章のアレンジ。軽快で親しみやすい雰囲気で、ファゴットアンサンブルの基本的な雰囲気を感じ取ってもらいたい。
・2曲目
Last Tango in Bayreuth
作曲:Peter Schickele
ゆったりしたテンポにタンゴのリズムの上にクラシックとは違うジャズ系のハーモニーの妖しい大人な雰囲気の曲。1曲目とは一転してファゴットの滑らかな響きの4和音ハーモニーを聞かせたい。
・3曲目
Bassoonist's Holiday (Bugler's Holiday)
作曲:Leroy Anderson、編曲:Fraser Jackson
皆さんご存知の曲、速いテンポと明るい雰囲気で快活に終える。
これで10分弱、思ったより短いけどまぁいいか(笑)。最後はメトロノームなしで初めて全曲通しをしましたが疲れるしもっと慣れも必要と感じました。通しは録音したので聞いて残り2~3回の練習でさらに精度を上げていきます。あと「ホリデー」はちょっと音が薄いところがあるので多少いじりたいなあと思っています。あ、団体名もそろそろ決めないといけないですがまだ決まってません(^^;)とにかく楽しんで活動しています!
P.S.練習後はオケ練で四谷から横浜南部へ。黄色い銀座線が目立ちます。