音楽関係近況雑記(バソン、コントラ用ケース、公開リハ、ファゴットアンサンブル)
アラール氏のバソン
アラール氏のバソンによるサンサーンスのソナタ。明るくソリスティックな音色でファゴットとの違いがよく分かりますね。ファゴットで聴き慣れていますがフランスの作曲家なので本来はこのようなイメージだったのかもしれませんね。それにしても2楽章が速すぎてすごい…!
↓こちらのYouTube動画です。
■サン=サーンス バソン・ソナタ M・アラール(バソン)A・ダルコ(p)
https://www.youtube.com/watch?v=uZJuxI-ZhXU
バソンも本当に魅力的な楽器です。年始に試奏して以来とても興味を持っています。安く手に入る機会があったら欲しい…。
ワイズマンのコントラファゴットのケース
ワイズマンのコントラファゴットとファゴットのダブルケース、以前は上下逆さにして細長い大きいサックスのような形のケースだったのが形が変わりましたね。逆さにしないので水が残っていても木部に流れ込まないのはメリットかも。スペースも少し余裕ができたみたいなので、これにFOX製コントラスタンドも入れば最高です。
http://wisemanlondon.com/product/carbon-fibre-contra-bassoon-case/
ワイズマンのケースはいつかは欲しいですね。コントラファゴットはメーカーによって形が異なるので買い替えるとケースも買い替えないといけないですが、(宝くじで大当たりしない限り)たぶんアマティから買い替えることはないので発注してもよいですが、たしかこのケースは30万円ぐらいするんですよね(^^;)軽くて丈夫ですごく良いのですがちょっと考えてしまいます。
オケの公開リハーサル
所属オケのヨコハマベイフィルの公開リハーサルを終えました。要するにホールでの練習風景を見てもらおうというイベントでした。指揮者の指示内容がお客さんにも分かるように途中からマイクを使ったりと工夫していました。曲を途中で止めて指示をしたり特定のセクションだけで演奏したりと、演奏会とは違う雰囲気を味わえたのではないでしょうか。個人的には久々に吹いたので最初は調子いまいちでした(^^; 昼休み中はホールを独占♪
ファゴットアンサンブル
先日東京音大卒の奏者によるファゴットアンサンブル"Ensemble CANNA"の演奏会を聞きに行きました。食事つきのイベントスペースにてアットホームな雰囲気で、間近で本当に素晴らしい演奏を聴くことができました。贅沢な時間でとても刺激になりました。先日楽譜も買い足したし自分たちもファゴットアンサンブルを再開したい!