【演奏会案内】ヨコハマベイフィルハーモニー 第3回定期演奏会
3/11(土)に所属オケのヨコハマ・ベイ・フィルハーモニーの定期演奏会があります。当団は公募メンバーにより横浜開港祭ザ・ブラスクルーズ2013でベートーヴェン「第九」を演奏したことがきっかけで発足した団体です。今回の演奏曲はシベリウスの交響詩「フィンランディア」と組曲「カレリア」、メインはドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」です。
フィンランディアはフィンランドの第二の国歌とされ、ロシア圧制の苦難から勝利のモチーフ、フィンランディア讃歌と続く愛国心を鼓舞する曲で、カレリアはシベリウスが新婚旅行でロシアに近いフィンランド東部カレリアの豊かな自然や民族文化に触れた感動体験が元になった曲です。メインの新世界はドヴォルザークがアメリカ滞在中に黒人音楽に刺激を受け故郷ボヘミア(チェコ)へ向けて作られた曲です。
会場は桜木町駅近くの神奈川県立音楽堂ですので、みなとみらいでのショッピングや注目の飲み屋街野毛の散策ついでにいかがでしょうか。ぜひご来場をお待ちしています!
・先日の公開リハの休憩時間の様子
ヨコハマベイフィルハーモニー 第3回定期演奏会
【日時】2017年3月11日(土) 開場 13:00 開演 13:30
【場所】神奈川県立音楽堂(最寄:桜木町駅)
【指揮】松本 宗利音
【入場料】1,000円
【曲目】
シベリウス/交響詩「フィンランディア」
シベリウス/組曲「カレリア」
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」
http://www.bayphil.com/
P.S.ドヴォルザークは鉄道好きとして知られていますが、会場の桜木町は日本鉄道発祥の地でもあります。