釣石神社[57枚]

震災を乗り越えた落ちない巨石の神様

2022年12月、宮城県へ旅行に行きました。釣石神社(つりいしじんじゃ)は宮城県の北上川の河口付近にある神社です。御神体の巨石が今にも落ちそうな所にあり、1978年(昭和53年)の宮城県沖地震で無事だったことから「落ちそうで落ちない受験の神様」として有名になりました。2011年(平成23年)の東日本大震災では神社や周辺の集落が津波の被害を受けたものの巨石は無事でした。

作成

撮影時期2022年12月
エリア東北地方宮城県
所在地宮城県石巻市北上町十三浜菖蒲田305  [MAP]
関連サイト釣石神社【落ちそうで落ちない受験の神・合格祈願】

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
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釣石神社

素朴な鳥居の神社です。
[1] 素朴な鳥居の神社です。
神社の由来。
[2] 神社の由来。
背後、一帯は東日本大震災の津波で被害を受けています。
[3] 背後、一帯は東日本大震災の津波で被害を受けています。
神社の解説。
[4] 神社の解説。
静かな広い空き地、震災の被害が偲ばれます。
[5] 静かな広い空き地、震災の被害が偲ばれます。
境内も被害を受けています。
[6] 境内も被害を受けています。
落ちそうで落ちない巨石は男の神様、下の巨石は女の神様です。
[7] 落ちそうで落ちない巨石は男の神様、下の巨石は女の神様です。
巨石前の参拝場所。
[8] 巨石前の参拝場所。
下の岩には沢山の願い事の札が付けられています。
[9] 下の岩には沢山の願い事の札が付けられています。
頭上には迫力のある巨石群。
[10] 頭上には迫力のある巨石群。
丸く転がりそうな形ながら震災を乗り越えた巨石。
[11] 丸く転がりそうな形ながら震災を乗り越えた巨石。
脇にある階段を登ります。
[12] 脇にある階段を登ります。

階段

結構な急階段です。
[13] 結構な急階段です。
階段から横に見る巨石。
[14] 階段から横に見る巨石。
「東日本大震災の津波浸水深ここまで」、そのすさまじさを感じます。
[15] 「東日本大震災の津波浸水深ここまで」、そのすさまじさを感じます。
浸水ラインと巨石。
[16] 浸水ラインと巨石。
浸水ライン当たりから眺める境内や周辺。
[17] 浸水ライン当たりから眺める境内や周辺。
目下一帯が津波に襲われた恐ろしさ。今は穏やかでひそやか。
[18] 目下一帯が津波に襲われた恐ろしさ。今は穏やかでひそやか。
巨石を近くから見上げるとより不安定そうに感じます。
[19] 巨石を近くから見上げるとより不安定そうに感じます。
さらに急階段を登ります。
[20] さらに急階段を登ります。
分岐点、写真の右側へ進みます。
[21] 分岐点、写真の右側へ進みます。

北上川を望む

北上川側の斜面の小道へ。
[22] 北上川側の斜面の小道へ。
水門や堤防や広い空き地が広がる光景。
[23] 水門や堤防や広い空き地が広がる光景。
北上川河口部。
[24] 北上川河口部。
この広い川を遡上した津波、その悲劇に想いを馳せる。
[25] この広い川を遡上した津波、その悲劇に想いを馳せる。
周辺は新しい堤防道。
[26] 周辺は新しい堤防道。
今は穏やかな河口部と太平洋。
[27] 今は穏やかな河口部と太平洋。
一変したであろう周辺。
[28] 一変したであろう周辺。
祠が川を向いていました。とても感じ入る場所でした。
[29] 祠が川を向いていました。とても感じ入る場所でした。

社殿

分岐の他方へ続きの階段を登ります。
[30] 分岐の他方へ続きの階段を登ります。
階段の上に建物が見えます。
[31] 階段の上に建物が見えます。
登り切ると古い社殿が鎮座しています。
[32] 登り切ると古い社殿が鎮座しています。
左の狛犬。
[33] 左の狛犬。
右の狛犬。
[34] 右の狛犬。
左側にある祠。
[35] 左側にある祠。
左側にある祠。
[36] 左側にある祠。
夕陽に照らされて輝く紅葉。
[37] 夕陽に照らされて輝く紅葉。
夕陽に照らされて輝く紅葉。
[38] 夕陽に照らされて輝く紅葉。
社殿の周辺の様子。
[39] 社殿の周辺の様子。
社殿にある剣の形が印象的。
[40] 社殿にある剣の形が印象的。
歴史を感じさせます。
[41] 歴史を感じさせます。
右側にある祠。
[42] 右側にある祠。

階段を下る

階段を下り、斜面沿いの小道を進みます。
[43] 階段を下り、斜面沿いの小道を進みます。
林間から見える境内。
[44] 林間から見える境内。
(調査中)
[45] (調査中)
林間から望む河口部。
[46] 林間から望む河口部。
林間から望む河口部。
[47] 林間から望む河口部。
神社周辺の広い土地が広がる。
[48] 神社周辺の広い土地が広がる。
津波の被害に想いを馳せる。
[49] 津波の被害に想いを馳せる。

釣石神社

階段を下りて再び巨石を見上げる。
[50] 階段を下りて再び巨石を見上げる。
この巨石に希望を抱く気持ちがわかる気がします。
[51] この巨石に希望を抱く気持ちがわかる気がします。
新しい社殿や社務所があります。
[52] 新しい社殿や社務所があります。
お稲荷様。
[53] お稲荷様。
様々な石が並ぶ。
[54] 様々な石が並ぶ。
静かでひそやかな境内。
[55] 静かでひそやかな境内。
灯籠は流されずに残ったものだろうか。
[56] 灯籠は流されずに残ったものだろうか。
震災の記憶と新たなスタートを感じさせる神社でした。
[57] 震災の記憶と新たなスタートを感じさせる神社でした。

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「釣石神社」の地図

所在地宮城県石巻市北上町十三浜菖蒲田305
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