旧女川交番[23枚]

津波で横倒しになった震災遺構

2022年12月、宮城県へ旅行に行きました。旧女川交番は昭和55年(1980年)年に建てられてた鉄筋コンクリート造2階建ての交番の跡です。2011年(平成23年)の東日本大震災で女川町は大津波で甚大な被害を受け、交番は引き波で基礎部分の杭が引き抜かれ横倒しになったと考えられています。後世に伝える震災遺構として保存され、周囲のパネルには震災前、震災時、復興についての展示があります。

作成

撮影時期2022年12月
エリア東北地方宮城県
所在地宮城県牡鹿郡女川町女川浜女川310-1  [MAP]
アクセスJR石巻線「女川」駅徒歩3分
備考【閲覧注意】東日本大震災の震災遺構を掲載しています
関連サイト東日本大震災遺構(旧女川交番)|宮城県|施設のご案内|震災伝承施設

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details

旧女川交番

シーパルピア女川の海側に震災遺構・旧女川交番があります。低い位置にあるのは周囲のかさ上げのため。
[1] シーパルピア女川の海側に震災遺構・旧女川交番があります。低い位置にあるのは周囲のかさ上げのため。
横倒しになった生々しい建物の姿。
[2] 横倒しになった生々しい建物の姿。
2階建ての建物が横倒しになっている様子が分かります。
[3] 2階建ての建物が横倒しになっている様子が分かります。
交番の天井部分。
[4] 交番の天井部分。
天井の一部が欠けています。
[5] 天井の一部が欠けています。
周囲は海沿いの公園。
[6] 周囲は海沿いの公園。
震災遺構・旧女川交番の表示。周囲をスロープが囲います。
[7] 震災遺構・旧女川交番の表示。周囲をスロープが囲います。
11年が経過しこれだけ木が生えています。
[8] 11年が経過しこれだけ木が生えています。
周囲を囲うスロープから全周見ることができます。
[9] 周囲を囲うスロープから全周見ることができます。
横倒しになった建物。
[10] 横倒しになった建物。
スロープの周囲には震災前、被災時、復興の様子のパネル展示。
[11] スロープの周囲には震災前、被災時、復興の様子のパネル展示。
パネルが点在しています。
[12] パネルが点在しています。
建物の空間と崩れた散乱した瓦礫が見られます。
[13] 建物の空間と崩れた散乱した瓦礫が見られます。
建物の底面が見られるのは衝撃的です。
[14] 建物の底面が見られるのは衝撃的です。
はがれた建物の底面と、杭が伸びています。
[15] はがれた建物の底面と、杭が伸びています。
復興の様子のパネルの1枚。
[16] 復興の様子のパネルの1枚。
とても生々しい光景です。
[17] とても生々しい光景です。
一周しました。
[18] 一周しました。
震災の恐ろしさを伝えています。
[19] 震災の恐ろしさを伝えています。

周辺の公園

周囲は海沿いの公園です。
[20] 周囲は海沿いの公園です。
女川湾方面の風景。
[21] 女川湾方面の風景。
奥には魚市場があります。
[22] 奥には魚市場があります。
桟橋方面の風景。
[23] 桟橋方面の風景。

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「旧女川交番」の地図

所在地宮城県牡鹿郡女川町女川浜女川310-1
アクセスJR石巻線「女川」駅徒歩3分
備考【閲覧注意】東日本大震災の震災遺構を掲載しています
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旧女川交番の近隣

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前後の撮影場所

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女川の町並み(地域医療センター周辺)(29枚)
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