金華山黄金山神社[60枚]

島にある奥州三霊場・日本五大弁財天

2022年12月、宮城県へ旅行に行きました。黄金山神社(こがねやまじんじゃ)は牡鹿半島東南の島、金華山に鎮座する神社です。749年(聖武天皇の時代)に奥州国守が東大寺の大仏建立のために金華山産出の黄金を献上し、金を司る金山毘古神(かなやまひこのかみ)、金山毘売神(かなやまひめのかみ)を奉祀し創建されたのが金華山小金神社です。恐山、出羽三山と並ぶ奥州三霊場、江の島、厳島、竹生島、天河と共に日本五大弁財天に数えられています。「三年続けてお参りすれば金に不自由はしない」とも言われ信仰を集めています。

作成

撮影時期2022年12月
エリア東北地方宮城県
所在地宮城県石巻市鮎川浜金華山5  [MAP]
アクセス女川港または鮎川港から船で金華山桟橋、徒歩(坂道)または送迎車乗車
備考船・送迎車は船会社・神社の情報をご確認下さい。
関連サイト金華山黄金山神社【宮城県石巻市 みちのく 霊島】Kinkasan Koganeyama Shrine [Ishinomaki City, Miyagi Prefecture Holy Island of the Michinoku]

画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details

金華山港

1日1往復便しかない女川港からの船(要確認)で約45分、金華山港に到着しました。
[1] 1日1往復便しかない女川港からの船(要確認)で約45分、金華山港に到着しました。
港と対岸は牡鹿半島。
[2] 港と対岸は牡鹿半島。
山の斜面を登って行く人々。帰りの船便まで時間が限られているので先を急ぎます。
[3] 山の斜面を登って行く人々。帰りの船便まで時間が限られているので先を急ぎます。
右側に休憩所の建物。
[4] 右側に休憩所の建物。
港を振り返る。神社への送迎者もあり(要確認)。
[5] 港を振り返る。神社への送迎者もあり(要確認)。

参道

それでは鳥居をくぐって参道を登っていきます。
[6] それでは鳥居をくぐって参道を登っていきます。
海沿いの坂道の参道、港を見渡す。静かで船の音が響く。
[7] 海沿いの坂道の参道、港を見渡す。静かで船の音が響く。
急な坂道、足に自身が無い方は送迎車をお勧めします。
[8] 急な坂道、足に自身が無い方は送迎車をお勧めします。
海や対岸を眺めながら。
[9] 海や対岸を眺めながら。
対岸の自然の中の建物が印象的。
[10] 対岸の自然の中の建物が印象的。
斜面に鹿が現れました。道にフンが落ち散るので足元要注意。
[11] 斜面に鹿が現れました。道にフンが落ち散るので足元要注意。
ひたすら登っていきます。
[12] ひたすら登っていきます。
どんどん高くなっていく景色。
[13] どんどん高くなっていく景色。
斜面からは水が流れていました。
[14] 斜面からは水が流れていました。
ひたすら登り港が遠ざかっていく。
[15] ひたすら登り港が遠ざかっていく。
太平洋の水平線。
[16] 太平洋の水平線。

裏参道

分かれ道、右が表参道。
[17] 分かれ道、右が表参道。
舗装されている直進の裏参道を進みます。
[18] 舗装されている直進の裏参道を進みます。
三陸復興国立公園。
[19] 三陸復興国立公園。
鹿が集まる広場がありました。
[20] 鹿が集まる広場がありました。
連なる山々。
[21] 連なる山々。
港方面、ここから道が曲がります。
[22] 港方面、ここから道が曲がります。
鹿が近くで見られてかわいい。
[23] 鹿が近くで見られてかわいい。
鹿が沢山。
[24] 鹿が沢山。
鹿が沢山。
[25] 鹿が沢山。
この先は内陸方面へ。坂が急で疲れます。
[26] この先は内陸方面へ。坂が急で疲れます。
銀杏の落ち葉。
[27] 銀杏の落ち葉。
急坂を登り続けて疲れてようやく神社の建物が見えてきました。正面にオス鹿が。
[28] 急坂を登り続けて疲れてようやく神社の建物が見えてきました。正面にオス鹿が。

金華山黄金山神社・随神門~拝殿

裏参道を登り切って神社の広場へ到着。
[29] 裏参道を登り切って神社の広場へ到着。
右側には舞殿。
[30] 右側には舞殿。
正面には拝殿、本殿に向かう階段。
[31] 正面には拝殿、本殿に向かう階段。
手水舎。
[32] 手水舎。
左の祈祷者待合室で少し休み、廊下と階段を登って祈祷殿へ移動して祈祷を受けました(申し込みはツアー込み)。最初後方の太鼓の音にびっくりします。約30分ぐらいで終わりました。
[33] 左の祈祷者待合室で少し休み、廊下と階段を登って祈祷殿へ移動して祈祷を受けました(申し込みはツアー込み)。最初後方の太鼓の音にびっくりします。約30分ぐらいで終わりました。
祈祷を終えて船便まで時間がないので急いで境内を参拝します。階段を登り随神門をくぐります。
[34] 祈祷を終えて船便まで時間がないので急いで境内を参拝します。階段を登り随神門をくぐります。
さらに長い階段を登ります。
[35] さらに長い階段を登ります。
拝殿にて参拝しました。
[36] 拝殿にて参拝しました。
背後に鎮座する御本殿。
[37] 背後に鎮座する御本殿。
降りて祈祷殿の横辺り。
[38] 降りて祈祷殿の横辺り。
反対側に神輿奉安殿。
[39] 反対側に神輿奉安殿。

金華山黄金山神社・舞殿~

舞殿。
[40] 舞殿。
舞殿から続く坂道、急いで回ります。
[41] 舞殿から続く坂道、急いで回ります。
恵比須・大黒尊像。
[42] 恵比須・大黒尊像。
奥には金椿神社。
[43] 奥には金椿神社。
銭洗所、時間が無くてスルーします。
[44] 銭洗所、時間が無くてスルーします。
弁財天奉安殿。時間が無いのでここでの参拝を最後に船に急ぎます。
[45] 弁財天奉安殿。時間が無いのでここでの参拝を最後に船に急ぎます。
この先も滑石神社などがあります。
[46] この先も滑石神社などがあります。
舞殿付近には力強い御神木。
[47] 舞殿付近には力強い御神木。

表参道

帰りは表参道経由、船が1便しかなく時間がないので急いで戻ります。
[48] 帰りは表参道経由、船が1便しかなく時間がないので急いで戻ります。
森林に囲まれた表参道の階段と坂道。
[49] 森林に囲まれた表参道の階段と坂道。
大きな木々が林立します。
[50] 大きな木々が林立します。
しばらく下って海が見えて風景が開けてきました。
[51] しばらく下って海が見えて風景が開けてきました。
左側。どことなく崩れた感じがするのは東日本大震災の被害もあるようです。
[52] 左側。どことなく崩れた感じがするのは東日本大震災の被害もあるようです。
鳥居をくぐります。
[53] 鳥居をくぐります。
(調査中)
[54] (調査中)
後方を振り返る。
[55] 後方を振り返る。
右側へ、朱色の橋と小川。
[56] 右側へ、朱色の橋と小川。
下から見えた伊豆の流れの正体。
[57] 下から見えた伊豆の流れの正体。
裏参道と合流します。
[58] 裏参道と合流します。
港へと急いで下りました。
[59] 港へと急いで下りました。
港の鳥居へ、船にぎりぎり間に合いました。祈祷時間の遅れもありますが時間の余裕が必要です。
[60] 港の鳥居へ、船にぎりぎり間に合いました。祈祷時間の遅れもありますが時間の余裕が必要です。

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「金華山黄金山神社」の地図

所在地宮城県石巻市鮎川浜金華山5
アクセス女川港または鮎川港から船で金華山桟橋、徒歩(坂道)または送迎車乗車
備考船・送迎車は船会社・神社の情報をご確認下さい。
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