高屋神社(下宮~本宮)[60枚]

四国八十八景・「天空の鳥居」

2021年10月、香川旅行に行きました。高屋神社は香川県観音寺(かんおんじ)市にある神社です。平安時代編纂の讃岐国延喜式内24社の1つで、祭神は邇々杵命(ににぎのみこと)、咲夜比女命(さくやひめ)、保食神(うけもちのかみ )です。山の名前から稲積神社(稲積さん)とも呼ばれています。

標高404mの稲積山の麓に下宮、登山道を上ると中腹に中宮、山頂に本宮があります(本宮へは別ルートの車道、駐車場あり)。本宮からは鳥居越しに瀬戸内海と市街地の広大な眺望が広がるスポットとなっており、「天空の鳥居」として知られています。2018年に四国八十八景に選ばれており、絶景スポットとして近年注目を集めています。

作成

撮影時期2021年11月
エリア四国地方香川県
所在地香川県観音寺市高屋町2800、他  [MAP]
アクセスJR予讃線「観音寺」駅よりバス・下車徒歩10分(下宮)~1時間(本宮)、本宮付近に駐車場有
備考本宮へは登山です
関連サイト高屋神社 ~天空の鳥居~ - 観音寺市ホームページ

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高屋神社・下宮

稲積山の麓にある高屋神社の下宮。
[1] 稲積山の麓にある高屋神社の下宮。
下宮の本殿があります。
[2] 下宮の本殿があります。
裏手には本殿遥拝所があります。
[3] 裏手には本殿遥拝所があります。
下宮と駐車場。ここから本宮への登山道へ。
[4] 下宮と駐車場。ここから本宮への登山道へ。

下宮~中宮

準備を整えて出発、あの山へと登ります。
[5] 準備を整えて出発、あの山へと登ります。
裏参道分岐点にあるバス停を過ぎ下宮参道鳥居へ。ここから登山です。
[6] 裏参道分岐点にあるバス停を過ぎ下宮参道鳥居へ。ここから登山です。
最初は舗装されている道、最初から角度が急で足が疲れます。
[7] 最初は舗装されている道、最初から角度が急で足が疲れます。
目印の十一丁石を過ぎ、自然の中をジグザグに登っていきます。
[8] 目印の十一丁石を過ぎ、自然の中をジグザグに登っていきます。
何度も折り返して登っていきます。
[9] 何度も折り返して登っていきます。
十丁石の所に中宮があります。
[10] 十丁石の所に中宮があります。
中腹にある中宮は斜面に向かって立つ鳥居と小さな祠。
[11] 中腹にある中宮は斜面に向かって立つ鳥居と小さな祠。

中宮~六丁

ここまではまだ序の口、トリイから300Mの表示。
[12] ここまではまだ序の口、トリイから300Mの表示。
葉っぱの風音、虫の声と自然に癒されながら登ります。
[13] 葉っぱの風音、虫の声と自然に癒されながら登ります。
九丁の上、駐車スペースと思われる平らな広場へ。急な斜面が続くため足を休める重要な場所です。
[14] 九丁の上、駐車スペースと思われる平らな広場へ。急な斜面が続くため足を休める重要な場所です。
舗装がなくなり山道になります。
[15] 舗装がなくなり山道になります。
ジグザグの角の石の上で足を休めながら。
[16] ジグザグの角の石の上で足を休めながら。
斜面の岩場も生々しくなっていきます。
[17] 斜面の岩場も生々しくなっていきます。
七丁、岩場がむき出しになっています。
[18] 七丁、岩場がむき出しになっています。
足場もどんどん悪くなっていきます。
[19] 足場もどんどん悪くなっていきます。
ゴツゴツした岩の上を登っていきます。斜面側は危険なので転ばないように注意。
[20] ゴツゴツした岩の上を登っていきます。斜面側は危険なので転ばないように注意。
六丁、足場も不安定な岩場です。既に足がかなり疲れています。
[21] 六丁、足場も不安定な岩場です。既に足がかなり疲れています。

六丁~

この先は斜面側が危険、足場が崩れたのか補強した部分も。
[22] この先は斜面側が危険、足場が崩れたのか補強した部分も。
ずっと林の中でしたがようやく少し景色が見えました。
[23] ずっと林の中でしたがようやく少し景色が見えました。
ゴツゴツした岩場を登ります。
[24] ゴツゴツした岩場を登ります。
斜面も生々しい岩場、足元に注意してひたすら進みます。
[25] 斜面も生々しい岩場、足元に注意してひたすら進みます。
少し開けた角で左に曲がります。
[26] 少し開けた角で左に曲がります。
ここでジグザグは終わりまっすぐ登っていきますが、ここからもきついです。
[27] ここでジグザグは終わりまっすぐ登っていきますが、ここからもきついです。
途中に「鼻ご岩」への分岐がありますが余裕ないためパス。
[28] 途中に「鼻ご岩」への分岐がありますが余裕ないためパス。
段差があり足場を選びながら登っていきます。まっすぐで風景に変化がないのもつらい。
[29] 段差があり足場を選びながら登っていきます。まっすぐで風景に変化がないのもつらい。
左側が開けた場所へ。標高が高くなったため涼しい。
[30] 左側が開けた場所へ。標高が高くなったため涼しい。
左側は風景が開けます。
[31] 左側は風景が開けます。
北北西の父母ヶ浜の先の半島が見えます。
[32] 北北西の父母ヶ浜の先の半島が見えます。

階段

徐々に石の階段が現れました。最初は崩れたような形。
[33] 徐々に石の階段が現れました。最初は崩れたような形。
階段はそのまま最後の直線へ。鳥居が見えてきました。
[34] 階段はそのまま最後の直線へ。鳥居が見えてきました。
中央に「ゆるぎの岩」が鎮座しています。
[35] 中央に「ゆるぎの岩」が鎮座しています。
荘厳な雰囲気のゆるぎの岩。
[36] 荘厳な雰囲気のゆるぎの岩。
門の先に鳥居、あともう少し。
[37] 門の先に鳥居、あともう少し。
ちょうど文字の所が切れていてパワーを感じます。
[38] ちょうど文字の所が切れていてパワーを感じます。
鳥居はすぐ目の前なのに最後の急階段がきつい!最後の力を振り絞ります。
[39] 鳥居はすぐ目の前なのに最後の急階段がきつい!最後の力を振り絞ります。
疲れた体に鞭打ちようやく階段を登りました。本当にここがきついです。
[40] 疲れた体に鞭打ちようやく階段を登りました。本当にここがきついです。
ようやく目前へ到達、美しい天空の鳥居を見上げます。
[41] ようやく目前へ到達、美しい天空の鳥居を見上げます。

本宮

ついに本宮に到着!長かったし疲れた…。振り返って景色を見る前に参拝をします。
[42] ついに本宮に到着!長かったし疲れた…。振り返って景色を見る前に参拝をします。
左の東屋には自販機があります。
[43] 左の東屋には自販機があります。
自販機には御守り、御朱印、煮干し、讃岐うどん等。
[44] 自販機には御守り、御朱印、煮干し、讃岐うどん等。
本宮の右脇。
[45] 本宮の右脇。
鳥居の上の広場。
[46] 鳥居の上の広場。
右脇にはトイレと自販機、駐車場からの道。
[47] 右脇にはトイレと自販機、駐車場からの道。
本宮の拝殿へ。苦労して登ってきたので自然と気持ちが入ります。
[48] 本宮の拝殿へ。苦労して登ってきたので自然と気持ちが入ります。
左の建物。
[49] 左の建物。
裏手の御本殿。
[50] 裏手の御本殿。
背後の建物。
[51] 背後の建物。
さて天空の鳥居へと向かいます。
[52] さて天空の鳥居へと向かいます。

天空の鳥居・眺望

鳥居の上の段へ。ここから眺めて撮影する人が多いです。
[53] 鳥居の上の段へ。ここから眺めて撮影する人が多いです。
少し霞んでいるものの瀬戸内海や市街地の開放的な眺望!解放感と達成感。町の音、鳥や虫の声、静かで穏やか。
[54] 少し霞んでいるものの瀬戸内海や市街地の開放的な眺望!解放感と達成感。町の音、鳥や虫の声、静かで穏やか。
鳥居越しにみる街、スケールのギャップにこれだけの高さを登ってきたんだと実感できます。
[55] 鳥居越しにみる街、スケールのギャップにこれだけの高さを登ってきたんだと実感できます。
東屋の方からの眺めも良いです。
[56] 東屋の方からの眺めも良いです。
鳥居の前へ。山頂から見下ろす神聖感。
[57] 鳥居の前へ。山頂から見下ろす神聖感。
鳥居の先へ。開放的で急階段が怖いぐらい。
[58] 鳥居の先へ。開放的で急階段が怖いぐらい。
河口部、銭形砂絵の琴弾公園周辺。
[59] 河口部、銭形砂絵の琴弾公園周辺。
しばらく眺望を堪能したら名残惜しく下山開始。下る方が体力的負担は少ないですが、これだけの高さで時間かかります。
[60] しばらく眺望を堪能したら名残惜しく下山開始。下る方が体力的負担は少ないですが、これだけの高さで時間かかります。

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「高屋神社(下宮~本宮)」の地図

所在地香川県観音寺市高屋町2800、他
アクセスJR予讃線「観音寺」駅よりバス・下車徒歩10分(下宮)~1時間(本宮)、本宮付近に駐車場有
備考本宮へは登山です
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