扇町と猫〈29枚〉
～ 猫がいる臨海工業地の駅
スポットメモ
扇町と猫
訪問記念
2012.3
訪問記念
2012.3
作成
▶ 扇町と猫
～ 猫がいる臨海工業地の駅
2012年3月、鶴見線の海芝浦と扇町へ行ってきました。海芝浦から途中の浅野駅で本線に乗り換えて扇町方面へ。途中の沿線風景も工場・倉庫・タンク・運河・工業船・貨物列車など非日常的なものでした。終点の無人駅・扇町駅で降りると周囲はとても静かで、周囲は工場群・貨物列車・クレーン車などの風景。今回の目的はこの駅に現れる人懐っこい猫。１時間ぐらい探してあきらめかけた頃、貨物線の線路の向こうからゆっくりと近づいて来ました。かなり人に慣れた猫で、駅の中で寝転がりながら、のこり１時間来ない電車を待ちながらのんびり過ごしました。
……………… スポット情報 ………………
エリア 関東地方 
神奈川県 川崎市
所在地 神奈川県川崎市川崎区扇町 [MAP]
アクセスJR鶴見線「扇町」駅周辺
神奈川県
※画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details
昭和駅周辺
[1] 鶴見線「昭和」駅。駅前に昭和電工があります。ここも鶴見線の他の駅同様のちょっと古びた雰囲気の無人駅、乗り降りもほとんどない。
[2] 先頭より。もうすぐ終点の「扇町」駅。並行する貨物線の線路がたくさんある。
[3] 周囲は工場や倉庫ばかり。貨物線の線路は雑草が伸びたり無造作な雰囲気。
扇町駅
[4] 終点の「扇町」へ到着。地方に来たような静かで小さな駅です。
[5] 駅構内より。奥にある工場からは白い煙がたくさん出ていた。
[6] 駅のホームの先から鶴見線を眺める。３両という短い車両に、駅の屋根も最小限。右側にはクレーン車がたくさん。
[7] 駅名の表示。壁や屋根は他の駅と同じような古びた造り。広告は鶴見大学ばかり。
[8] 来た方向を振り返る。線路はたくさんあるが貨物列車すら来ない。
[9] 突き当たりにある駅舎（？）には無人の簡易改札とトイレとだけがあるとってものどかな感じ。
[10] 改札を出てすぐのところに小さな池があり、鯉とかなり大きな亀がいた。
[11] 貨物線側の延長上には貨物車両が止まっていたが、動く気配がない。周囲には意外に商店と多少の民家があった。
[12] 煙突のある工場。静かで交通量も少ない中、工場地帯の雰囲気が広がる。
[13] 駅の横の敷地には大きなクレーン車がたくさん並んでいた。
[14] 白い煙を出す工場群。
[15] 道路も閑散としていて静か。たまにタンクローリーなど普段見ない車両が通る。川崎へのバスは１０分に１本と意外に多い。
駅猫
[16] 扇町駅は人懐っこい猫が居ることでも知られている。しばらく探してあきらめかけた頃、線路を渡ってやってきた！
[17] 鳴きながらまっすぐこちらへやってきた。かなり人に慣れてるようだ。
[18] 駅の階段の所ではひっくり返ったりして愛想振りまいていた。
[19] 餌をねだられた後、改札付近で箱座りしてずっと寝ていた。全然警戒されてないし、癒される姿ですね♪
[20] 田舎のような静かで小さな駅と猫、なんだか良くマッチする風景ですね。のんびりな時間をすごしました。
[21] 別の場所へ移動して寝る。
[22] しばらくしたら他の猫もやってきた。コンクリートの角で何度も背中をかいていた。
[23] 池の近くの茂みの中にも別の三毛猫が。警戒していて出てこない。
[24] 最初の猫が移動して池の所へ。この後道路を渡って餌のある民家裏へ。
扇町駅２
[25] 昼間は電車が２時間も来ず・・・。政令指定都市とは到底思えない。
[26] ようやく来ました！助け船が来たかのような感動(^^;)
[27] 車内から。乗る人もほとんどいません。とてものんびりで贅沢な時間を過ごせました。
鶴見駅
[28] 十数分であっという間に鶴見駅へ到着。なんだか遠くに旅してきたかのような感じ。
[29] 京浜東北線とは独立した独特な駅のアーチ構造。ノスタルジックな風景への出入口らしい感じです。
※画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details
スポットの場所・関連情報
扇町と猫の地図
扇町と猫の近隣
※距離は大まかな自動計算です。
関連ブログ
旅ブログ「写真旅のキロク帖」に共通のタグ 「鶴見線散策2012」の記事があります。
