扇町と猫［神奈川県］29枚

[1/29] 鶴見線「昭和」駅。駅前に昭和電工があります。ここも鶴見線の他の駅同様のちょっと古びた雰囲気の無人駅、乗り降りもほとんどない。

[2/29] 先頭より。もうすぐ終点の「扇町」駅。並行する貨物線の線路がたくさんある。

[3/29] 周囲は工場や倉庫ばかり。貨物線の線路は雑草が伸びたり無造作な雰囲気。

[4/29] 終点の「扇町」へ到着。地方に来たような静かで小さな駅です。

[5/29] 駅構内より。奥にある工場からは白い煙がたくさん出ていた。

[6/29] 駅のホームの先から鶴見線を眺める。３両という短い車両に、駅の屋根も最小限。右側にはクレーン車がたくさん。

[7/29] 駅名の表示。壁や屋根は他の駅と同じような古びた造り。広告は鶴見大学ばかり。

[8/29] 来た方向を振り返る。線路はたくさんあるが貨物列車すら来ない。

[9/29] 突き当たりにある駅舎（？）には無人の簡易改札とトイレとだけがあるとってものどかな感じ。

[10/29] 改札を出てすぐのところに小さな池があり、鯉とかなり大きな亀がいた。

[11/29] 貨物線側の延長上には貨物車両が止まっていたが、動く気配がない。周囲には意外に商店と多少の民家があった。

[12/29] 煙突のある工場。静かで交通量も少ない中、工場地帯の雰囲気が広がる。

[13/29] 駅の横の敷地には大きなクレーン車がたくさん並んでいた。

[14/29] 白い煙を出す工場群。

[15/29] 道路も閑散としていて静か。たまにタンクローリーなど普段見ない車両が通る。川崎へのバスは１０分に１本と意外に多い。

[16/29] 扇町駅は人懐っこい猫が居ることでも知られている。しばらく探してあきらめかけた頃、線路を渡ってやってきた！

[17/29] 鳴きながらまっすぐこちらへやってきた。かなり人に慣れてるようだ。

[18/29] 駅の階段の所ではひっくり返ったりして愛想振りまいていた。

[19/29] 餌をねだられた後、改札付近で箱座りしてずっと寝ていた。全然警戒されてないし、癒される姿ですね♪

[20/29] 田舎のような静かで小さな駅と猫、なんだか良くマッチする風景ですね。のんびりな時間をすごしました。

[21/29] 別の場所へ移動して寝る。

[22/29] しばらくしたら他の猫もやってきた。コンクリートの角で何度も背中をかいていた。

[23/29] 池の近くの茂みの中にも別の三毛猫が。警戒していて出てこない。

[24/29] 最初の猫が移動して池の所へ。この後道路を渡って餌のある民家裏へ。

[25/29] 昼間は電車が２時間も来ず・・・。政令指定都市とは到底思えない。

[26/29] ようやく来ました！助け船が来たかのような感動(^^;)

[27/29] 車内から。乗る人もほとんどいません。とてものんびりで贅沢な時間を過ごせました。

[28/29] 十数分であっという間に鶴見駅へ到着。なんだか遠くに旅してきたかのような感じ。

[29/29] 京浜東北線とは独立した独特な駅のアーチ構造。ノスタルジックな風景への出入口らしい感じです。