慈光院[10枚]

茶室と庭園の寺院

2012年7月、奈良と京都を旅行しました。慈光院は臨済宗大徳寺派の寺院で、寛文3年(1663年)に大和小泉藩二代目藩主の片桐石見守貞昌(石州)が、初代藩主である父貞隆の菩提寺として建立。重要文化財の書院からは季節ごとの風情を楽しめる庭園と奈良盆地を眺めることができます。

作成

撮影時期2012年07月
エリア近畿地方奈良県
所在地奈良県大和郡山市小泉町865  [MAP]
アクセスJR関西本線「大和小泉」駅徒歩15分

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慈光院

法隆寺・中宮寺の北東、国道9号線沿いに慈光院の入口があります。
[1] 法隆寺・中宮寺の北東、国道9号線沿いに慈光院の入口があります。
坂を少し上った所にある慈光院の一之門。奥は深い緑に囲まれた石畳の道が続きます。
[2] 坂を少し上った所にある慈光院の一之門。奥は深い緑に囲まれた石畳の道が続きます。
茨木門より院内を望むと、寺院というよりは古民家という感じ。
[3] 茨木門より院内を望むと、寺院というよりは古民家という感じ。
書院より庭園を望む。季節ごとの風情が楽しめるよう、多数の種類の木々が植えられています。
[4] 書院より庭園を望む。季節ごとの風情が楽しめるよう、多数の種類の木々が植えられています。
書院より茶菓子を食しながら庭園と奈良盆地を望む。見えづらいが遠くには山並みも見え、垣根の1つとしてみなされている。
[5] 書院より茶菓子を食しながら庭園と奈良盆地を望む。見えづらいが遠くには山並みも見え、垣根の1つとしてみなされている。
重要文化財の手水鉢は4種類あります。
[6] 重要文化財の手水鉢は4種類あります。
書院の庭園とは反対側、昭和59年に作られた本堂(右)へ行く途中。
[7] 書院の庭園とは反対側、昭和59年に作られた本堂(右)へ行く途中。
本堂の天井に描かれた龍。本来立入・撮影禁止ですが、陽気な住職が自ら勧めていましたw
[8] 本堂の天井に描かれた龍。本来立入・撮影禁止ですが、陽気な住職が自ら勧めていましたw
書院玄関より茨木門方面を望む。ひしめき合う濃淡様々な緑が心地よい。
[9] 書院玄関より茨木門方面を望む。ひしめき合う濃淡様々な緑が心地よい。
立派な茅葺屋根の書院。お寺という感じがあまりしない独特な場所でした。
[10] 立派な茅葺屋根の書院。お寺という感じがあまりしない独特な場所でした。

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「慈光院」の地図

所在地奈良県大和郡山市小泉町865
アクセスJR関西本線「大和小泉」駅徒歩15分

慈光院の近隣

法隆寺の写真ページ

法隆寺(29枚)2900m

薬師寺の写真ページ

薬師寺(9枚)4700m

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前後の撮影場所

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薬師寺(9枚)
南都七大寺の1つの世界遺産の寺院

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法隆寺(29枚)
世界最古の木造建築、世界遺産の寺院

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