2022年の振り返り、自分にとっての「今年の漢字」と「今年の一枚」は?
2022年(令和4年)が終わりに近づいています。例年のように今年1年の振り返りをします。
世の中の主な出来事と「今年の漢字」
2022年の「今年の漢字」は「戦」でした。今年の出来事として一番イメージするのは、ロシアによるウクライナ侵攻です。
今でも戦争は続いています。あえて客観的事実や感情等の詳細は書きませんが、一刻も早く平和が訪れる事を強く望みます。
↓年間の出来事の詳細はこちらを参照
自分の主な出来事と「自分の今年の漢字」
自分の主な出来事
今年も新型コロナウイルスによる影響は依然続いていました。自分の関心軸でまとめると次のようになります。 ※思い出したら順次追記します。
【1月】コロナのためP楽団演奏会が中止
【2月】憩いの場の晴海客船ターミナル閉鎖、家族がコロナ感染し濃厚接触者になる
【3月】P楽団の演奏会を配信で開催、PC破損
【4月】行田・熊谷桜散策
【5月】トラブルでピンチ、東三河・浜松旅行、A楽団演奏会、ライブ観戦(代々木)、室内楽演奏会(3年ぶり)
【6月】R楽団演奏会、J-POPブログ分離
【7月】コロナでライブが延期も富士急ハイランドへ、B楽団演奏会
【8月】岡山旅行、ライブ観戦(富士急ハイランド)
【9月】福島・茨城城巡り旅行、小田原散策
【10月】ライブ観戦(宮城)、三陸被災地巡り旅行、鬼怒川旅行
【11月】ライブ観戦(東京ドーム)
【12月】宮城旅行、ライブ観戦(武道館)、YB楽団演奏会(3年ぶり)、甲府旅行
今年は前半ほどコロナの影響が大きくて、抗原検査キットを使ったりPCR検査をしに行ったりしたのを覚えています。2月には家族が感染して濃厚接触者になりましたが、その後は幸いお互いに健康に問題はありません。
コロナの影響で演奏会や観戦するライブが延期になったこともありました。関係者の感染でまだまだ収まってない現実を感じつつ、何事もない事が当たり前ではない事を実感して特別な想いがありました。
一方でコロナ前以来に再開した演奏会もあり感慨深いです。世の中は感染者数は波があり決して減少の一途ではないものの、賛否がありつつも制限が緩和されたりと様々なイベントが動き出す方向に向かっているのも感じます。
・演奏会1つ1つへの想いも様々
5月以降から例年より多く旅行に行った印象が強いです。日本100名城や未踏破地を中心に回り、非日常感で気分転換になり、それぞれ写真を沢山撮り充実感がありました。訪問地を調べることで地理や歴史に詳しくなっている実感があります。
特に三陸の被災地を計2回訪れたのは印象深いです(女川、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石)。11年目の現在を見る社会勉強をして、各地の悲惨さの爪痕や再建の様子に感情が刺激されました(現在まとめ中)。
・直近の旅行:山梨の昇仙峡から富士山を望む
個人的にトラブルもあり精神的にかなり参った時期もありましたがなんとか乗り越えました。詳細は書けませんが、元々用心深いのをさらに用心するようにしました。メンタルでいえば世界情勢もとても悩ましく思います。
いつも課題である時間をうまく使うことについてはまだまだ大きく課題が残ります。積極的に動けてない印象が強く、このHPのコンテンツ制作も滞っています。限りある時間の中でより前進・達成できるように行動したいです。
自分の今年の漢字
今までの事を踏まえて、「今年の自分の漢字」は「波」としました。
とても悩んだのですが、良い方向にも悪い方向にも感情が大きく動く時がありました。エピソードに感涙することも比較的多くあり、動けない(波が起こせない)もどかしさという側面もありました。
感情が動いた例:
- 演奏会やライブの中止・延期、再開
- 旅行やライブの余韻
- トラブルやストレス
- うまく動けない悩ましさ
例年と比べると比較的ネガティブな要素も多かったように思います。その中でもできるだけ前進させようとしましたが、もっと切実にできるはずで見直しが必要だと感じています。
来年の抱負
来年はもっと積極的に動きたいです。色々な面で一歩飛び出して行動したいです。そのための自分のコントロールももっとうまくできるようになる必要性を感じています。
「人生=時間」というのはずっと考えていますが、どうしても気分の波があって安定していないのが現実です。年齢と共に切実になっていくことをしっかり自分の芯を保ちつつ、良い波を起こして着実に前進に繋げたいです。
今回はネガティブな事も書きましたが、仕事だったり演奏だったり等1つ1つについてちゃんと対応できた、やればできるんだと思える瞬間は確かにありました。その実感からもっと自信を持って追求していきます。
今年の1枚
2022年の「今年の1枚」はこの写真を選びました。
三陸旅行で訪れた陸前高田の「奇跡の一本松」です。
広大な空き地に高く長い堤防や水門、一変してしまったその風景に想いを馳せ、なかなか離れることができずようやく少し離れて振り返った時の写真です。