2024年の振り返り、自分の「今年の漢字」と「今年の一枚」は？

早いもので2024年（令和6年）がもうすぐ終わろうとしています。例年通り今年1年の振り返りをします。

2024年の「今年の漢字」は「金」でした。

清水寺で書かれたその文字自体は達筆すぎて、最初は「貴」かと思いました。将棋の「と金」の「と」のようでもあります。

近年はオリンピックイヤーは「金」になる事が多いので、個人的にも予想した通りでした。

お金に関する話題も色々とありました。詳しくはこちらを参照。

自分の主な出来事

今年は去年よりさらに増して最も速い1年でした。

メモしてる範囲でまとめるとこんな感じです。

所感１

気候としては今年も気温が高かったです。特に夏周辺が暑かったし、暑がりとしては辛かったですね。冬もそれほど寒すぎなかった印象で温暖化を感じます。

3月についにコロナ罹患しました。ピーク時期には避けられていたし、手洗いうがいを中心にほぼ同等の対策は継続していたのですが、まだ油断はできないという事ですね。今冬もインフルと共に要注意です。

自分のライフワークとしては、「作業環境改善」を始めたことがとても大きいです。デスク周りを全面的に交換し、整理整頓して無駄のない機能的な配置を追求しました。もう自分にやらない言い訳をさせません。

・お見せできませんが、かなり試行錯誤しました

過去に体調を崩して10年近く飲んでいる薬の減薬を始めて、副作用から解放されて意欲が前進し始めた事も大きいです。様々な事がより前に進むようになりました。まずは今の状態でやり切りたい、攻めたいと思っています。

しかし夏頃からの腰痛により足止めを食らっています…。様々な事が起きるのが現実、人生は簡単ではありません。でも攻める気持ちはかなり強いしリハビリを頑張り負担軽減対策も進め、引き続き物事を進めていきます。

腰痛をきっかけに荷物の改善、軽量化を進めています。漫然と持っていて必要でない荷物を抜くことで約1kg軽量化できました。楽器のスタンドもカートに載せるなど、腰に負担がかからない方法を思い切って試行錯誤中です。

・キャリーカートを利用開始

ブログを音楽系と旅・写真系に分離しました。これによって内容別に見通しが良くなったし、ユーザー層別にアプローチできるようになりました。更新が加速し始めている所で、どんどんアピールしてクオリティを高めて自分の価値を高めていきたいです。

音楽では挑戦的な意欲的な演奏が沢山ありました。第九初演200周年の今年は、コントラファゴットでの4楽章は5回も演奏しつつ、何度やっても課題が無くならない永遠の課題の曲だと改めて感じました。指揮者ごとの音楽作りの違いにも対応するよう頑張りました。

その他にも吹奏楽を含めてコントラファゴットの経験が増した年でした。少しだけサリュソフォーンに触れる機会にも恵まれました。ファゴットでは木管五重奏で挑戦的な難しいアレンジの曲をやり遂げた達成感が大きかったです。

・ステージ上イメージ

旅行・散策、写真系でも後半は腰痛の影響もあり行けてませんが、1つ1つが思い出深いです。アーティストのライブも毎回大きく感情が動いて心豊かな時間を過ごせています。これらも自分の人生の豊かさに欠かせないものです。

※旅ブログの年まとめ

【年まとめ】2024年の振り返り、自分にとっての「今年の一枚」は？

旅ブログ 2024/12/26 21:25

所感２

自分自身について考えた年でもありました。

人生の時間をどう使いたいか、についてよく考えるようになりました。どういう自分でありたいか、とにかく自己管理が大事です。自分なりのルーティンを大事にしつつも、自分の中の「～しないといけない」をはがしていくことも進め、柔軟性は大事ですね。

SNS等での感情を乱される情報を避けることも強めました。特に"X"はユーザー層的に荒れることが比較的多く、愚痴や不幸話含め心が疲れる情報は「知らぬが仏」です。不意に感情を振り回されず「自分軸の人生」に集中したいです。自らも承認欲求を下げSNS依存しないようにしていきます。

・自分の時間も大事

今年は自分の主体性が増したと思っています。物事がどうすればより良くなるか、合理的になるかをよく考えて実行して試行錯誤をしました。上手くいかない事も多いですが、何があってもその都度冷静に対応し続けるように努めています。

年々速くなっていく1年という時間、切実さが増していきます。年齢的に、普通とか安定とか理想ではなく、自分なりに決めた道に突き進む意識が大事だと思っています。自分を知りつつ流されずに「自分は自分」、品位やリテラシーは保ちつつ、自分の意志で動いている感覚を大事にしたいです。

なかなか成果が出なくて辛い現実事もありますが、全ては経験になるし無駄にならないと考えています。他にも沢山の言葉に支えられています。1つ1つ経験を積み上げていき、今日があるから明日がある、と前向きでいたいです。

自分の今年の漢字

今までの事を踏まえて、「今年の自分の漢字」は「始」としました。

今年は自分がどうありたいかを考え行動し始めた明らかな転換点だと感じています。環境を整え、まずはやり切りたいという気持ちが強いです。

次点で「攻」とも迷いましたが、まだ満足に攻めている状況とは思えていないので、来年こそ「攻」のような前向きな漢字にできるようにしたいです。

来年の抱負として、

という言葉を掲げます。

自分自身の加速が始まっている今、作業環境や体調をさらに整えつつ、流されずに自分のできること・強みを活かして自分らしく攻めたいです。

まずは今できることを「やり切りたい」です。ただがむしゃらではなく自己管理も大事にし、改善も繰り返し、それが継続できる良いサイクルを作って回していきたいです。

2024年の「今年の1枚」はこの写真を選びました。

…と言いたいところですが「自分のデスク周辺の写真」で公開しづらいため、それに次ぐ写真として代わりにこちらを載せます。

サリュソフォーンのリード作りをした時の写真

自分の好奇心の強さ、ファゴット関係としてやりたいことの意志やアイデンティティの再確認、自分で考えて行動する事、手作りが好きである事、そして未来に向けて前進や希望の象徴かなと思いました。

※今年からは旅ブログでも年まとめを始めました。

【年まとめ】2024年の振り返り、自分にとっての「今年の一枚」は？

旅ブログ 2024/12/26 21:25