真夏並み33度、体育館での最後の第九練習
今日も第九練習。本番まで1週間を切りました。
今日は33度と暑い予報なので凍らしたペットボトルを持参、重宝しました。
今日もナゾの物体を持っていざ練習場へ。一体コレは何に見えているんだろう…。スタンドやファゴットがない時は意外と身軽です。
今日も体育館での練習、合唱合わせの後は4楽章以外も練習。そこでは音を出すときには窓は閉めないといけないし、エアコンはなし、大き目の扇風機があるのみ。外は風が吹けば涼しいのに、いさ窓を閉めて練習をし始めるとどんどん暑くなる…。特に第九を通す時は70分以上間窓開けられないので暑すぎる(X_X;;)滝汗状態が続きました。暑くて集中力ももたないし、音程もどんどん上がっていく。そんな状態の中でこの長い曲を作り上げていく。
全曲通し(マイスタージンガー前奏曲含む)では、第九4楽章の途中ぐらいで口がダメになることが判明。コントラファゴットも1楽章からあるアレンジだし、4楽章もほとんど音で埋まってて次から次へと吹き続けるし、高い音も結構出てくる…。ファゴットならまだしも、楽器が大きくて口に負担が大きいコントラファゴットにとっては本当に他にはない尋常でないアレンジなのです(^^;)4楽章チェロバスだけで旋律弾くところを吹くのがまだきれいな音でコントロールできてない等まだ課題はあるので今週は最後の追い込みです!色々大変な要素が多いアレンジではありますが、そんなことを気になせないように平然と演奏できることを目指しています。そこから学ぶことは本当に沢山あるのです!
ところで今回第九をやっていますが、以前オケで第九を演奏した時の演奏者と合唱出演者が今回合唱で参加しているということが判明!第九合唱経験者も様々な第九演奏会を回ったり呼ばれたりという感じなのでしょうね。毎回何かしらのつながりがあって感じますが、世間は狭いものです(^^)