【練習記】コントラファゴットも全楽章を吹く、吹奏楽での第九練習

    練習・体験

今日は第九練習でした。第九といってもオケではなく、吹奏楽のアレンジ。コントラファゴットを吹くのですが、本来4楽章だけなのが、今回のアレンジでは全楽章を吹きます!しかも4楽章の「レチタティーヴォ風」の所や、チェロバスだけで弾く主題部分、合唱が一番盛り上がる裏の弦連符など、たくさん音が増えていてオケで吹くのとはもはやレベルが違います(笑)。

ベートーヴェンさんは元々コントラファゴットはあくまで補強という使い方だったと思いますが、同じ曲の同じ楽器ながら去年やったオケとは同じようで全く違う、不思議な感じです(^^;)様々な表現方法に対応しないといけないし、弱奏でも繊細にコントロールしないといけないし、コントラファゴットの譜面としての難易度は高いです。

今日は合唱との合わせ。体育館での練習で、毎年そこでやると暑いのですが、人がたくさん密集してなおさら暑い…。そんな中でのこの長く難しいアレンジの曲の練習はとても疲れます。合唱練習の後各楽章の練習と、最後に全通しをやりましたが、全通しだけでも演奏会同様の疲労感ですね…。とにかく疲れました。

周りは対応力ある方々が揃っている、これもかなり特殊な団体なのですが、そんな中まだまだ自分に課題はどんどん見つかっていく。尋常でない譜面でも平然と対応できるようにする、毎回目指していることですが、今回はいつもよりハードな本番となりそうですが、今回もそれを実践して何かを得ていきたいです。

P.S. 先日のゲリラ豪雨、電車の屋根からも滝ができるほどでした…。それなのに空の半分が晴れているとか、もう本当に異常気象ですね。

   

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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X(旧Twitter) → @iadayim



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