【体験】避難訓練コンサート ~ 地震発生時に起きることを知る - 練習・体験|音楽ブログ|みやだい

【体験】避難訓練コンサート ~ 地震発生時に起きることを知る

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「避難訓練コンサート」というものを体験してみましたのでその経験を紹介します。

避難訓練コンサート

はじめに

「避難訓練コンサート」は終演後に避難訓練を兼ねたコンサートです。

避難訓練コンサート

日本は自然災害が多い国で、特に地震は避けることができません。とにかく備えをして避難するしかありません。

音楽を嗜む身としてホールも良く利用するので、地震などの災害の時にどのような事が想定されるのかをまずは客として体験して活かそうと思い参加してみました。

この時は事前日程で整理券が配布されたので入手しに行きました。その時点では出演は「陸上自衛隊 第1師団 第1音楽隊」とのことですが曲目(編成)は分からない状態でした。

コンサート当日

開演前

・ホールへ避難訓練コンサート

コンサートの当日の開場時間頃、既に結構人が並んでいました。平日の昼間ということもあり年配の人が多い印象でした。今回のホールは地下2階にあります。

・地下のホールへ避難訓練コンサート

・途中に避難階段を発見避難訓練コンサート

通常の演奏会同様にパンフレットとその施設の催し物のチラシが挟まっています。その時に初めて演奏曲を知り、ステージを見てアンサンブル的な編成である事も知りました。

・パンフレット一式避難訓練コンサート

・ステージ(開演前)避難訓練コンサート

ホールのキャパは300席に対し200人分の整理券が配布され、座席数には余裕がある状態です。

開演時間になると、最初に主催団体としての説明がありました。

緊急地震速報が鳴ることも言われ、館内全体での避難訓練を兼ねているようでした。東日本大震災などを例に出して地震に備えることへの意識を高める説明もありました。通常の演奏会のようにスマホ電源OFFにするようにも指示がありました。

コンサート開演

そして開演すると第1音楽隊にバトンタッチ、通常の演奏会が始まります。

・音楽隊紹介避難訓練コンサート

内容は2部に分かれて約50分の演奏で、アンサンブル編成でここのホールサイズにはちょうど良い規模です。

・曲目避難訓練コンサート

1部はフレキシブルアンサンブル:
(後列からの配置)
Drums,
Flute, Soprano Sax, Tuba, Trombone, Horn,

様々な世代に親しみやすい曲を中心の曲目の演奏でした。管5人とドラムスで変わった編成ですが吹奏楽を凝縮したような感じでもあり、ソプラノサックスが比較的目立ちましたが全体的にしっかりメリハリがありました。

2部はディキシーバンド:
Banjo, Drums, Keybord,
Clarinet, Tenor Sax, Trumpet, Trombone, Sousaphone

ディキシーバンドでの演奏で、初めから客席ドアから登場したりノリが良い演奏をして手拍子も交えるなど盛り上がりました。アンコールも1曲演奏して盛大に終演しました。

どちらも素晴らしい演奏で、災害の時にも被災者をこうやって楽しませることができる意義も感じました。

避難訓練

終演するまでは通常の演奏会で、その後にすぐ緊急地震速報が鳴り、照明が消えました。今から始めるというようなアナウンスは無く、実際に近いような緊張感がありました。

アナウンスで天井が崩落という想定で、姿勢を低くして落下物から頭を守るように指示がありました。バッグで頭を覆って客席の地面に屈みました。避難経路を確認中と言われてしばらく待機しました。

しばらくして各非常口が開けられ、避難するよう指示が出ました。近いドアから出て非常階段を登って避難しました。地下2階からひたすら階段を上ったので体力が必要だと感じました。

そして1階の非常扉から施設外に出ました。そのまま1階ロビーに誘導されて訓練が終了して解散、アンケートの記入と回収がありました。

・非常ドア(別の日)避難訓練コンサート

所感

吹奏楽編成ではなくアンサンブル、ディキシーバンドでしたが、良い演奏が聴けたし楽しかったです。演奏と避難訓練は別物という感じで、避難訓練に参加するきっかけにという感じでしょう。

避難については年配の人が多くて階段はきついだろうと感じました。開場時に来るときもエレベーターが並んでたし、車いすの人、足などが不自由な人はどうなるのかなと思いました。実際には助け合いは必要になるでしょう。

この場所は地下2階のホールで暗めで、実際は完全に消灯してしまうか非常灯がつくのでしょうが暗めになり、階段や段差など足元注意ですね。すぐ窓がある施設よりもその点を気付けて良かったです。

このホールの建物は良く利用しますが、避難経路を初めて実際に通ったしその場所の存在を認識できました。演奏会の場合は避難後の連絡にも、スマホOFFの状態なのでONにする必要もありますね。

出演者側だったら?もちろん同様に避難することになります。楽器持って出る?具体的にどう行動するか、出演団体側としても対応を想定した方が良いでしょう。

非常時の避難は準備、想定が大事ですね。特に地震が想定される地域は必須です。

施設のHPを見たら避難誘導マップがありました。
https://www.m-shimin-hall.jp/tsurukawa/facility_information/evacuation-guidance/
フロア構造や、避難経路や消火栓などが分かります。良く使う施設を確認した方が良いでしょう。ここは四角い形ではない立体的で複雑な形状の建物でややこしいと感じました。

おわりに

避難訓練コンサートを体験しました。実際に体験してみて地震が起きた時に起きることを知り、行動について考えるきっかけになりました。

落下物などから身の安全を確保すること、施設内が暗くなる場合があること、段差や階段で足元注意、ある程度体力が必要なこと、避難路の確認など

いざとなったら細かい事は考えてられないかもしれませんが、何かの役立つと良いなと思います。

避難訓練コンサート

   

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Written by みやだい

ファゴットが好きな「みやだい」です。Fgとコントラファゴットでオケ・吹奏楽で様々に活動。【個性】ファゴッティーノやバソンも所有する等楽器への好奇心が強い。【想い】Fgを普及させたい、Fgの新たな可能性を探りたい。【性格】真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X → @iadayim

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