【演奏会後記】市ヶ谷台管弦楽団 - 演奏会後記|音楽ブログ|みやだい

【演奏会後記】市ヶ谷台管弦楽団

    演奏会後記

このところ関東は心地よい快晴が続いていますね。11月にしては珍しいそうです。紅葉の最盛期でもありどこかに出かけたくなりますね!

さて昨日、防衛省内の市ヶ谷台管弦楽団にてコントラファゴットで演奏しました。環境コンサートという省内イベントで、大きな講堂でお昼の時間帯に演奏しました。

【演奏した曲目】
・バレエ音楽「眠りの森の美女」よりワルツ(チャイコフスキー)
・組曲「火の鳥」より(ストラヴィンスキー)
 ファンタジア2000カット:王女達のロンド、カスチェイの魔の踊り、子守歌、フィナーレ
・交響詩「魔法使いの弟子」(デュカス)

ほとんど練習に参加できなかったものの、本番は集中して冷静に演奏ができました。

ワルツの弦楽器・木管楽器中心の優雅な雰囲気はやっぱり心地良いですね。

マホデシといえばファゴット。例のテーマがすごく大変そうでした。コントラファゴットも静まったほうきがうごめく部分に効果的なソロがあります。重要なシーンなのでイメトレたくさんしてきて、落ち着いて演奏できました。他にもコントラバスと対比的に使われていたり、音域が比較的高めだったり、面白い曲でした。

ちなみに本来はサリュソフォン指定(まず使うことないでしょうが…)。サリュソフォンでもやってみたい!

火の鳥は大学時代に合演(各大学からのオーディションメンバーによる合同演奏会)で演奏した思い出の曲。当時は初のドソロ等でひーひー言って必死でしたが…
今回コントラファゴットで吹いたのはカスチェイの踊りとフィナーレ、いずれも重厚さ、深みをプラスしているのを実感できてすごく気持ち良かったです。

やっぱり弦楽器の入るサウンドはいいですね。吹奏楽では周りの音が大きくて自分も力んで雑になってしまうので。オケの方が集中力が必要でいい緊張するし、表現したい、いい音を出したいという気持ちを発揮しやすいです。

当日省内が練習時よりも慌しいと思ったら、ニュースで知りましたがキャロラインさんが来てたんですね!いつも中に入るだけでも緊張します(^^;)

P.S.懐かしいHI-Cオレンジ

   

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Written by みやだい

ファゴットが好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
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