勝川駅(城北線からJRへ)[48枚]

都会のローカル線の乗り入れ準備駅

2021年4月、愛知旅行に行きました。勝川駅はJR東海・中央本線と東海交通事業・城北線の駅です。乗り換え駅ですが両駅は約500m離れた場所にあり、将来的には城北線が中央本線駅側に乗り入れる予定です。中央本線の駅は2009年(平成21年)に高架化が行われ、島式ホーム2面4線から城北線乗り入れを想定した2線を抜いた形のホームとなっています。城北線の駅は単式ホーム1面1線の高架駅で、中央本線駅の手前に位置する仮設のホームとなっており、階段のみでエレベーターやエスカレーターは設置されていません。駅の奥には検査施設があります。具体的な乗り入れ時期は未定です。

作成

撮影時期2021年05月
エリア中部地方愛知県
所在地愛知県春日井市勝川町5丁目、松新町6丁目  [MAP]
アクセス城北線「勝川」駅、JR中央本線「勝川」駅周辺
関連サイト城北線 | TKJ 東海交通事業

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城北線・勝川駅

城北線の勝川駅は高架線上の単式ホームです。非電化で架線なし、静かな雰囲気です。
[1] 城北線の勝川駅は高架線上の単式ホームです。非電化で架線なし、静かな雰囲気です。
キハ11形の1両編成で名古屋近郊にしては不思議なほど短編成です。
[2] キハ11形の1両編成で名古屋近郊にしては不思議なほど短編成です。
枇杷島駅とを往復しますが本数は少ないです。トイレ部分は使用されていません。
[3] 枇杷島駅とを往復しますが本数は少ないです。トイレ部分は使用されていません。
ホームの屋根も短く、高架線にしては静かで寂しい雰囲気です。
[4] ホームの屋根も短く、高架線にしては静かで寂しい雰囲気です。
高架が続く枇杷島方面は複線。低頻度運行の1両編成とギャップを感じる「都会のローカル線」です。
[5] 高架が続く枇杷島方面は複線。低頻度運行の1両編成とギャップを感じる「都会のローカル線」です。
ホーム横からは横断歩道のような階段で下に降りられます。周辺は住宅街。
[6] ホーム横からは横断歩道のような階段で下に降りられます。周辺は住宅街。
単独のホームですが1番線が割り振られています。
[7] 単独のホームですが1番線が割り振られています。
これでホーム部分の全景です。ひと気もなく静かです。
[8] これでホーム部分の全景です。ひと気もなく静かです。
南側にはJR中央本線が走ります。
[9] 南側にはJR中央本線が走ります。
長編成のJR中央本線の乗り場はこの先500m先です。
[10] 長編成のJR中央本線の乗り場はこの先500m先です。
ホームは終端ではなく奥には屋根の付いた車庫があります。
[11] ホームは終端ではなく奥には屋根の付いた車庫があります。

城北線・勝川駅の通路

JR中央本線乗り場へは線路わきの細い通路を進みます。
[12] JR中央本線乗り場へは線路わきの細い通路を進みます。
線路脇の独特の通路で狭くて圧迫感を感じます。
[13] 線路脇の独特の通路で狭くて圧迫感を感じます。
屋根のある車庫部分。
[14] 屋根のある車庫部分。
車両はその奥に静かに留置されていました。
[15] 車両はその奥に静かに留置されていました。
少し低い位置から間近に感じる車両は迫力があります。
[16] 少し低い位置から間近に感じる車両は迫力があります。
もうすぐで通路の端、階段があります。
[17] もうすぐで通路の端、階段があります。
ホームからある程度歩いてきました。
[18] ホームからある程度歩いてきました。
階段を下ります。中央本線駅まではまだまだ距離があります。
[19] 階段を下ります。中央本線駅まではまだまだ距離があります。
中央本線の大きな橋げた。城北線はいずれこの下をくぐる立体交差になる予定です。
[20] 中央本線の大きな橋げた。城北線はいずれこの下をくぐる立体交差になる予定です。
奥に見える中央本線、おそらくこの空間を通ると思われます。
[21] 奥に見える中央本線、おそらくこの空間を通ると思われます。
改札はなく階段下の時刻表なども簡易的です。
[22] 改札はなく階段下の時刻表なども簡易的です。
見上げる複雑な橋げた。
[23] 見上げる複雑な橋げた。
城北線ホームからここまでも距離があります。
[24] 城北線ホームからここまでも距離があります。

城北線駅~JR駅へ

中央本線に向かって途中で途切れる城北線の高架線。
[25] 中央本線に向かって途中で途切れる城北線の高架線。
中央線の駅に向かって歩いて行きます。
[26] 中央線の駅に向かって歩いて行きます。
左の下り線の下をくぐるようになるはずです。
[27] 左の下り線の下をくぐるようになるはずです。
中央本線上下線の間が空く所に城北線が挟まれる形になります。
[28] 中央本線上下線の間が空く所に城北線が挟まれる形になります。
階段からもある程度歩いてきましたがまだ着きません。
[29] 階段からもある程度歩いてきましたがまだ着きません。
駐車場になっている中央本線高架下、前方の橋げたの下をくぐってくると思われます。複雑な橋げたです。
[30] 駐車場になっている中央本線高架下、前方の橋げたの下をくぐってくると思われます。複雑な橋げたです。
中央本線駅側はスーパーの搬入口。両脇を橋げたが囲います。
[31] 中央本線駅側はスーパーの搬入口。両脇を橋げたが囲います。
行き交う中央本線。最長で10両編成と城北線とは規模が違います。
[32] 行き交う中央本線。最長で10両編成と城北線とは規模が違います。

JR勝川駅前

JR勝川駅前のデッキの階段途中より。城北線の階段からここまで歩いてきました。
[33] JR勝川駅前のデッキの階段途中より。城北線の階段からここまで歩いてきました。
駅前は大きいマンションがありギャップを感じます。
[34] 駅前は大きいマンションがありギャップを感じます。
ホテルや商業ビルもありこちらが中心駅です。
[35] ホテルや商業ビルもありこちらが中心駅です。
JR勝川駅。高架化により新しくなっています。
[36] JR勝川駅。高架化により新しくなっています。
ロータリー部分。「春日井市は実生サボテン生産日本一」
[37] ロータリー部分。「春日井市は実生サボテン生産日本一」

JR勝川駅

名古屋方面の2番線ホームの名古屋寄りへ。
[38] 名古屋方面の2番線ホームの名古屋寄りへ。
城北線が通る予定の部分が空いた状態になっています。
[39] 城北線が通る予定の部分が空いた状態になっています。
城北線駅の階段が見えます。ちょうどこの空いた空間を通ってくるのでしょう。
[40] 城北線駅の階段が見えます。ちょうどこの空いた空間を通ってくるのでしょう。
ホームの内側は壁になっています。
[41] ホームの内側は壁になっています。
壁の先はホームの半分ぐらいまでコンクリートの勾配になっています。
[42] 壁の先はホームの半分ぐらいまでコンクリートの勾配になっています。
今は準備状態ですがいずれは城北線と乗り換えができるようになる予定です。
[43] 今は準備状態ですがいずれは城北線と乗り換えができるようになる予定です。
ホーム中央付近から先は平らになり、黒いフェンスに変わります。
[44] ホーム中央付近から先は平らになり、黒いフェンスに変わります。
ホームの途中まで勾配がある独特の構造。
[45] ホームの途中まで勾配がある独特の構造。
ホームの高蔵寺寄り、ホーム長に余裕を持たせて合流するようになっています。
[46] ホームの高蔵寺寄り、ホーム長に余裕を持たせて合流するようになっています。
現在は使われていないホームの中2線。
[47] 現在は使われていないホームの中2線。
ホーム途中の下り勾配が城北線への立体交差をイメージさせます。
[48] ホーム途中の下り勾配が城北線への立体交差をイメージさせます。

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