2014年9月、福岡旅行に行きました。太宰府天満宮は菅原道真を祀る「学問の神様」として有名な神社です。大宰府に左遷された後に903年に死去した菅原道真の亡骸を運ぶ牛車が動かなくなり、そこに祠を建てたのが起源とされています。太宰府駅前から続く参道は懐かしい雰囲気の商店が並び、名物の梅ヶ枝餅を多くのお店で売っていました。境内では過去、現在、未来を表す心字池に架かる3つの橋を渡り、手水舎と御利益のある御神牛、そして楼門をくぐると本殿へ入ります。合格祈願が有名ですが夫婦円満、除災、招福等様々な御利益スポットがあり、平日ですが境内は外国人を含むたくさんの人でにぎわっていました。本殿裏手には茶屋が並び、そこから少し山を登った先には天開稲荷神社と奥の院があります。
作成
撮影時期 | 2014年09月 |
エリア | 九州地方 / 福岡県 |
所在地 | 福岡県太宰府市宰府 [MAP] |
アクセス | 西鉄太宰府線「太宰府」駅徒歩5分 |
近隣 | 九州国立博物館、天開稲荷神社 |
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西鉄福岡(天神)駅~太宰府駅
[1] 偶然「大宰府観光列車~旅人」に遭遇、特別料金不要の急行で丁度良いので乗車。
[3] 車内は大宰府をイメージした様々な装飾と解説。
[4] 大宰府駅に到着、車内にあった記念乗車スタンプを押して下車します。
[5] 大宰府駅に到着。30分と短い時間ながら雰囲気を味わえました。折り返しは普通列車に。
参道
[8] 太宰府駅。外国人を含み観光客らしき人が多い。
[9] 参道の両側は懐かしい雰囲気のお店が並びます。そしてトンボがたくさん飛んでいる。
[11] 参道内の鳥居。名物「梅が枝餅」のお店が多いです。
太宰府天満宮・心字池周辺
[13] 3つ目の鳥居、ここから境内。突き当りには1つ目の御神牛。
[16] メインルートの左側、心字池に2つ太鼓橋と中央の平橋が続きます。3つの橋は過去、現在、未来を表す。
[17] 心字池に大きくせり出す力強い楠の木。隣接する太宰府天満宮幼稚園からの元気な声が聞こえる。
[18] 最初の太鼓橋を渡った所にある今王社。お札が貼ってあります。
太宰府天満宮・本殿周辺
[22] 橋を渡りきり鳥居をくぐると手水舎(右)、その裏にも御神牛があります。なでた部分の病気が治ると言われる。合格祈願で頭はツルツル。
[26] 本殿裏手には「くすの木専念の歌碑」。合格祈願の絵馬も並ぶ。
[27] 包丁塚、筆塚、夫婦樟等。この先北神苑から天開稲荷神社と奥の院へ進みます。
「太宰府天満宮」の地図
所在地 | 福岡県太宰府市宰府 |
アクセス | 西鉄太宰府線「太宰府」駅徒歩5分 |
太宰府天満宮の近隣
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前後の撮影場所
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天開稲荷社(12枚)
太宰府天満宮裏手にある九州最古の稲荷神社
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