文化のみち[23枚]
~ 近代化の歴史を感じられる邸宅街 ~
2013年4月、名古屋旅行に行きました。名古屋駅から大勢の人の列に並び観光ルートバス「メーグル」に乗り、今回は名古屋城などを飛ばして「文化のみち 二葉館」で下車。周囲は「白壁・主税・橦木町並み保存地区」で、江戸時代には武家屋敷があり、明治時代にも邸宅などが立ち、近代化の歴史を感じることができる地域です。周囲は静かな住宅街で、マンションと白や黒の塀を持つ古い民家が混在し、特に黒い塀が続く日本的な風景が美しく、その上から覆う緑の紅葉が心地よかったです。二葉館、撞木館(しゅもくかん)、旧豊田佐助邸、旧豊田家の門などが有名です。少し離れた所にある名古屋市市政資料館は1922年に建設された地方裁判所庁舎を利用した公文書館で、建物は重要文化財に指定されています。「文化のみち」の起点であり、静かな住宅街の中にひっそりと歴史的な雰囲気の建物が建ち、のんびりと静かな時間が過ぎていました。
作成
撮影時期 | 2013年04月 |
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エリア | 中部地方 / 愛知県 |
所在地 | 愛知県名古屋市東区橦木町3丁目、他 [MAP] |
アクセス | 名古屋観光ルートバスメーグル 「文化のみち二葉館」下車、桜通線「高岳」駅徒歩10分 |
ルート | 文化のみち→名古屋市市政資料館 |
近隣 | 名古屋城、徳川園、久屋大通、栄 |
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