【代替収録予定】先日中止になった演奏会の代替公演を収録の形で実施予定
感染症対策をして練習を重ねてきましたが、1月23日の演奏会が中止になっていました。その演奏会の代替公演として、3月20日(日)に演奏会の収録を行うことになりました。
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中止になった後も世の中は第6波の感染者数がはんどん増え続けて過去最高を記録し、東京では1日2万人を超える日もありました。楽団外の自分の周囲の人にも感染者がどんどん出ていました。
そして家族が陽性になり自分も濃厚接触者にもなり(解消済み)、コロナが身近なもになってしまっていました。本当にいつ誰が感染してもおかしくない世の中が続いています。
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そして当団は先日ようやく練習を再開しました。代替公演では当初の予定より曲目を縮小して、収録をする形となりました。
久しぶりの練習では、こうして人が集まって演奏して表現してバランス調整してどんどん整っていくという、純粋にそのプロセスの楽しさを感じることができました。
気持ち次第でサウンドが変わってくる、音楽が活きてくるという実感もありました。演奏時に考えることは色々あって、様々な意識すべきことが身に入ってくるとサウンドがどんどん良くなっていくのが感じられました。
コロナ禍では日常の「当たり前」が失われたり様々な感情が動かさています。そんな心情も少なからず演奏に込められ、より伝わるものがあるのではないでしょうか。それが機械ではない人間がする表現芸術の音楽であり、その素晴らしさなのだと思います。
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