ファゴット属だけで4種類!楽器の日の6月6日に所有楽器を紹介
6月6日は楽器の日ということで、所有楽器を紹介します。
ファゴット属の楽器
まずはファゴット属の楽器から。
・ファゴットメインで使っている楽器です。柔らかくて優美な響き、ユーモラスなキャラクター、本当に魅力がいっぱいです。自分にはなくてはならない楽器です。
・コントラファゴットオケや吹奏楽でたまに使う、高価なので貴重な特殊楽器です。圧倒的に低い音でサウンド全体を重厚に豊かにするのがたまらないですね。
・ファゴッティーノ(C管)オクターヴ高い小さくてかわいいファゴット、非常にレアな楽器です。本国ドイツでは子供用の楽器として使われているようです。ハードケースは自作しました。
・バソン(フランス式ファゴット)去年購入して仲間入りしました。カラヤンの一言でマイナーになりましたが、ファゴットとは違う良い味を持っています。演奏は難しい…。
クラリネットなどと比べると移調楽器が少ないイメージのファゴット。ファゴット属が4種類もあるなんてプロの人も驚きでしょう。ある方に博物館ができそうだと言われたことがあります。使ってこその楽器なので、どんどん有効活用していきたいと思っています。
次はサリュソフォーンが欲しいと本気で考えています。中古でも良いので良い物がありましたらお知らせ頂けると幸いです。コントラフォルテ、バロックファゴット、バロックコントラファゴット、コントルバソンは今の所考えていませんが、きっかけがあれば興味を持つかもしれません。
その他の楽器
クラリネット。大学時代に一時期やっていた関係で買いました。ファゴット以外の楽器を始めて演奏して様々な発見があり、その感覚は今でも役立っています。写真は良いのがなく、ファゴッティーノとの比較時の。
・ソプラノサックスなぜかカーブドタイプです。安かったので衝動買いしました。合理的な機構で運指が楽で驚きました。便利な機構が色々付いてて羨ましいです。
・篳篥(ヒチリキ)ヒチリキは日本の雅楽で使われるダブルリード楽器です。シンプルですが魅力的な美しい音色を持つ楽器です。いつか披露したい。
・エレキベース左の四弦は、もらいもので初めての弦楽器。慣れなくて苦労しましたが、試行錯誤の中で感じた音1つ1つをしっかり発音するという意識が他の楽器でも活きています。
右の五弦は、色々な曲を弾いているうちに五弦でしか出せない低い音を出したくなり買いました。四弦と比べてネックが太く、肩凝りするぐらい重たいです。
・ウクレレハワイに行った時に現地で購入しました。ソプラノで、ハワイアンコア材で良い楽器です。前の会社ではウクレレ部を作って演奏していましたが最近はご無沙汰です。
おわりに
こんな感じで様々な楽器を所有しています。複数持って思うのは、同時に1つしか演奏できないという事。持っているだけではもったいないので少しずつ使う場面を増やしていきたいと思っています。演奏動画は沢山上げられていますが、多重録音してみるのは良い機会かなと思っています。