【演奏会後記】ヨコハマベイフィルハーモニー Winter Concert 2018(大さん橋)
ヨコハマベイフィルハーモニーの横浜大さん橋での第九4楽章演奏を終えました。横浜の人気のスポットの大さん橋、その広いロビー空間内での演奏ということで特別感のある演奏会でした。
当日は小雨が降ったり天気があまり良くない中でしたが、開演すると用意した席が埋まって立ち見が出るほどの沢山のお客さんに来て頂きました。今回もカメラが入っての演奏で緊張しました。合唱や歌ソリストの方々も加わった壮大な曲を熱演しました。アンコールは横浜市歌を演奏しました。
・ステージの様子
演奏については、ホールとは違い音が反響せず散ってしまうので周りの音を感じづらいということを感じながらの演奏でした。個人的には少し悔いが残る部分もありましたが、最後まで音楽表現に集中して頑張りました。4楽章だけとはいえとても疲れました。これで今年の集大成を無事終えました。
第九という壮大な曲を演奏会ホールではない公共の場で演奏できて、盛大な良いイベントになったと思います。何人か関係者からの感想をいただきましたが、やはり生のオーケストラはインパクトを与えられたようです。今後もこういうイベントができることを願います。
・大さん橋内のロビー
・大桟橋からの風景
ヨコハマベイフィルハーモニー Winter Concert 2018(大さん橋)
【日時】平成30年12月16日(日)開演:12:00
【場所】ヨコハマ港大さん橋国際旅客ターミナル
【指揮】松本宗利音
【ソリスト】S:佐藤優子、A:布施奈緒子、T:宮里直樹、Br:増原英也
【合唱】YBP第九合唱団2018
【入場料】無料
【曲目】
ベートーヴェン/交響曲第九番 第四楽章
アンコール:横浜市歌