【演奏会後記】ルディ・ウィンド・アンサンブル 6thコンサート
昨日はルディ・ウィンド・アンサンブルの演奏会を終えました。
・会場は練馬文化センターの小ホール小ホールですがウィンドアンサンブル編成なのでなんとか収まる。
色んな人から「普段よりファゴットの音が聞こえた」と言われたように、目立つ部分が多い選曲で緊張感が続きました。もっと表現に意識を持っていきたかったのですがこなすので精いっぱいになってしまいました(^^;)
その中でもシンドラーのリストで裏メロを吹いてるのが楽しかったです。リンカンシャーとドラゴンの立て続けは頑張りました。クァルテッツはああいう吹き方のニュアンスに慣れていないので苦労しました。スクテーィン~は譜めくりできない程の音の連続で疲れました。アンコールの岸辺のモリーもさりげなく激しい曲でした。等々。
Cl以外は1人1パートを原則とする「ウィンドアンサンブル」編成なのですっきりしたサウンドでした。小ホールにもちょうどよかったと思います。隣はユーフォでしたが1人のためかいつもの埋もれる感もなくアンサンブルできた気がします。自分の好みとしてもこのぐらいの人数がちょうど良いかも。
大変な演奏会でしたが、周りが音大卒者が多い精鋭ぞろいで刺激になりました。ソリストの方々も素晴らしかったです!自分としてはもっと安定的に綿密に演奏できるようなならなきゃと反省しました。そして吹奏楽でファゴットが活かされる曲も色々あるんだなと勉強になりました。良い経験をさせて頂きありがとうございました。
・ステージ上のファゴット
・こういうお店での打ち上げもまた一興
ルディ・ウィンド・アンサンブル 6thコンサート
【日時】2018年10月7日(日)開場13:30 開演14:00
【場所】練馬文化センター・つつじホール
【指揮】山岸明彦
【入場料】全席自由 500円
【曲目】
レナード・バーンスタイン/キャンディード序曲
パーシー・グレンジャー/リンカンシャーの花束
フィリップ・スパーク/ドラゴンの年
佐藤博昭/天国の島
ジョン・ウイリアムス/シンドラーのリスト(フルートソロ:小林優香)
フィリップ・スパーク/パントマイム(テナーサックスソロ:日置武)
ロジャー・シシー/クアルテッツ
デイヴィッド・ホルジンガー/スクーティン・オン・ハードロック
◆アンコール
グレンジャー/岸辺のモリー
ロースト/アルセナール