好きなバッハのオルガン曲(BWV645&BWV564)
最近NHK「55歳からのハローライフ」の音楽で流れていて久々に気になったある曲、それはバッハのカンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声が聴こえ」または「目覚めよと呼ぶ声あり」等とも呼ばれる曲です(BWV645)。有名な「トッカータとフーガ」のような壮大な曲と比べると、三声だけの素朴な曲ですがなんだか惹かれます。やっぱりはオルガンいいなぁ。
※イヤホンかヘッドホン推奨。
そしてその番組で主旋律を吹いているのは最初ホルンかと思いましたが、良く聴くとサックス。バッハのサックスといえばもしかして清水靖晃さん?と思って調べたら本当にそうでした!以前洞窟の中でバッハの曲を収録したCDを買ってその独特の響きが好きになっていました。
そして個人的に好きなオルガン曲は、Toccata, Adagio, and Fugue in C Major (BWV 564)、特に最初の楽章の壮大さが好きで、何度聴いても聞き飽きません。明るくギラギラした高音の動きと、深く突き刺さるようなペダルの重厚な低音の響きと、珍しいペダルだけの長いソロもあります。ホールや教会で生音で聴いて圧倒されたい…。それも1つの夢です。
※イヤホンかヘッドホン推奨。低音が大迫力です!
パイプオルガンいいなぁ…。定期的にオルガン熱が(^^;)
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